おバカなソックス?

 今日は英会話教室。授業のなかで、リサイクルの話になり、
「リサイクルショップでお手伝いのボランティアをしてます。」
というYokoさんに、教室が終わった後、リサイクルショップに連れて行ってもらった。

 彼女は2年程シドニーに住んでいるのだが、半年程前に、知り合った韓国人の方に紹介されて、地域のリサイクルショップでお手伝いのボランティアをしているということだ。
行ってみると、その店には、食器、文具、オモチャ、衣類、様々なものが置いてあって、衣類など、かなり新しい物が10ドルくらいで手にはいるので驚いた。
ついでに、近くの「Crows Nest Centre」という所では、毎日のように英会話のクラスがあって、しかも一回(1時間半)たった2ドルで、いつでも参加できるのだということも教えてもらった。
 Yokoさんは、英語がとても堪能なのだが、それでもやっぱり、色々な情報を手に入れるまでには、かなり時間がかかったそうだ。
私たちが出会った英会話教室にも、始めは、通りがかった時に、
「何かやってるわ・・。」
と覗いてみて、飛び込みで入っていったそうだ。
ご主人の仕事でシドニーに駐在しているけど、子どもはいないし、時間がもったいないから・・という事で、自分の足で情報を掴んで、色々な事に挑戦しながら生活している。
積極的に動いていけば、2年で、ここまで馴染んでいけるものなんだ・・と感心してしまう。

 新しく英会話教室に入ってきたのは、まだ独身で、一人でこの国へ来たばかり、というMakotoさん。
彼女は、土産物屋さんで働いているのだけど、日本人相手なので、英語が上達しないから・・という理由だそうだ。

 みんな、がんばってるな・・と思う。 

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