たかが白玉、されど白玉

 今日は、子どもたちが、白玉だんごを作ってくれた。きな粉、そして小豆あんと一緒に食べた。
なんということもない話だが、ここでの生活の中では、この組み合わせを味わうのは、あまりの至福に、言葉もでないくらいの(ちょっとおおげさ!)感動のひとときである。
 甘い食べ物は、本当に多いのだが、甘過ぎるケースが多い。

 最初の頃、『わさびふりかけ』を見つけて、食べてみたら、甘い・・え?どこにわさびがあるの?という感じ。(勿論、あとで表示をよく見たら、他の国で作ったものだった)  
 この間、東京マートで『ツーンとする わさびふりかけ』というのを見つけて(Made in Japan)も確認してから、おそるおそる試してみたら、鼻の奥からツーンと辛さがこみ上げてきた。
「ほんとうに、ツーンとするよ!」
「ツーンとする。そうよ、この感覚よ、ね!ね!!」
と家族みんなで、その辛さに涙目になりながら、大騒ぎしてしまった。

わさびがツーンとする、そんなことでこんなに感動ができるなんて、我ながら、思いもよらないことだった・・。 pen0-46

「たかが白玉、されど白玉」への2件のフィードバック

  1. H・Yさんへ
    ワサビ……さすがに持ってきてもらわなくてもいいです…ありがとう。
    でも、ぜひこちらのワサビ食べてみてね!
    いったいどんな味でしょう?
    ところで、手紙ありがとう!
    あと数日で手紙が来るかな。
    私も、H・Yさんに会えるのが楽しみだよ!
    熱中症とか、病気やけがなどに気をつけてね!

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