Sydney Wildlife Worldのガイドブックによると、
「オーストラリアには、770種類もの鳥が生息している。そのうち350種類は、世界中の他のどこにもいないものである。
中でも、インコ(Parrot)は種類が多く、世界中の6分の1の種類が生息している。
そのうち、80%の種は、オーストラリア以外の国には住んでいない。」
ということだ。
ここWildlife Worldでは、夜行性動物たちも見ることができる。
彼らが起きて活動しているところが見られるように、場内は暗くしてある。
そこには、Greater Billy、 Sugar Glider、 Spotted Tailed Quoll など、見たこともないような動物たちがいた。
ちょっとリスにも似た、クリクリした目の愛くるしい小さな生き物。
なんだろうと見てみると、Sugar Glider(possum)という名前のようだ。
彼らはオーストラリアの最も小さい有袋類の1つで、成長しても 130gくらいまで。
両脇をひろげて、モモンガの様に木から木へ飛び移ることができるのだが、なんと100mもの距離をグライドすることができるらしい。
Greater Billy、これも小さな有袋類。耳の大きなネズミといった感じ。
体は小さいが、地面の中を1〜2mも掘ることができるらしい。
Spotted TailedQuoll 。聞いたことのない名前だが、彼らは、肉食の有袋類だということだ。
その他、目を惹いたのは、Rainforestのコーナーの「世界一危険な鳥」と書いてある表示。
ガイドブックを見ると、こう書いてあった。
「Cassowary(ヒクイドリ)は、ギネスブックに、世界中で最も危険な鳥だということで載っている。」
この鳥に関しては、こうも記述してある。
「世界で2番目に体重のある鳥(身長は2mにもなる)」
"The Southern Cassowary is a keystone species for Australian rainforests."
この鳥は、オーストラリアの熱帯雨林の環境に多大な役割をもっている。ということのようだ。彼らは、落ちている果物の種を全く傷つけずに排泄する。
そのことによって、150程の種類の木々が自分たちの種を各地にばらまいてもらうことができるので、その種の存続を可能にしてくれる、ひいてはこの熱帯雨林の多様性に多大な貢献をしてくれているのだと書いてあった。
その他、勿論カンガルーやコアラ、ウオンバットなど、様々な動物を見ることができた。
本当に、自然界に生きるものたちの多様性に、目を見張るばかりだった・・。
あけましておめでとうございます…って自分で書いていてびっくりしてます。お久しぶり〜。ブログはクリスマスからずっと読ませていただいてました〜。
昔オーストラリアに行った時は、確か一月二日着だったので、年越しパーティー明けという町の雰囲気(なんとなくみんな二日酔い気味の)を思い出します。
市内観光でボンダイビーチにも寄りましたが、人がうじゃうじゃいたのを思い出します。今も変わらないようですね。福岡の西の方のスカスカの海と比べると、圧倒されそう。まだそちらは暑いんでしょうね。
こちらの年末年始は去年に比べると暖かくて、去年の寒さが嘘のようです。おかげさまで、息子のサッカー見学は“寒いよぉぉ〜”と絶叫しながらもなんとか続いています。
今日はオッチーさんと、こども会のお別れ会の買い出しに行ってきました。一年たつと、いかに楽をするかいかに手抜きをするかにすべての情熱を注いでいる感がありますが…。こういう時に彼女の思い切りのよさに救われる私でした。
ではー。
まいぽさんへ
コメント、ありがとうございます。
改めて、
「あけまして、おめでとうございます!」
年賀状のお子さんたちの写真を見て、
「ずいぶん、しっかりした表情になって・・。」
とHaruと一緒に、しばらく見入ってました。
q
サッカー見学・・お疲れさまです・・暖冬でも、やっぱ、じっと見ているのは寒いでしょう・・。
オッチーさんには、私も、ずいぶん助けてもらってしまって、感謝でいっぱいです。
(安心して、こうしてここにいられるのも彼女のおかげ・・。)
今年度はお兄ちゃんの受験もあって、本当に大変でしょう・・。(これから、つらい時期ですね・・。)
こども会も、ついに、お別れ会の時期が来たのですね。一年間お疲れ様でした。
でも、又一人、いい友達ができてよかったね。
これから、卒業式に向けて、更に時間の流れが加速しそうですが・・どうか無理しないでね。