ちょっかい–>足かけ–>壮絶バトル!

 以前預けたことのある動物病院で、今日はPopのグルーミングをしてもらう。Poplaugh
料金は35ドル。
朝、預けて、夕方迎えに行った時にはすっかりきれいになっていた。
時々お医者さんに見てもらうと、ちょっと安心だ。

 ShouのHigh School一日目、特に問題はなかったらしい。
授業時間は今までと同じで、8時55分から15時15分まで。火曜日は14時15分までということだ。
教科が変わる毎に、先生が違うこと、教室を移動しなければならないこと、など、日本と同じだ。
教室の場所がわからなかったが、クラスの子が教えてくれたらしい。
クラスは9G。
選択科目は2つ。残念ながら音楽は選択できないということで、『It Metal』と『Commerce』を選択した。
選択科目の中には外国語もあって、中には『日本語』という科目もある。
同じIECから来たDavidが日本語を選択するので、教えてあげるんだと話していた。
今日は、IECの時に紹介されたバディーのジョンはいなかったが、パプア・ニューギニアから来た子と友達になったそうだ。chi

 Taikiのクラスは5B。(Year5のBというクラス。BはBrown先生の頭文字。)
 昨日、担任になった先生に怒られたのがショックで、
「先生がこわいから、学校に行きたくないよ・・。」
と、家から出たがらずに、遅れて来た子が一人いたらしい。
「ちょっと怒りすぎてしまったかしら・・。」
と、先生はおっしゃっていたようだが、子どもたちをまとめるのは大変なようだ。

 早速、今日も、休み時間に、5Gのクラスの子たちと、Year6の子たちとのもめごとがあったという。
 Taiki によると、みんなでサッカーをやっていると、Year6の子たちが、邪魔しに入ってきた。
ボールをひょいと手で奪ったり、あまりしつこく邪魔をするので、 ジェレミーという子が、その一人の子が前を通るときに足をさっと出し、足をひっかけて倒してしまった。
「ホントにね、見事にひっかかって倒れたっちゃん・・!」ckaer
かなり感激してTaikiは話していたが、その子が大けがをしなくて幸いだった・・。
 そして案の定、そこから、大げんかが勃発したようだ。
ケンカは(結構ひんぱんにある)なぐったり蹴ったり、かなり激しくなるのだが、それほどひどくない時には、先生方はあまり気になさらないようだ。
が、かなりながく激しいケンカだったようで、しばらくして、先生が割って入って、双方にかなり厳しく注意していらっしゃったらしい。
5、6年ともなると、子どもたちのパワーもかなりあるし、先生もさぞ大変なことだろう。

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