教室の前に咲いていたクチナシの花。
思わず香りをたしかめて、やっぱり、うっとり・・。
「今日こそは、遅れないように・・。」
英会話の教室に行ったのはいいが・・いくら待っても、他の方は現れず、生徒は一人。
先生は、それでもきちんとカリキュラムを進めてくださったので、私は、なんとまあ贅沢な、マンツーマンの授業を受けることができた。
他の方は、日本人学校にお子さんを通わせていたりして、週末のフェスティバルのための準備で、忙しかったりするようだという話だった。
今日は雨が降っていたが、こういう天気を、「Liquid Sunshine」というそうだ。
水不足で、ダムの推量はまだまだ低いので、雨が降るのは喜ばしいこと。
農作物にも、水不足はかなり影響が出ていて、政府の援助の必要があるようだ。
マンツーマンの英会話だったので、ここぞとばかり、気になっていた事を、いくつか聞くことができた。
「テレビで『ジャカランタフェスティバル』というのが映されていて、歴代の「ジャカランタ・クイーン」たちがインタビューを受けていました。あれは・・?」
と聞くと、
「『ジャカランタフェスティバル』は、毎年、シドニーとブリスベンの間にある、Graftonという町で行われるのよ。」
ということだった。
「この木は、日本人にとっての桜のようなものなのですか?」
と聞くと、
「そうね・・。ジャカランタは、南アメリカからきた木なので、心の故郷っていうわけではないわね。」
ということだった。
だが、この国の人々に愛されているので、この季節たくさん見ることができる。
葉のつく前に木に一面に花が咲く、その風情が桜のようだ・・そういうことのようだった。
Youngという町に、たくさんの桜の木があって、一面の花が咲くらしい。
『スクラップブッキング』 に関しても、聞いてみると、写真を保存するために、コーティングをしたりしながら飾り付けもするやり方、と、ただ、写真の周りにデコレーションをして飾るやり方、その2種類あるらしい。
「私も時間がある時は、写真をコーティングして、整理していっているわ。」
とのことだった。
さて、久しぶりにお菓子作り!気分転換にもいい。
レアチーズケーキの作り方
(材料:直径18cm円形型用)
- クリームチーズ 200g
- サワークリーム 80g
- プレーンヨーグルト 120g
- 砂糖 50g
- はちみつ 10g
- コアントロー 20g
- 生クリーム 200g
- 粉ゼラチン 6g
- 水 30g
- 冷凍ベリーなど 適宜
- ビスケットの粉
- バター
(作り方)
- ビスケットを砕いた粉と、溶かしたバターを混ぜて、ケーキの型に敷く。
- クリームチーズ・砂糖を湯煎にかけ、クリーム状になるまでよく混ぜる。
- ヨーグルト・サワークリーム・はちみつ・コアントローを加え、よく混ぜる。
- 水でふかしたゼラチンを、レンジで加熱し、溶かしてから、よく混ぜる。
- 6分立てにした生クリームを加え、混ぜる。(フィリングの出来上がり!)
- 1の型に、冷凍ベリーなどを散らしておく。
- 6に、5のフィリングを流し込む。
- 冷蔵庫で2時間ほど冷やして固めて、できあがり。
* ヨーグルトは、ストロベリー、オレンジなどでも美味しい!
* バニラエッセンス ・ ラム酒など、いろいろ混ぜても楽しいかも!