段ボール箱5箱詰める。
大体20?以内におさめること、内容は英語で表記して、金額も書くように、という事だ。
全て合わせて、30箱以内ですみそうだ。
投稿者: Mari
3月8日
- 段ボールが来る。
- DFSでお土産を買う。食品を送るのは、いろいろトラブルの元、という事で(税関で、止められて、「これは商売用ではありません」という署名をした紙を送らなければならなかったりするらしい。)結局、手荷物で運ぶことにした。
- Taikiの学校で昼休みケンカが起こり、先生が外で遊ぶのを禁じた。
すると、「Harryとその仲間たち」(Taikiいわく)が、即座に抗議の署名運動を起こして50人くらいの署名を集め、先生に持って行ったらしい。
「ぼくらのせいではありません。ぼくらは校庭で遊びたいです。どうか、校庭で遊ぶのを許してください!」
・・すごい行動力だ。 - Aiはタロンガ動物園へ遠足に行った。
印象に残る場所になることだろう。 - 「Pancake on the Rocks」という店へ、Haruと、パンケーキを食べに行く。
全てがボリュームたっぷりで感動・・。
一人分のパンケーキの横には、たっぷり1パックはあろうかというイチゴが・・!
3月7日
- ハープレッスン。Oさんの好きだという『少年時代』を簡単にアレンジした楽譜を渡した。
一年弱のレッスンでは、出来ることも限られるが、5曲でも、レパートリーを持ってもらえたら、結構楽しめるのでは・・と思う。
- いくら待っても帰りの航空券が届かないので問い合わせをすると、既に、ずいぶん前に発送しているとのこと。
もしかすると、郵便局に置いてあるかもしれません、ということだったので、行ってみると、その通りだった。
とはいえ、郵便局のミスではなく、発送した側がこちらの住所の番地を間違えて書いていたのだ。
局員の人が言うには、
「連絡はポストに入れているけど、取りに来ないので、明日取りに来なければ送り返すところだったのよ。」
ということだ。
ここの番地は68番。封筒には6番と書いてあった。
書留でよかった。もし、そうでなければ、この航空券は、6番の人に渡っていたことだろう。
そうなると、
「宛名が違う。面倒だから、捨てちゃおう。」
なんて事になっていたかもしれない。
・・確認してよかった・・。 - Taikiが、学校でスペリングをがんばったということで、なぜか、ビデオの無料貸し出し券をもらう。
3月6日
- Taikiと買い物に(IKEA)行く。
- 前回のホリデーに頻繁に利用していたビデオショップからVIPカードが来る。
割引率が良いらしい。
めずらしくVIPカードなんてもらったものだから、嬉しくて、すぐに借りに行く単純な私たち。
3月5日
- ガレージセールに品物を出すと、面白いことに、いろいろな日本人と出会うことができる。
今日は、椅子、ヒーターなどを見に、近々結婚するという日本人女性とオーストラリア人男性のカップルが来た。
この近くに家を借りるようだ。男性は、日本に住んでいた事があるらしく、日本語も上手だった。 - Taikiのクラスのみんなの分、お別れに折り紙で箱、手裏剣を作る。
3月4日
Aiは、学校の遠足やなんかでタロンガ動物園に4回ほど行っているのだが、Taikiはまだ一度も行ったことがない。
ちょうど、今日は、Aiが友だちと家で遊ぶことにしていて、みんなで行ってきていいよ、というので、残りの4人で行ってきた。
アシカのショーは、私も初めて見たが、係員の言葉に、ニィーっと笑ってみせる(口元を上げて、歯を見せるのだ!)のには驚いた。
前回行ったときには気づかなかったが、木に登るカンガルー、世界一小さいペンギンなど、めずらしい動物にみとれてしまった。
3月3日
- ガレージセールで交渉が成立していた方が、かき氷器を受け取りに来られた。
日本人の女性だったが、もう何年もここに暮していらっしゃるのだろう。電気製品がどれほどあてにならないか、身にしみていらっしゃるのだろう。
かき氷器でかき氷がちゃんとできることを確認してから、持って行かれた。ずいぶん落ち着いた方だった。
アイロン、アイロン台も買ってくれることになった。勿論、アイロンもかけて見せて納得されてから買うことに。見習うべきところが多い方だ。 - 同じくガレージセールで冷蔵庫を買いたいと言ってきた方が、実物を見て代金を支払いに来られた。
