今日行った本屋さんの、絵本のランキング。
- 『Possum Magic』 (『ポッサム・マジック』 *日本でも翻訳出版されている)
- 『The Very Hungry Caterpillar』 (ご存じ『はらぺこあおむし』)
- 『Tashi』 (写真は、読み物版の表紙)
- 『Where is the green sheep?』 (ご覧の通り、絵がとても楽しい本)
- 『Are We There Yet?』 (オーストラリアを周遊するという設定で、各地の特徴などが描かれている)
子どもの本のコーナーを見ていると、飛び出す絵本や、しかけの絵本が多いのが印象的だ。
紙の質などそう良いとはいえないが、ドラゴンや海賊、城など、飛び出す絵本ならではの迫力があるものも多い。
読み物では、妖精のシリーズ(色別になっている)や、馬の話のシリーズなどが、今時の軽い読み物のようで、たくさん出ている。
少し内容のある児童書では、やはり『ハリーポッター』が人気者だ。
オーストラリアの作家の書いた『デルトラクエスト』は、日本でも読まれているが、ここでは勿論とてもポピュラーなようだ。
人気読み物の棚に『Series of Unfortunate Events』というシリーズがあって、もしや、と思ったら、以前見た『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』という映画の原作だった。
映画では、3人きょうだい(姉弟妹)に次々とふりかかる不幸な出来事が描かれていて、ハラハラしっぱなし。あまりにかわいそうなので、途中で見るのをやめることができず、最後にハッピーエンドで、やっと救われた・・という記憶がある。
このシリーズは、いかにも読みたくなるような装丁だが、全13巻(この数も、いかにも・・である)もあるようだ。
読んでみたい気がするが、以前、装丁に惹かれて買った本が、(やはり・・)英語でつまづいてなかなか読み切れてない。
『Lark Light』という本。
挿絵も楽しいし、いかにも面白そうなのだが、絵本ではないので、なかなか進まない。
ゆっくり楽しんで読んでいこうと思う。
『Tashi』という本は、絵本も読み物も出版されている。
オーストラリアの作家の本で、書店でもポスターが貼られていたり、宣伝もされている。
これは、文章も、凝ったものではなく、挿絵がたくさんあるので、とても読みやすそうだ。
一風変わった表紙の絵に惹かれて、とうとう読み物を買ってしまった。
一体、どんな内容なのか、とても楽しみだ。