今日は、IECの、Shouたちのクラスの卒業式だった。
先生方は『卒業コンサート』とおっしゃっている。
9時開始、と書いてあったが、そこはOZタイム。
ホールに少しずつ人が集まって来て、ざわざわとしたさざ波の中、時間がゆるやかに流れ、結局、式が始まったのは10時少し前だった。
まず先生の挨拶。
そして有志の生徒の楽器の演奏。
今回は、中国のピーターという子のショパンのピアノ曲、イランのペガーという女の子のギター弾き語り、そして、Aiの『A Whole New World』のピアノ演奏。
イランの曲の生演奏なんて、聞くことが滅多にないので、とても興味深かった。
哀愁の漂う、切ないような音楽だった。