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- ガレージセールで交渉が成立していた方が、かき氷器を受け取りに来られた。
日本人の女性だったが、もう何年もここに暮していらっしゃるのだろう。電気製品がどれほどあてにならないか、身にしみていらっしゃるのだろう。
かき氷器でかき氷がちゃんとできることを確認してから、持って行かれた。ずいぶん落ち着いた方だった。
アイロン、アイロン台も買ってくれることになった。勿論、アイロンもかけて見せて納得されてから買うことに。見習うべきところが多い方だ。
- 同じくガレージセールで冷蔵庫を買いたいと言ってきた方が、実物を見て代金を支払いに来られた。
こちらもオーストラリアに10年以上住んでいる男性で、ちょうど冷蔵庫を買おうと思っていたところだったとおっしゃっていた。
引き取りは、引っ越し当日、できればご自分でトラックを調達して来るという事だった。みなさん、たくましいものだ。
- 手芸用品の店、spotlightに行くと、小さな紙製の小箱があった。4個で3ドルくらいでちょうど良かったので12個買う。
周りに和紙を貼ると、なんだかいい雰囲気になるので、バザーに出す物が一種類できた。
箱などは、結構いろいろ手にはいるのだが、和紙、和風の布などは、あまり見かけない。
和紙は紀伊国屋で買ったが、やはり高価だ。
和風の布は普通の手芸用品の店には、あまりない。
「あ、和風の布!」
と見つけたら、それっぽいけどやはり少しけばけばしい感じの布で、しかも「Geisya Pattern」と大きく書いていたのにびっくりした。
- Shouの友だちには、日本のペンはとても貴重品のようで、特にグリップの柔らかいものなど、とてもめずらしがられる。お別れに、特に、という人のために、紀伊国屋でシャープペンや、ボールペンを買う。
- シティーでマルティグラを見る。世界的に有名なゲイとレズビアンの祭典だ。
何日か期間があるのだが、今日はシティーでパレードが行われるということで、夕方から見に行ってみた。
すでに道の両側には見物客が山のようにいて(しかも、みんな大きい!)パレードの様子を見るのは至難の業。
だが、とにかく、そのにぎわいぶり、熱気、そしてパレードも(ちらりと見る限り)なんとも華やかで、こんな世界もあるのだという、貴重な体験になった。