「暇やけん、何か作りたいっちゃけど何がいいかいな?!」(「空いた時間があるので、何かつくりたいのですが、何がいいでしょうか。」という意味の博多弁)と言う小学3年生のTaiki。
ここぞとばかり折り紙の本と折り紙を渡すと、Ai(小5の姉)と友達が付き合ってくれて、みんなで作りはじめた。やり始めると結構夢中になって楽しそう。
一枚の四角の平面が、どんどん立体的になっていく。何かに"見立て"、イメージを豊かに広げる事でどこまでも多彩に変容していく・・とても日本的なものを感じる。
材料の色や模様で雰囲気が変わったものになっていくのも面白い。
なんだかとっても和やかな、ひとときでした。
おりがみ
JICAのコーディネーターさんが、海外から来た研修生に一生懸命折り紙を教えていました。それぞれで作ったものをつなげて出来たのはくす玉!出来上がった時には、自然に歓声が!!みんなで作るっていうのがいいですよね。うちの子どもたちは折るよりも、切って貼って怪獣作ったり…。折り紙じゃないってば。
仮面ライダーもできるかも!
今、伝えたい日本文化って、昔ながらの物だけじゃなくて、それを今の人たちがどう生活に生かしているか、って思う。折り紙を自由に使って『怪獣の貼り絵』なんてユニークでいいかも!
最近文具店に和風の模様の折り紙が何種類か売られていて、ちぎり絵や貼り絵もわざわざセットで売ってたりするから、面白そう・・って思ったりするけど、和紙を自分流に貼り絵・・うん。なんだか作ってみたくなってきた!!