こちらもオーストラリアに10年以上住んでいる男性で、ちょうど冷蔵庫を買おうと思っていたところだったとおっしゃっていた。
引き取りは、引っ越し当日、できればご自分でトラックを調達して来るという事だった。みなさん、たくましいものだ。 - 手芸用品の店、spotlightに行くと、小さな紙製の小箱があった。4個で3ドルくらいでちょうど良かったので12個買う。
周りに和紙を貼ると、なんだかいい雰囲気になるので、バザーに出す物が一種類できた。
箱などは、結構いろいろ手にはいるのだが、和紙、和風の布などは、あまり見かけない。
和紙は紀伊国屋で買ったが、やはり高価だ。
和風の布は普通の手芸用品の店には、あまりない。
「あ、和風の布!」
と見つけたら、それっぽいけどやはり少しけばけばしい感じの布で、しかも「Geisya Pattern」と大きく書いていたのにびっくりした。 - Shouの友だちには、日本のペンはとても貴重品のようで、特にグリップの柔らかいものなど、とてもめずらしがられる。お別れに、特に、という人のために、紀伊国屋でシャープペンや、ボールペンを買う。
- シティーでマルティグラを見る。世界的に有名なゲイとレズビアンの祭典だ。
何日か期間があるのだが、今日はシティーでパレードが行われるということで、夕方から見に行ってみた。
すでに道の両側には見物客が山のようにいて(しかも、みんな大きい!)パレードの様子を見るのは至難の業。
だが、とにかく、そのにぎわいぶり、熱気、そしてパレードも(ちらりと見る限り)なんとも華やかで、こんな世界もあるのだという、貴重な体験になった。
3月2日
- 英会話教室に行く。以前シンガポールに駐在していた方、タイに何年か駐在していた方、いろんな方がいる。
- Taikiの学校に、3月30日に発つことを連絡しに行く。
- 運送業者の方が段ボールを届けにきてくれる。いよいよ荷造り開始だ。
★ JUST FOR THE MEMORIES.. (3/1〜) ★ 3月1日
- シドニーでは、フードコート以外、家族で外食をすることはなかったのだが、今日は、Haruと、「WATERMARK」という店へ昼食を食べに行く。海辺のレストランで、本当に、そこから歩いてすぐ海というテラスで食事をした。海のものが多く、ロブスターやカニが、とても美味しかった。上品な味で、量も多すぎないので、美味しく食べられた。
- メールでHaruが「今日が誕生日なので・・」と予約をしていたのだが、サービスをしてくれる方、通りがかりのボーイさん、店長さんらしき女性、みんなが
「おめでとうございます。」
と声をかけてくれるので、びっくり。
とても暖かなサービスをしてくれる店だった。 - Taikiの学校では、5月にフェスティバル(バザーもある)をするとのこと。
ここでお世話になったお礼に、何か和風の小物を作ろうと、紀伊国屋で、和風小物の作り方の本、和紙などを買う。
最終ページ
私たちのオーストラリア滞在の日々も、残りあとわずかとなりました。
このブログも今日で最後です。
見に来てくださった方々のおかげで、ブログもなんとか続けることができました。
本当にありがとうございました。
海外滞在の機会を与えてくださった方々、そして応援、協力してくださった方々に、心から感謝しています。
私たちのここでのテーマは、一年間、行ったこともない、知った人もいないという土地で、英語もできないまま飛び込んでいって、笑顔で暮していけるか、というものでした。
結局、この国の人々のsmileに助けられて、楽しく過ごせた、ということだった気がします。
Haruは、大学で、自分の研究に落ち着いて没頭する時間を、より多く持つことができたので、今後の方向性などが、見えてきたようです。
子どもたちは、価値観を広げるという意味で、すばらしい体験ができました。
見聞きしたもの、おそるおそるでも一歩踏み出した経験、全てが、きっと、これからの人生の中での栄養になっていくことだろうと思います。
色々な国の人と接して、興味も広がりました。韓国の子と仲良くなれたのも、とてもよかったと思います。
私も、生活のリズムを取り戻せたのと、何と言っても時間の余裕があり、自分なりの目標に向かっていく、或いは、ただゆっくりする、なんていう時間が持てて幸せでした。