2021年06月06日(日)

天候:晴れ
参加者:田崎、野中、武内、石橋、菅原、平田 亮、平田 正義
走行距離:335km(8時~17時20分)
記録:菅原

今回は武内さんからご案内のありました『じっくり平戸・生月島堪能コース』。
梅雨の中休み、暑くも無く寒くもなく絶好のツーリング日和になりました。
平田亮さんが乗られてるホンダNM4存在、初めて知りました。
毎回、いろんなバイクが見れるのも楽しみです♪
さて今回も福重ナフコに8時集合で行先も決まっており即出発!
 途中、道の駅松浦海のふるさと館で休憩。
松浦と言えば昔は3時間弱くらいかけて行ってましたが、今は道路が整備されて到着の速さに驚きました。

 平戸大橋と生月大橋を渡り大バエ灯台に到着。

生月島北端の100mほど切り立つた断崖の上に立つ白亜の灯台から眺める360度パノラマの展望はすばらしい。

ランチタイムも近くなり、大バエ灯台を後に舘浦漁港へ。
途中、田崎さんが撮影された”生月サンセットロード”の走行動画をお楽しみください。
https://drive.google.com/file/d/1MmMrgN9WS5tbYLnbKis7fYcXNyhVHZtL/view?usp=sharing

さてランチタイム♪
てらだ食堂、ここ生月ではちゃんぽんで有名な店との事。

長崎県のちゃんぽんは、細かく分けると『平戸ちゃんぽん』『長崎ちゃんぽん』『小浜ちゃんぽん』の3つのエリアに分けられるそうですが、未だ違いが判らず・・・
『平戸ちゃんぽん』は“あごダシ”が特徴らしく、てらだ食堂は豚骨メインの鶏ガラスープですが、あっさりして美味しい。
ご馳走様でした。

 次は平田正義さんの提案で生月島を後にし、平戸島南部の県道60号方面へ。

途中、日本の快水浴場88選にも選ばれた、根獅子海水浴場からの眺めを堪能。
白い砂浜は遠浅で約1kmにも及び、遠方から多くの人々が訪れるとのこと。

直ぐ傍の”かくれキリシタン”関係資料を展示している、平戸市切支丹資料館を見学。
平戸における歴史の1ページを、垣間見る事ができました。


 平戸には教会が多く点在しており、その一つの紐差教会に寄ってみました。
1929年に建てられた教会で、日本最大の天主堂と言われているそうです。
内部にはアーチと美しいステンドグラスがはめ込まれているそうですが、残念ながらコロナ禍で中に入ることは出来ませんでしたが、とても綺麗な教会でした。

帰路は国見道路をを経て伊万里のジョイフルで休憩。
西九州自動車道路から曲り田の里漁港直売農産物販売所で買い物をして、日向峠を越えて帰りました。

当方3回目の参加で前2回は必至に追走していましたが、今回は余裕が出て来たのか楽しさを感じました。
皆さんに鍛えていただき、スクーターながらワインディングの要領も判ってきました。、
Vツインマグナ時代はクラッチを多用してましたが、スクーターはスロットルを戻すことで徐々にエンジンブレーキが効き、結果ブレーキの使用頻度が減ってきます。

おかげさまで充実したツーリングを楽しむ事ができ、ありがとうございました。

行程
福重ナフコ(8時) → 西九州自動車道 →  南波多谷口IC  → R204 → 伊万里湾大橋 → 海のふるさと館(9時30分) → 県道40号 → 北松やまびこ
ロード → 平戸R383号 → 大バエ灯台(10時30分) → 生月 寺田食堂(11時30分) → 県道19号 → 根獅子 切支丹資料館(12時30分) → 県道19号 → 県道60号 → 紐差教会(13時30分) → R383 → R204 → 北松やまびこロード → 世知原 → 県道54号 → 国見道路 → 伊万里ジョイフル(15時10分) → 伊万里東府招IC → 西九州自動車道路 → 二丈 曲がり田の里(16時20分) → 日向峠 → 野方(17時20分)

blog/2021年06月06日_日.txt · 最終更新: 2022/02/06 00:34 by 127.0.0.1