私たちの住んでいるNSW州の州鳥ワライカワセミ(クッカバラ、Kookaburra)。
けたたましい笑い声のような鳴き声をもつ鳥だが、その姿は愛らしい(体長30cmほど)。
初めて、家の庭の木に訪れたのを、Haruが見つけた。
ワライカワセミがとまっていたのはマンゴーの木。
そうとは知らずにPopのトイレシートなど、洗った物を枝に干したりしていたのだが、ある日、マンゴーの実がなっているのを見つけてびっくり。
その実は日ごとに大きくなって、食べるのを楽しみにしていたが、熟れる前に地面に落ちてしまった。
追熟するものなのか、わからないけれど、しばらく家の中で飾っておこう。
暖かい国なんだな・・と、つくづく感心してしまう。
プルメリア、ハイビスカス、ブーゲンビリヤなどの花々にも南国を感じるが、地植えのサボテンがよく育っているのにも驚く。
庭先のサボテンが、2m以上にも元気よく育っていて、家のシンボルトリーのようになっていることがある。
今日は、うちの花壇の小さなサボテン(30cmくらい)に、花が咲いていた。
夜咲くサボテンだけでなく、昼間に咲くものも植えてあったようだ。
人が住んでいた家というのは、庭にも、一体何が植えてあるかわからないので、時たま、驚くようなお客さん(どっちが客なのだかわからないけど・・)がいて、楽しいものだ。