朝、公園に遊びに行った子どもたちが、
「近所で2軒も芝刈りしよったよ。」
と帰って来てから言っていた。少しプレッシャーがかかるが、そのうち何とかしよう・・。
昨日ペトロスさんから、今週と来週の土曜日に来るようにと、お誘いがあった。
私は風邪気味だったので、来週行かせてもらうことにして、それでもどうしても・・という事だったので、今日は他のみんなで遊びに行くことに。
Mさんも遊びに来ていて、色々な事を教えてくださったようだ。
行った時にペトロスさんは不在で、しばらくドアの前で待っていたそうだ。
(ドアに『すぐ戻る』と貼り紙がしてあったらしい)
ペトロスさんは、待たせた事を、後になって、とても気の毒がって、Haruに家の合い鍵を渡して、これを君に預けるよ、とおっしゃったらしい。
「とんでもない、もし、無くしでもしたら大変だし・・。」
と言うと、
「無くしたとしても、ここの家の鍵だなんてわかる確率は20万分の1もないよ。Ha,ha,ha!」
と取り合ってくれない。
「誰か家に入ってきても、取るものはないし、友達が一人増えるだけだよ。」
(世界人類みな兄弟?ここまで悟りきれば、確かにもうおそれるものは何もない。それって、ちょっとすごいかも・・。)
「え、で、でも・・。」
何と返してよいものやら、断りきれずに困っていたら、Mさんが助け船をだしてくれて、何とか合い鍵をお返ししたそうだ。
(英語の会話力バッチリなので、こんな時も、表現がとても上手だそうだ。しかも人間ができているので、やんわりと上手に断れる!ただ感心するばかりだったと言う)
いろいろと、驚くことばかりである。
おみやげ(食べ物)まで持たせてくれて、何というか・・ただ感謝するのみ・・。
「いつも、本当にすみません。ごちそうにばかりなって。」
「いや、私はパブに行くわけでもないし、これが楽しみなんだよ。It's my pleasure.」
やっぱり来週もおいで、という事だったので、今度は、お好み焼きかチキンの照り焼きか何か、持って行くことにしよう・・。
ここでは鶏の手羽肉など、1?4ドル(400円弱)だったりする。つけ置きで、あとはオーブンで焼くだけでのメニューを・・。
鶏手羽元のごま油焼き
(材料)
- 鶏手羽元 10本
- しょう油 大さじ 4
- ごま油 大さじ 1
- 砂糖 大さじ 2
- 酒 大さじ 2
- しょうが 1片
- にんにく 1片
- 豆板醤 小さじ 2
(作り方)
- 鶏手羽元にフォークで穴をあけて味がしみこみやすくする
- しょうが、にんにくはみじん切り(又は、すりおろし)にする
- ボールにタレの材料を入れ、混ぜたら鶏手羽元を1時間程漬け込む
- 250℃に熱しておいたオーブンで20分くらい焼く
テレビを見ていたら、料理をする人が、ニンニクをあっという間にクラッシュする器具を使っていた。
QVBの地下に、キッチン用品を安く売っている店があるが、いつかそこで見てみよう・・。