何事もない、という幸せ・・

 先週の土曜日に、Shouがいきなり39℃の高熱を出し、腹痛があるとのことで慌てた。pen0_20
が、翌日には熱も下がり、病院に行くまでもなく、今日はお腹の調子も戻ったようだ。

 土曜日は本当に災難の日で、ショッピングセンターの買い物を終えて車に戻ると、車に傷がつけられていた。pen0_13
誰かが駐車の際に、うちの車にこすったようで、鮮明な赤い車の痕が・・。
・・といっても、どうしようもない。
 車は帰国の前に売ることを前提にしていたので、(普段は、とてもラフな運転の私も)無傷のままで買い取ってもらうべく、今回ばかりは慎重に運転していただけに、かなりショックだった。
 そういえば、前日、路上パーキングロットの傍らに、窓ガラスの破片が散らばっていて、
「きっと誰か、車の窓ガラスが割られちゃったんだね。気の毒に・・。」
と話していたところだった。
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(昔、幼稚園の近くに車を停めていて、座席にバッグを措いたままにしていたので、窓ガラスが割られてバッグが盗られた事を思い出した。
とても残念だったが、犯人にとっても残念なことにバッグにはTaikiの紙オムツしか入っていなくて、バッグはそばの空き地に投げ捨てられていた。
紙オムツ事件として、未だに記憶は鮮明で、車内には荷物を置きっぱなしにしないように、それ以来、肝に銘じている。) 
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 車のすり傷は、窓ガラスが割られるのと比べると、まだ良い方ではあったかな・・。


  更に、夜は夜で、家の近くで大規模なパーティーがあっているようで、インド系の音楽が大音響で際限なく続いていた。
ダンスミュージックなのだろう、結構低温のドラムが効いた音楽で、とても眠れたものではなかった。pen0_41
 独特の節回しが、繰り返し繰り返し聞こえてきて、頭に響く。
滅多に聞かない音楽なので、貴重な経験とはいうものの、夜の12時に絶え間なく聞くと、ちょっとまいってしまう。
「明日こそ耳栓を手に入れよう!」
と決心したことだった。翌日には、もう忘れていたが。
 最初は、あまりの音響に、お祭りがあっているのでは?と、HaruとTaikiが見に行ってみたが、車がずいぶん停めてある場所があり、音響は一軒の家から流れ出ていたということだ。
 ただ、その偵察の途中に、彼らは木の上にいるポッサムを見ることができたようで、
「野生のポッサムがいたよ!」
と、大喜びしていた。
・・いろんな事があるものだ・・。

 今日は、みんな健康になり、車もHaruが補修してほとんど目立たなくなったし、夜もダンスミュージックが聞こえてこない。
何事もないということは、本当にありがたいことだ・・とつくづく感じる。
 明日から下の二人の学校が始まる。
怪我や事故もなく、つつがなく過ごせますように・・と、基本に戻って、願うばかりである。
皆様も、どうか、ご健康で健やかにお過ごしになっていますように・・。curu
 

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