Buddy☆

 IECのクラス3の生徒は、今学期でIECを卒業する。
来学期からは、普通のHigh Schoolの生徒となるのだ。
 そこで、先生方は、この最終学期、かなり厳しく授業を進めていらっしゃる。
「そんな事では、High Schoolに行ったら、授業についていけませんよ。」
しばしば、こんなことをおっしゃって、ハッパをかけてくれる。 
 が、どんなに頑張っても、このくらいの短期間の英語の勉強で、こちらで生まれ育った人達の中に入って、中学生の授業を受けるのは、勿論、相当無理がある。
かなりシビアな状況になるだろうが、まあ、何とかやっていくだろう。
(自分がそんな状況におかれたら、毎日おなかが痛くなるのでは・・?と正直思うが・・。pen0_19) 

 この学校を選んだのは、IECがあったから。
(日本語を話せる先生も・・というホームページの記載は正しくはなかったが、かえって、日本語を話せる人が学校にいなくて、勉強になったのだと思う。)
 ここを選んで良かったのは、何よりも、IECのトップの先生が、とても真面目で熱心な方だった事、厳しい中にも優しい先生がいらっしゃったこと。
「これ、日本の事が書かれた本よ。読んでみなさい。」
と、ご自分の本を貸してくれる先生。
ファッションショーに向けて、
「知り合いが和服を持っているから、貸してあげるから、出てみなさいよ。」
と、何もかも準備してくださる先生。
少数民族の、力ない子どもたちに、なんと親切にしてくださったことか・・。

 そして、今日は、もう1つのありがたい配慮がなされた。
なんと、来学期から、High Schoolに入るので、その気持ちの準備をさせようというのだろう、事前にbuddy(バディー)との面会をさせてくれたのだ。
バディーというのは、英語がネイティブでない子たちがクラスに入る時、色々助けてくれるお世話係のようなもの。
先生に任命されて、すでに、決まっているらしい。

「どんな子だった?」
「韓国人のジョンっていう人で、クラスまで連れていって、他の友達にも紹介してくれたよ。」
という事だった。
明日から3日間、そのクラスに入って体験してみるらしい。
初めてのクラス体験だが、ジョンと話し合って、待ち合わせ場所をすでに決めたようだ。
ずいぶん心強いことだ。