2018年06月24日(日)

天候:晴
参加者:田崎、比嘉、林、平田
走行距離:300 km (8時~18時)
記録:平田

 今回は1日で3本のキャピキャピロードを走り込む。兎に角、交通量は少ない、当然対向車も少ない。景色は全線に渡って良いわけではないが有明海、諫早湾、大村湾が遠くに見える丘陵地帯の谷を縫うように横断する。一体何本の高架橋を通過したことか。昔、北海道太平洋岸の襟裳岬に通じる黄金道路と称する海岸国道を通ったことがある。それは海岸線に沿って数多くの岩盤トンネルを掘り進め開通させたことから、黄金を費やして作ったという例え。今回の高架橋も、谷を跨ぐのに50m規模の橋脚が何か所も造られ、九州の黄金道路?と言っても良い気がする。しかも県道や広域農道規模で、よくもここまで整備したなと感心させられる。ライダーを対象とする道路マップにもお勧めマークがついており、ライダー御用達道路の位置づけ。ありがたや、ありがたや!
 今回の行先は何処に行くかの相談中に、比嘉さんの「道の駅 鹿島」のソフトクリームがおいしかった!の一言で決まり。それから先は、行ってからの気分で相談することにし、先ずはコーナリング慣らしに三瀬峠を目指す。30℃の最高気温予報に反し、山間部は結構肌寒く感じる。体感的には5月又は10月の気温が20℃前後の気温相当。三瀬峠は583m、下った川上狭で一休みするころになって鳥肌がようやく落ち着く。
 10時過ぎに通過した「道の駅 鹿島」では干潟が沖合まで広がり、月の引力の見える町にふさわしい風景が広がっていた。干潟を見下ろすガタリンピック観覧階段には、何かの競技をしていたようで、人だかりができていた。海を見て1つ不思議に思ったのは、数キロしか離れていない海岸線で、干潟の露出面積が違っていたこと。遠浅の干潟とそうでない干潟の差なのか?こさぎが干潟の上でじっと獲物を狙って、身じろぎすることなく立っていたのが印象的だった。
 実際立ち寄ったのは「道の駅 太良」で、ここではソフトクリームは賞味せずに、お土産だけを探索。白石町名産のたまねぎを使った「たまねぎスープ」の試飲が気に入り、朝食のお供に直ぐにゲット。他にも、むつごろうかば焼き、茹わたりガニ、ミカンなど地の名産が並んでいた。多良駅を過ぎたところでオレンジロードへと入る。
 オレンジロード、レインボーロード、グリーンロードのネーミングには惹かれるものがある。ミカンの一大産地、原生林を縫う緑豊かな林道、さてレインボーロードは虹の出現率が高い?のかな。
 轟の滝には数年前に来ているが、これからの暑い時期涼みの定番はこれだろうと、途中の案内板が目に入り直ちに進路変更。轟の滝の由来は落差20m、一連の大岩の一角から流れ落ちる水音が滝壺全体に轟わたる、それも正解の1つだと思われる。もう1つは、滝の対岸にある歩道の上に足跡マークがあり、そこに立つと滝の流れ落ちる音がひときわ大きくなる。衛星放送でお馴染みのパラボラアンテナと同様、湾曲した岩壁のカーブが丁度パラボリックな形をしているので、その焦点に音が集まる。いわば収音マイクとなっている。偶然の自然のなせる現象で、良く気づきましたと褒めて挙げたい。


 滝見学の後、昼食は十割ソバの幟につられ遊歩道入口の茶店に入る。そうめん流しのテーブルがセッティングしてあり、これからは涼を求めてくる人が多いのだろう。バナナのデザートは付いていたが、ソバは、もういいかな。

 昼食後、駐車場に戻ると田崎さんのCB1000後輪の空気が半減、パンクだ!海岸線の国道までは少々距離があり、さりとて押しても行けず、恐る恐る低速で乗車しながらガソリンスタンドまで向かう事に。乗っている田崎さんは気が気ではなかったかと思うが、林さんが先行してスタンドの位置をリサーチし、余分な動きをせずに済み10分程で無事到着。原因はカッターナイフの折れた刃がタイヤの中心部、それも凹みの中に突き刺さっていた。駐車場に停めるまでは異常が無かったとの事。楽しく昼食を取っているときに空気が抜けだしたのでは。修理後は問題なく走れ、アクシデントが人里離れた奥山でなくて幸いだった。
 初期の目的の、おいしいソフトクリームは、「おおむら夢ファーム シュシュ」で長崎空港を眺めながら賞味。ここは地元の農産物の他パン、ケーキ、アイス、ジェラート等が揃っており、それ目当ての家族連れ、カップルが目についた。高台を貫く長崎自動車道を通る時に、ここからの東シナ海への夕焼けは奇麗だろうと通っていたが、おおむら夢ファームは更に標高が高い丘陵地にあり、地元の若者達のデートスポットかも。蛇足ながら、レイボーロードの側道で、日曜勤務のおまわりさんがいたと林さんが言っていたが、交通安全ご苦労様です。いつも先頭を走らせてもらっているCB250Tは、5月で38年目に入り、出せといわれても非力なのでいつも安全運転に貢献中。
 武雄では帰り着く前の最後のティータイム、喫茶「椛琳」に立ち寄る。午後3時30分は過ぎているというのに、まだカレーなどを食べている高校生もいて、店内は混雑。地方都市では喫茶店を探すのに苦労するが、地元の人に愛されているお店かな。田崎さん、林さんオーダーのケーキ・フルーツセットは、種類豊富でボリュームたっぷり、お腹と喉を潤したところで一気に帰福路へ。
 伊万里からはお馴染みの西九州自動車道へ、長距離ツーリングの疲れは出始めたものの、快調に風を切る。いつもの二丈辺りの渋滞もなく、日向峠へと向かう。最後にコンビニでお疲れ解散のミィーティング後、自宅への日向峠越え。前回に続き300kmを越えてしまいました。皆さんお疲れさまでした。

野芥Mxマックス → 三瀬峠 → 川上温泉峡 → 小城市 → 鹿島市、太良町(道の駅 太良) → (オレンジロード)→ 轟の滝 昼食 → 諫早市(レインボーロード)→ 大村市(グリーンロード)→ 嬉野市 → 武雄市 ティータイム「椛琳」 → 伊万里市 西九州自動車道 →日向峠 → 野方

blog/2018年06月24日_日.txt · 最終更新: 2018/07/12 20:49 by yositake