今日は昼からペトロスさんのお宅へ。
かしわ飯を持っていった。(予想通り、「いいのに!もう!」と怒られたが)
まず、サラダを作るのを手伝った。(材料はレタス、キュウリ、玉葱、トマト)
ドレッシングは、レモンをしぼって、オリーブオイルと塩コショーを少し入れるだけ。
簡単だけど、さっぱりして美味しいドレッシングだった。
予告通り、ペトロスさんの妹さんが作ったムサカという料理をだしてくださった。
(ギリシアの伝統料理で、作り方は企業秘密だとのこと。ナス、ミンチ、卵などの入ったラザニアのような感じのものだった。たっぷりとオリーブオイルを使うのがギリシャ流のようだ)
お客さんは私達の他に、Mさんご家族(日本人のMさんと、中国人の奥さん、イギリスの音大で勉強中という長男、そして中学生の長女)、オーストラリア人のポールさんと日本人の奥さん(二人ともフライトアテンダントだったという)、南アメリカから来たアンザックさん。実に賑やかな顔ぶれだった。
ポールさんはジョーク好きで、とても明るい人。いろんな話をしてくれた。
「日本に初めて行ったとき、たっぷりお湯の入った風呂の中で石けんで体を洗って、勿論お湯は流して出たんだけど、その後、周りの人達の様子が何か変なんだ。
後で聞くと、日本では浴槽の外で体を洗って、それから風呂に入るんだってね。・・大恥をかいたよ。」
Mさんはエジソンが発明した蓄音機(その時代の物)を持ってきてくれて、音を聞かせてくださった。音が刻まれているのは、レコード以前のワックスでできた中の開いた円筒形の黒いもので、針はダイヤ。雑音と共に、古い時代のアメリカの陽気な音楽が聞こえてきたが、周囲の雰囲気まで伝わってきて、ちょっと感動だった。
息子さんはチェロを持ってきて、Mさんのギターとジョイントして何曲か演奏してくださった。
それからギターに合わせて、初めてペトロスさんのブルースハープ(ハーモニカ)演奏を披露してもらったが、情熱的な音だった。
みんなでギターに合わせて歌ったり、楽しい時間を過ごした。ペトロスさんとアンザックさんは年齢も近く、意気投合、といった感じで一緒に歌っていた。(しかも、スペイン語、英語、イタリア語など歌詞をいろんなバージョンで!)意気投合、といった感じで微笑ましかった。
一日雨で寒かったが、気持ちはホットな一日だった。感謝・・。
国際色豊かでホットで感動的な一日だったね。
お国が違えば「えっ!!」
と言うような事って多いよね。それがまた楽しいんだけど。
上の子の体育祭に行って来ました。高校生ともなると、身体は大きいし、クラスも一年生だけでも8クラスもあるので、すごい迫力でした。
我が子を探すのも大変・・・やっぱりリレーがすごい 知らない子ばっかりだけど感動
短い期間で、暑い中頑張った子ども達はえらいなーと思った一日でした。
やっぱり音楽って人種関係なく同じ気持ちを共有できる道具ですね。って訳ではないんですけど、こちらはホントに秋の気候になって気持ち良いのでピアノでも1年ぶりに触ってみようかなぁ〜と、開けてみたらビックリ!カビが生えていたんですよ!鍵盤一本一本拭きました。それから久々にアベ・マリアをたどたどしく弾きました。いいですねぇ〜この曲ばっかりですが・・・
たんぽぽさんへ
高校の体育会、迫力あっただろうね。高校生になると、子どもたちも、『自分たちで作っていく体育会』みたいな意気込みがあったりして、なんか見ていても感動するよね。
お兄ちゃんも、一段とたくましくなっているんだろうね・・。部活にも入ってるのかな??
mizoguchiさんへ
『アベ マリア』いいですね。
いつか聞かせてね。
確かにピアノの中も湿気がたまったりするよ。中に、防湿剤なんかを入れたりしといた方がいいかも。
でも、楽器は、何よりも弾いてあげるのが一番。次のレパートリーは何かな?