2016年10月30日(日)

曇り時々晴
参加者: 野中、田崎、平田
走行距離: 305km (9時~18時00分)
記録:平田

 小型ながら髭には自信ありげな2匹の山羊が口をもぐもぐさせている。ここは筑前町みなみの里の駐車場。

先着の野中さんと、のんびり山羊の所作を眺めながら、今日の目的地の相談を行う。季節的にはコスモス、紅葉見物なのかもと思いながらも、シーズンとしては遅いが、腹に卵を一杯詰め込んだ落ち鮎が食べたくなる。日田の鮎やな場で昼食を取ろうと中間の立ち寄りポイントを決め、後は田崎さんと合流してから、どこを回るか相談する事に。待っている間に二輪駐車場に入って来た単独ライダーに、何処に行くのか尋ねてみたが、まだ決めていないとの事。行き当たりばったりのツーリングも面白い。
 何処に行くにしても10月2度目のツーリングだし、日没が早いのでショートツーリングにしようと、事前相談はしていた。田崎さんとも相談の上、今回は筑豊、豊前、耶馬溪回りのルートで日田へ向かうことにする。一度北に向かい夜須高原を通り抜け、嘉麻市、田川市から東進。曲がりくねった県道中心のツーリングに適した道を軽快に走るが、気温の上昇は緩やかで、特に中山間部、田園地帯を走ると冷やっとするので体が縮こまっている。尖った屋根の駅舎が目に付いた平成筑豊鉄道の犀川駅で一休み。
 築城町経由でR10号線バイパスに乗り、ここでも軽快に走ることが出来た。ただ、豊前市で本線合流時に200m位の信号待ちとなる。早く延伸して貰うと大分方面へのアクセスが良くなり、利用価値も高くなる。
 青の洞門の駐車場周辺は2012年の山国川の氾濫で、レストハウスが浸水し相当被害を受けた。少し地上げをして建て替えた店や、そのまま復旧させた店などで見た感じは昔のまま営業中。

階段を降りた山国川の遊歩道に設けられている魚道には、60cmを超える真鯉が群れをなして悠々と泳いではいるものの、ウグイをはじめとする川魚の姿はない。水鳥もおらず、昔日の姿なく少し寂しい気がした。崖上の紅葉には少し早く、崖に設けられた旧道まで登ろうと試みるも、階段を登り始めて1分で時間が掛かりそうだと分かり、昼食時間を大幅に遅らすのも厭なので断念。見た感じでは地上50mの崖道で、きっと足がすくむほどスリリングだったのに残念!
 山国川沿いのR212号線を進むと、耶馬溪町では秋の収穫祭やかかし祭りが行われ、学校の校庭など臨時駐車が準備されていた。国道の渋滞はないが、先導車両がいると中々思うようには走れないが、途中で道を譲ってくれるドライバーもいて、中山間道を満喫する事が出来た。12時を過ぎると昼食が楽しみで、アクセルワークにも力が入る。朝の気温は14℃位で少々着込んでいても寒く感じたが、昼間は陽が差してきて走りやすくなって来た。
 日田市に入り、やな場へ向かう道で、筑後川に突き当たったところで左に曲がれば直ぐだったところを、不運にも右に曲がってしまい道に迷う。迷走の15分ロスもあり、やな場茶屋へ到着したのは13時を過ぎていたが、その時間でもまだ95%の着席率。

オーダーを待っている間に見渡すと、鮎塩焼きにビールが定番の様。我々3人は鮎塩焼き、甘露煮、背ごし、南蛮漬け、鮎吸い物、鮎ご飯、柿の白和え等が付いた1,800円定食を注文。串に刺された塩焼きが先ず出され、腹を減らした3人組は満足そうに、かぶりつく。

ワイルドだろ~と久し振りの天然鮎?はおいしい!だが目指した卵持ちではなかったのが残念。その後のHP情報では、やな場茶屋は11月6日(日)までの営業で危うく食べ損なうところ。
 帰路、お土産ゲットに立ち寄った“道の駅うきは”、ここでも、かかし祭りを開催中、駐車場が一杯でバイクは隅の舗道上に駐車。子供向けのドラえもんも有ったが、しゅろの毛で作った素朴なうりぼうの集団に目を引かれつつ、店内へと向かう。出盛りの富有柿も沢山あるが、迷わずちょっと高級な太秋柿をゲット。
 道の駅から朝倉に向かうR210号線沿いに植えられたコスモスは今が満開で見応え十分。果樹の街路樹と共に楽しませてくれる国道になっていた。一方、道すがらの里山も含め紅葉にはまだ早い状態、11月ツーリングの頃には見頃か。野中さんとはこの辺りで分かれる。
 帰路として昨年の佐賀バルーン大会のリベンジと、混雑のR34号線を我慢して抜けたが、残念ながら今年も見ることは出来ず。HPによると、期間中30日だけが夕方のフライトはスケジュールになかった。こうなったら3度目の正直を期待するしかない!最後のおまけはバルーン見物の影響もあるのか、三瀬村の中心部辺りから三瀬トンネル入口まで渋滞の車列。こんなのは初めての経験。皆さんお疲れ様でした。

筑前町 みなみの里 → 嘉麻市 → 田川市 → 赤村 → 豊前市 → 青の洞門 → 昼食 日田市やな場 → 田主丸 → 久留米市 → 佐賀市→ 三瀬峠 → 野方

blog/2016年10月30日_日.txt · 最終更新: 2018/04/09 17:47 (外部編集)