何回かあったことだが、昨日から、コメントスパムが又、たくさん来るようになった。
全文英語。サイトのURLがたくさん記入してある。
気づく度に消去していたが、一日に50通以上ともなると、結構めんどうだ。
このブログはNucleusというものを使っているのだが、同じような事に悩まされている人がいるのでは?とインターネットで調べてみると・・やっぱり・・。
ブログやホームページを公開するということは、家にいながらにして、外との交信をするということで(メールやチャットもそうだが)、それだけのリスクもあるということだ。
『窓』という言葉のイメージは、ものすごく適切な表現だと思う。
そこから世界を覗いてみたり、知識を得たり、コミュニケーションすることもできるが、そこを利用して、外界からの異物も入ってくる。
「ふたつ良いこと、さてないものよ。」
河合隼雄さんの本の中にあった言葉だが、全ての物事には2面性(光と影、功罪、長所と短所、みたいな)があることを考えると、しょうがないのかなとも思ってしまう。
とはいえ、問題が起きたら対処するにこしたことはない。(というか、しないとね・・。)
インターネットの世界の話は、雲をつかむような感じで、「わからない=不安」というよくある図式に、まず陥ってしまう。
が、面白いことに、インターネットの問題は、逆にインターネットを使って解決することができた。
インターネット上にコメントスパムの拒否の仕方を書いている人が(きっと、たくさん)いた。
とりあえず、コメント欄を使わずに送ってくるコメントを拒否する、というプラグイン(というものらしい)を入れてもらった。