毎週土曜日、ヴィレッジ教会の庭で開かれるパディントンマーケット(Paddington Bazaar)に行ってきた。
ここのマーケットは、地元のアーティストの作品などが多く、ビーズの作品、ファブリック、針金細工、など様々な物が置いてあって、特別に買う物などなくても、ゆっくり見て歩くだけでもとても興味深かった。
たいていのフードコートと同じく、ここでも各国の食べ物が売られていて、それもちょっとした楽しみだ。
勿論『Sushi』は売られていた。巻きずしを買って、一体どんなものが入っているのか、後学のために試してみることにした。
このパックの中身は、きゅうりとツナ、人参とアンチョビ(?のようなちょっと塩味の強い魚)、きゅうりと人参とたくあん、人参と卵焼きだった。すし飯というより普通のご飯っぽかった。生の人参の細切りを使ってあるのが印象的だった(確かに見た目は鮮やかだ・・)卵焼きはほとんど味がついていなくて、全体的にあっさりしていた。
これにわさびとしょう油と箸がついて5ドル。バランまでが入っていてちょっと感動した。
パディントンの町並み。商店街が通りの両サイドに立ち並ぶ、シドニーの町でよく見掛ける風景である。この町は比較的大きいので建物も立派だったり、古かったりするものが多かった。
写真技術がいまいちだが・・タウンホールと、道路にあったタイルの絵。
下の写真はこれまたオーストラリアの特徴的な植物ボトルブラシ(まさに、そのものの形!)。かなり高い木の上に咲いていた。赤い花もよく見かける。(これは先日家の近くで撮ったもの)