何回かあったことだが、昨日から、コメントスパムが又、たくさん来るようになった。
全文英語。サイトのURLがたくさん記入してある。
気づく度に消去していたが、一日に50通以上ともなると、結構めんどうだ。
このブログはNucleusというものを使っているのだが、同じような事に悩まされている人がいるのでは?とインターネットで調べてみると・・やっぱり・・。
ブログやホームページを公開するということは、家にいながらにして、外との交信をするということで(メールやチャットもそうだが)、それだけのリスクもあるということだ。
『窓』という言葉のイメージは、ものすごく適切な表現だと思う。
そこから世界を覗いてみたり、知識を得たり、コミュニケーションすることもできるが、そこを利用して、外界からの異物も入ってくる。
「ふたつ良いこと、さてないものよ。」
河合隼雄さんの本の中にあった言葉だが、全ての物事には2面性(光と影、功罪、長所と短所、みたいな)があることを考えると、しょうがないのかなとも思ってしまう。
とはいえ、問題が起きたら対処するにこしたことはない。(というか、しないとね・・。)
インターネットの世界の話は、雲をつかむような感じで、「わからない=不安」というよくある図式に、まず陥ってしまう。
が、面白いことに、インターネットの問題は、逆にインターネットを使って解決することができた。
インターネット上にコメントスパムの拒否の仕方を書いている人が(きっと、たくさん)いた。
とりあえず、コメント欄を使わずに送ってくるコメントを拒否する、というプラグイン(というものらしい)を入れてもらった。
朝10時の時点でコメントスパムは20個近く来ていたが、それからは入ってきていないので、とりあえず解決ということになるのだろう。
(そのうち、更に新種のスパムが現れるのかもしれないが)
大事なことは、外と接する時に受けるダメージと、どうやって取り組むか、という事なのだろう。
具体的な事は、やはり、専門の人になんとか対処してもらうしかない。
(パソコンならば、やはりその知識のある人に頼むのが一番手っ取り早い。知り合いや、行きつけの電気屋さんなどだと安心だが、もし、それが無理な時には、きっと、そんなニーズに対応してくれる業者さんもあるのではないだろうか。)
が、一方、知らず知らずに受けている気持ちのダメージ。これは問題。
意外とこれに気づかずに日々を過ごしていて、いつのまにか、心の中は不安でいっぱいになっていたり、
「**があるから、**は、もう、しない方がいいや。」
と消極的になってしまったりする。(勿論、それも1つの適切な解決法だ。)
気持ちのダメージを感じて、それを解消する方法を持つということが、今を生きる人たちにとって、とても大切なのだと思う。
(休む、とか、気分を変える、とか、エネルギー補給をする、とか、誰かに話す、とか・・)
これからを生きる子どもたちにも、伝えていかなければならない大切なことだ。
そんな事を考えながら「ふたつ良いこと、さてないものよ。」どこが漢字だっけ・・と、インターネットの検索に入力してみると、あるカウンセラーの講演を記録しているページがあった。
ストレスの対処方、ストレス対処のストレスの対処方など、なるほど・・と思うことが、たくさん書いてあった。(ご一読、お勧めです)
http://homepage.mac.com/yamajinaoki/mind/oyana/oya.html
スパムって、ゴーヤチャンプルーに入ってるスパムかと思っちゃったら、食べられないスパムなんですねー。それはいくつあってもうれしくないなー。
ストレスかどうかはわかりませんが、年に一本あるかないかだった白髪が、昨年末から一気に五本くらい見つかってショーック!息子に抜いてもらう始末です。若白髪と言える年令ではないので、仕方ないなあ…とは思うのですが。息子からの“お母さんは、もうトシとっとーけん、仕方ないっちゃない(ああ、博多弁ってやわらかいからなおさら酷だなー)?”という純粋な一言がさらに追い打ちをかけました…ううう。
まいぽさんへ
ゴーヤチャンプルーにスパム?
知らなかった・・。
不特定多数に向けて,一方的に送付される迷惑なスパムメール。この語源は、SPAMというポークランチョンミートからきているんですね。
確かに、子どもの言葉には、思いやりがあるだけに「痛!」って感じることがあるよね。
刺繍をしていて、あまりに見えにくいので大きな虫眼鏡を首からさげて(そういう製品があるのよ)やっていたところ、下の息子が来て、一言。
「カッケー!」(カッコイイ!の略です)
あんまり感心されるので、なんだか妙な気持ちに・・。
時の流れは、私んとこ、目にも確実にきてます・・。
考えられへん
まあ要するに迷惑メールみたいなもん。元気?
そっちはもう学校始まっとうらしいけど、がんばれよ。 shou