2022年05月15日(日)
天候:曇り
参加者:田崎、野中、武内、菅原、平田正義
走行距離:370km(8時~18時30分)
記録:武内
5月にしては異例ともいえる寒さにヘルメットのシールドが息で曇る。太陽は雲の向こうにうっすらと見える程度だ。ミカンの花としゃくなげを目指して一路南下した。
最初の休憩は三瀬を越えて「ダムの駅しゃくなげの郷」にて、5台のバイクが勢揃いです。
まだまだ寒い・・・と、この時は思っていた。甘かった。
(写真1:しゃくなげの郷)
嘉瀬川沿いに佐賀を南下し嘉瀬南ICで有明湾岸道路に入り芦刈南ICまで移動して道の駅しろいしで買い物をする。いま話題の玉ねぎが安い!
買い物後はR444→R207(鹿島バイパス)と南進して湯の峰の交差点から多良岳オレンジ海道に入った。走りは快調!風が冷たい、雨もパラつく・・・天気予報の嘘つき(笑)
ミカンの花の香りに癒されながら南を目指すが雨には勝てず 「海道 しるべ」で雨宿り。
眺めよし、ここからだと走っている橋の高さが良くわかる・・・また晴れた日に来よう。
(写真2:道の駅しるべより南南東を望む※写真、右下の白い点は山羊です)
オレンジ海道を高来支所入り口でおりて一旦右折、ガソリンを給油してからR207を取って返し東進する。右折して諫早干拓堤防道路へ入り直進し雲仙グリーンロードに入った。気温は上がらず、右手に見える雲仙は雲の中である。
昼食は「そば幸 多比良店」にて、午後からの晴れ間を祈りながらの食事となった。
(写真3:おすすめメニューの華御前)
食事後は雲仙グリーンロード→がまだすロードと南下し原城跡に至る。
天守跡からの眺め良し、1980年代に行った時とは比べ物にならないぐらい整備されている。
さすがにユネスコ登録だけのことはある。
(写真4:原城跡にて集合写真)
こんな風にポルトガルからの援軍を待っていたんだよね・・・
(写真5:原城跡の像)
原城を出てからは道なりに島原半島を移動、平田さんの紹介で権田公園に登る。
そう、登るのです・・・以下、平田さん談「垂直の壁(高さ50m)上にフェンスが見え、ナビを確かめるとなんと公園。絶景を期待して登ると想像通りの大眺望。天草、野母崎が良く見える事!」
(写真5:権田公園頂上にて野中さん平田さんの後姿、ここは下からは絶対わからない!)
こちらは南東方向に見える野田浜に続く岩戸山(写真6:権田公園より南東を望む)
権田公園からは北上の旅、一路、諫早のインターを目指す。帰りは高速道路の旅だ。
島原半島の首根っこ、いちばんくびれたところにある千々石展望台でティータイムを取る。
大型バスが何台も入れるような大きな駐車場のある観光センター(千鶏カステラ本舗)だ。
ナビゲーター曰く・・・いつもは愛野展望台に立ち寄るところを、手前の千々石展望台のカステラ看板につられ立ち寄る。眺望は若干落ちるが人ごみは勝る。お土産店の品揃えとカステラを製造販売し、食堂・ティータイムも楽しめるお勧め展望台。
もちろん、カステラを購入した。
(写真7:千々石展望台石碑と携帯を見る菅原さん)(写真8:千々石展望台観光センター外観と菅原さんの後姿)
千々石展望台を出発する頃にようやく日差しが出て暖かくなってきた。
愛野展望台前の交差点でR57に乗り換え北上、諫早料金所から九州横断自動車道(長崎大分線)に乗った。以後、高速を風と戦いながら佐賀大和ICまで進みR263で三瀬峠にむかった。野中さんとは佐賀大和ICで別れた。
R263を川上峡沿いに北上し道の駅大和そよかぜ館で休憩、日は山の端に隠れ一段と涼しくなってきた。休憩後は一路、福岡へ。古道バイパスの大曲(カーブ)、三瀬峠をクリアして内野で田崎さんと別れた。
内野から左折して県道558を北上しローソンのところで菅原さんと別れ、各自、帰路に就いた。
愛車、エリミネーターが飲み込んだガソリンは21.85L、燃費は16.9㎞/Lであった。
6月は雨具を必ず持って行く!
(参考:古道バイパスの大曲、高低差があるとはいえ何でこんなカーブを作ったwww)
(行程)集合:野芥Mr Max → R263 → 嘉瀬南IC(有明海沿岸道路) → 道の駅しろいし(10時) → R444 → R207 → 鹿島市 → 多良岳オレンジ海道 → 海道 しるべ(雨宿り) → R207 → 諫早湾干拓堤防道路 → 雲仙グリーンロード → 昼食(そば 名代そば幸 12時)→ ガマダス道路 → R251 → 原城址(14時)→ 権田公園 → 千々石展望台(ティータイム 15時30分) → 諫早IC → 佐賀大和IC → R263(三瀬峠) → 野方