早起きしてShouとクルクル巻いていく。できはともかく、楽しい作業だ。
そして風呂敷に包んで学校に持って行ってもらった。
クラスのみんなも喜んでくれたようで・・よかった。
ところで数日前、ロビンさんという方から電話をいただいていた。
「森繁昇さんという方のゴスペルソングのコンサートがあるのだけれど、来ませんか?」
どうしてもペトロスさんが私と会うように、と言っていて、このコンサートで会えるのではないかしら、ということだった。
ということで、今日の午前中、教会でのコンサートに行ってきた。
森繁さんは、とても表現力の豊かな方で、ギター、ブルースハープ、ビオラ、歌、様々な方法で聴かせてくださった。
「伝えたい!」
という強い思いからやっているコンサートなので、なんと無料。CDまで、どうぞ持って行ってください、ということだ。
お話はユーモアたっぷりで面白かったが、何よりも、彼の歌から、その生き方の迫力、みたいなものを強く感じた。
ところでロビンさん、電話での話ぶりから感じられていたとおりの、上品で優しい、美しい方だった。
日本(北海道)で何年も暮らしていらっしゃったそうで、日本語も少し話されるようだ。
日本人は親切な人が多かったけれど、やっぱり言葉の問題は大きくて、海外生活は大変だった、と、色々話してくださった。
八百屋で人参を買おうとしたのだけど、ニンジンという名前が出てこなくて
「ニンゲンヲ クダサイ。」
と言ってしまって、びっくりされたけど、どうしていいかわからなくて・・とか。
身につまされる話だ。
あなたはどうなの、と聞いてくださるので
「毎日が、チャレンジで・・。」
と言うと
「よくわかるわ。」
と、心から親身になってくださる優しさが、胸にしみた。
なんとご主人のヘイマンさんは、三浦綾子さん(作家)とご親交があったそうで、
「昔、彼女の家に住んでいて・・。」
という話をしてくださった。
別れ際には、ロビンさんが
「私達は海の近くに住んでいるので、夏になったら、家族で遊びにいらっしゃい。」
と言ってくださった。
樹々のそばにいると心が安らぐ。
ロビンさんたちといる時、その安らぎに似たものを感じていた。
ほんとうに素敵な方たちだった。
すごい美味しそう見た目もキレイだし・・・そういえば、私って巻き寿司作った事ないよ手巻き寿司はたま〜にするけど。。
いなり寿司も作ったんだね!そちらの子供達は海苔も抵抗なく食べられたのかな?前にテレビで、外国の子が「この黒い紙は食べれるの?」って言ってたのを思い出したわ
明日は親子読書の配本で〜す
バードさんへ
海苔は、(とにかく巻きずしは、いろんな所に売っていて人気があるので)それほどめずらしがられません。食べるのも大丈夫です。
材料さえ揃えれば、巻きずしは、簡単だから、Nちゃんとつくってみたら楽しいよ。
新鮮な魚がなければ、シーチキン巻きでもいいし。
配本、力仕事で大変だけどがんばってね。