家から車で1時間あまりの場所に、ブルーマウンテンズ という観光地がある。シドニーの中心部からは100?ほどの距離にある丘陵地帯だ。
渓谷、滝など変化に富んだ地形で、そこでのブッシュウォーキングは人気があるらしい。
ということで、今日はそこへ出かけてみた。
ブルーマウンテンズには、いくつもの町があり、車の窓から「**町 ブルーマウンテンズのハート」「**町 ブルーマウンテンズの宝石」などなど、見事なキャッチフレーズの看板が見える。
私達が目指したのはカトゥーンバーという町。
ジャミソンバレー(谷)の谷底からそびえる3つの頭を持つ奇石(スリーシスターズ)というのが、よく見えるビューポイントがあるらしいのだ。
この地元では有名な奇石にはアボリジニの伝説があるらしい。昔3人の美人姉妹を魔物から守るために、父親が石に変えて隠したのだが、父親が魔物に襲われてしまい、娘達を元の姿に戻すことができなくなってしまった、それで今でも、彼女たちは石の姿をしている、という話だ。
今日は曇り空で、その姿は霧の中に見え隠れしていたが、それはそれで、とても神秘的な雰囲気だった。
エコーポイントという場所で、その光景を見たのだが、そこにはアボリジニの人が音楽を演奏するのを聞くことができた。
その場所からスリーシスターズへ向かって歩いていく道があったので、行ってみることにした。
細い歩道を、歩いて行くのだが、結構スリルもある道だった。
次は、同じ町の中のシーニックワールドという場所に移る。
ここには標高差650mを一気に滑り降りるトロッコ列車(シーニックレールウエイ)がある。
駅にいたのはコッカtゥーや、カラフルなオウム。美しい鳥たちだが、この国では、日常の風景野の中でもよく見かける鳥たちだ。
列車に乗り込むと、「インディー・ジョーンズ」のテーマミュージックが流れ、気分が高まる。確かにそんなイメージが・・。かなりの急勾配なので、迫力があった。
着いたところは温帯雨林の鬱蒼とした森の中。ここは、ひんやりとした湿気の多い場所。苔むした石や木々、大きな木々、ところどころにある滝・・木でできた、道があるので歩くのはとてもらくだが、風景は、なんだか屋久島の森林を歩いた時の感じと少し似ていた。
ただ、巨大なシダ類や、ユーカリの木々など、木の種類はかなり違うように思えた。
ブルーマウンテンズという名は、渓谷を覆うブルーの霞からきているそうで、それは、ユーカリから発せられる油分の粒子に陽光が当たって、プリズム作用によりブルーに見える、そこからきているということだ。
さて、遊歩道を歩いた後は大型ゴンドラ、スカイウエーに乗って戻る。
谷底から300mのゴンドラから、片道500mの距離を、眼下に見える広大な樹海、前方にスリーシスターズを眺めながら、登っていくのは感動的だった。数時間の日帰りの旅だったが、満ち足りた気分になって、帰宅することができた。
23日はドッチの西区大会でした。うちの校区の子達は、大会とか名前の付くものになると、いつもの実力の半分以下しか出せないのさ。第一試合はかちこちに固まって、おいおい、いつものあんた達はどこに行ったの?状態でね。結果は1勝1敗の予選リーグ敗退でした。第二試合は調子が戻って、がんばったんで勝って終わった事がよかったかな〜。私は後4年もドッチに関わるかもしれないと思うとちょっとめまいを覚えてしまうのでした。
落合さんのところのピアノは、順調に進めています。さくらちゃんと一緒に、月曜日の学校の帰りに行っています。学校の通学路のほうは通ってはいませんが、違うところを通ると、なぜか、楽しいです!ドッチは負けて悔しかったけど、来年がまだあるので、来年にがんばりたいです!!初めてコメントを書いたので、ちょっと長くなりました。えへへへ・・・。
H・Yさんへ.gif” />
こんにちは!
手紙届きました!ありがとう!
日にちは、あれでOKです!
H・Yさんたちが来た日とかに、どこに行くか、とかの計画立てようね!
一応、いくつか考えときます。
今度また手紙出すんで、待っててね〜!
夏休みはどうですか
プールとか行った?
夏風邪などに気をつけてね〜!
それでは、またね!
わた母さんへ
お疲れ様でした!
やっぱりドッチの試合も、数こなして経験値をあげると調子の出し方がだんだんわかってきて、いいんだろうね。
でも、練習も(子どもたちも、そして親たちも)暑い中、本当に大変だよね。
で、でも、後4年???あなたならばできるだろうけど(子どもたちや仲間も協力してくれるだろうし)、それにしても、力、抜くとこ抜いて、体調を優先してね
E.Wちゃんへ
コメントありがとう
ピアノ、がんばってね!二人一緒なら大丈夫でしょうけど、道に迷ったり、危ない人について行かないように気をつけてね!
ドッチも、がんばったんだね。
夏休み、いっぱい楽しいことがありますように!