ニュースでは、イスラエルからの爆撃によるレバノンのベイルートの惨状が度々伝えられている。
今日になっても、まだ帰国することのできないオーストラリア人がいる、ということで、政府の怒りの声も取り上げられている。
そういえば、Taikiのクラスの可愛らしくて、人なつっこい少女は、クルクルとした瞳を輝かせながら、片親がレバノン人なのだと言っていた。
明日から学校は始まるが、彼女のところも、国にいる親戚などのことで、気が気でないのではないだろうか。無邪気な笑顔、輝きに満ちた瞳が、恐怖や、悲しみそして不安に曇っていくのを、考えただけでもやるせない。
たくさんの罪もない人達が犠牲を払わなければならない、武力での争いなど、一刻も早く止めてほしい。