Overnight Excursion

 今日から、IECのキャンベラへの一泊修学旅行だ。
朝6:45学校に集合。昼のお弁当と飲み物、スナック、着替え、などを持って子どもたちは出かけた。carpink

 部屋割りなどに関して、先生方は結構配慮されていたようだ。
一週間ほど前に、同じ部屋になりたい人の名前を一人書くように、と用紙を渡されて提出し、どういう結果になったのかは当日発表ということだった。

 Shouは、仲の良い3人組(あと2人は韓国人)で話し合って、一人の子が
「僕は他のクラスの**の名前を書くから、君たちはお互いに名前を書いたらいいよ。」
と言ってくれたようで、
「OK!」
と、あっさり決めたらしい。

 Aiは、ある女の子に呼ばれて
「私の名前を書いてね。」
と言われたのだが、日本人のお友達の名前を書くから、と断ったと言って、悪かったかな・・と少し動揺していた。
(やはり女の子同士のケンカとかなんとかは、厳しいものがあるので・・。)
が、
「二人きりの日本人の女の子なんだから、それでいいよ。何か後で又、言われたら、わからない時に日本語で相談できるからってそう言えばいいよ。」
と言うと、納得していた。
結局、何ていうこともなかったようだ。はっきり断った方が、よかったのだと思う。

 二人とも、幾度か経験したキャンプで、結構色々な状況に慣れているので、それほど神経質になることもない。
今回は、いきなり参加のキャンプよりも、友達と一緒なので、最初からリラックスできてラクなようだ。
(お互い、英語は、まだまだ・・。たまに昼休みに売店で何かを買いに行くときも、まだ慣れなくてとまどってしまう。でもそれがお互いにわかっている友達同士、つきあって行って助け合ったりしているらしい。)
 子どもたちにとっては、忘れられない貴重な思い出になること間違いない。

 今回の旅行も、先生方は何をしでかすかわからない(結構ワルもいるのだ)しかも体は大きくても言葉がまだわからない大勢の子どもたちを連れて、本当に大変だと思う。

 「夜は9時消灯で、先生が廊下を一晩中見回りして歩いています。
 だんだん先生の機嫌が悪くなりますから、注意してくださいね!」
と念を押されていた。

 先生の中には、帰りのバスに乗る前に
「トイレに行ってくるからと、☆先生に伝えてね。」
と生徒に言っておいたのに、うまくそれが伝わっていなくて、トイレから戻ったらバスはもう行ってしまっていた・・。というようなことがあったらしい。
何があるかわからない・・準備にしろ、行ってからの気遣いにしろ、大変なものだと思う。

 日本の修学旅行のイメージと違うのは、携帯持ち込み可(但し、勿論、建物の中で携帯が禁じられている所は、持ち込み不可)であること、風呂は各部屋についているシャワーを使うこと、などだ。
「デオドランド(ニオイ消しスプレー)を持ってきていいですよ。」
と先生がしきりにおっしゃるのに、Aiはびっくりしていた。体臭が濃い人達も多いから、ということらしい。
「スナックを持ってきて、お腹がすいたら食べなさいね。」
こういうところは、本当にラフだ。

(ついでに言うと、学校に香水をつけてきた子に 
 「あら、良い香りね。」 
 なんて声をかける先生もいらっしゃる。ピアスなんて勿論、つけていても当たり前である。)

 さて、家では、案の定、残されたTaikiがしょんぼりしていた。
「そんなにしゃべる方じゃないのに、上の二人がいないと、なんでこんなに静かなのかな?」
「二人がいると、Taikiが、はしゃいで、よくしゃべるんだよ。」
なるほど・・。確かに、いつもと比べると気の毒なくらいなテンションの低さである。

 結局彼は、いつもは、まだ寝ない!とがんばるのに、いつもより1時間も早くに、
「さびしい。もう、寝る。」

言って、寝てしまった。
(そしたら早く明日が来るだろう!)というわけである。pen0_06

 とはいえ、明日の夕方には二人が戻ってくる。

 寒の戻りというところだろうか、とても寒い。こちらは雨が続いている。
キャンベラは曇りということだが、やはり結構寒いようだ。(5℃〜17℃くらい)
みんな、楽しく過ごせていますように・・そして先生方、あまりひどくお疲れになっていませんように・・。