冬から春にかけては、黄色やピンクの花が目についた。気温があがってきた最近、いろんな場所で、鮮やかな赤い花をつけたこの木をよく見かける。
今回のホリデーは、あまり遠出をせず過ごすことにしているが、車で1時間ほどのところに見学のできる牧場があるというので、出かけてみた。
目指すのはGledswood という場所。
『Homestead((農家の)家屋敷)&Winery(ワインの醸造所)』ということで、開拓当時の住居や昔ながらの農家の道具などが保存してある施設のようだが、
「あんまり、牧場のことは期待はしないでおこうね。景色を楽しむドライブってことで・・。」
と、話しながら出かけた。
道の途中に牧場が数多く見え、馬が何頭もいたり、ワインにするブドウ畑が延々と広がっていたり、光景も、気持ちの良いドライブだった。
工具屋さんの面白い看板(写真)があったり、トラックの顔など見ているだけでも(日本のトラックと違って、前に突き出た顔が多くて表情が豊かで面白い)結構楽しめる。
さて着いてみると、予想通りの、のどかさあふれるところだった。
アクティビティー(牛の乳搾りや、羊の毛刈り、ブーメランなどの体験)は一日2回あっているようで、その日は、「**クンの誕生パーティー」という看板があり、この自然の中のアクティビティーをしながら、子どもたちが楽しんでいた。
ここでは結婚式も挙げられるようで、映画で見るような、素朴な野外の式場があった。
(白いリボンのついたアーチを新郎新婦がくぐり、参列者は木のベンチに座って祝う・・そんな風景)
受付の人は
「アクティビティーの受付時間は終わっているのよ。どうするかしら?」
「施設を見ることはできますか?それからお昼も持ってきたんだけど、中で食べてもいいですか?」
「もちろん、いいわよ。どうぞ、ごゆっくりどうぞ。」
・・ということで、入場料もなし。ゆったりとした自然と、美しい庭園を満喫させてもらった。
そうかー、ホリデイ…いい響きだなあ。家族でめいっぱい楽しんでおられるようですね。
ついでに草刈り機…我が家では当然のように、年二回大活躍です。今年も早く庭を伐採(すでに草刈りの域をこえているので)しないといけないんですが。毎日草を掻き分けて玄関にたどりついています。本物のライトセイバーがあれば、うちの息子に草を薙ぎ倒してもらえるのに。ちなみに、日本でもライトセイバーのおもちゃは値段が高かったので、うちは細長いビニール製ライトセイバー(浮き輪みたいに空気を吹き込む)を買いました。たたいても安全、そちらにはないのかなー。
秋になると、うちの庭の草に負けないくらいの勢いで地域の行事が押し寄せてきそうです。やっと修学旅行から無事に帰ってきた喜びにひたるまもなく一ヵ月先の行事まで話題が出てきます(あっ、もう気分は十一月だっっ!)。
そういえば昨日も某所でmocmocさんとすれ違いました。PTAの研修会ですが、幼稚園の同窓会みたいでしたよー。
まいぽさんへ
少し涼しくなってきたとはいえ、庭仕事、大変でしょう・・広いしね・・。でもこれから寒くなるから、今刈っておくと、しばらく放っておいても大丈夫だね。
以前膝丈以上になってしまった庭の雑草の中に踏み込んで行ったら、ヘビがシュルシュルと出てきて驚いたことがありました。やっぱり庭を自然がいっぱいのビオトープにするには、危険が伴うようです。
お互いに、伐採、がんばりましょう!
ライトセーバー、サンタさんなら何とかしてくれるだろうとTaikiは言っていて、横でShouが
「オーストラリアにお前がおるってサンタさん、知らんっちゃないと?ちゃんと連絡しとらんやろう。やけん、今年は無理かもね。」
と助け船を出してくれていますが、・・色々探してみます。
忙しそうですね・・。厳しいスケジュールの中、休む暇もあまりないのでしょうね。
でも、mocmocさんとか、一緒にがんばって、励ましあえる仲間がいるって、心強いよね。くれぐれも体をこわさないように気をつけてください。
野外の結婚式場ってむかーし昔とっても憧れた時期がありました。思わず魅入ってしまいました。
青い空 色鮮やかな花々 素敵なドライブですね。
前に送ったメールもう一度送りましたが届いたでしょうか
たんぽぽさんへ
メール届きました。ありがとう。
長崎の方で何か・・?とか思ってましたが、安心しました。きっと相変わらず忙しいのでしょうね。無理しないでね。
ハープ、習うつもりが、結局先生は見つからず、今、逆に二人の方に楽譜の読み方などから教えています。シドニーでハープを奏でる方が増える、というのがとても嬉しくて(これまた自己満足ですが)とても、やり甲斐を感じています。
疲れすぎないように、時々休憩してね。では又!