2021年10月24日(日)

天候:晴れ
参加者:田崎、吉武、武内、柴田、石橋、平田正義
走行距離:228km(9時~18時)
記録:石橋

皆様、お疲れ様です。今回は久々の参加となりました石橋がツーリングレポートを致します。吉武先生より『今回は、「寄り道の旅」ということで宜しくお願いします。願わくば帰りに渋滞がない道でお願いします。渋滞でクラッチを切るのがたいへんそうなので…』との要望を受け、平田さんがルート設定してくれました(いつもいつもお疲れ様です)メンバーは久々の参加となりました石橋。新車トライアンフを購入され久方ぶりの参加となりました吉武先生。また愛車XJR1200の修理が終わり参加された柴田さん、先導役の平田さん。武内さん、田崎先生の6名でのツーリングとなりました。
 吉武先生のトライアンフは慣らし運転中で回転数の警告が 4000回転で表示されるそう。しかし走行距離 500Km になってからは 5000回転 で警告に変ったようで、順調に慣らしが進んでいるようです。柴田さんのXJR1200は聞けば「乗り出して20年経過、走行距離は100000km超えだそうです。ここまで来るとチョットした変化でも愛車の機嫌が分かるでしょうね。と言う私は天気予報の「晴れで予想最高気温22~23℃」と言うのを真に受け、半ヘル・軽装で参加しました。が、思いのほか気温は上がらず途中16℃程度。自分の見込みの甘さを痛感させられたツーリングとなりました。
 いつもいつも参加者の要望を聞きながらルート設定される平田さん、今回も走行距離(200km程度)比較的渋滞の少ないルートなどを考慮し、上手く設定してくれました。
 福重ナフコにAM9:00集合。西九州道にて西に向かってGo!!

 途中はハショッて先ずは「浦頭引揚記念平和公園」ここは「1945年9月、佐世保は外地からの引揚港に指定されました。引揚者の母国への上陸第一歩を印した場所が、佐世保湾の南東に位置するこの浦頭でした。引揚者は1950年4月までに軍関係者、民間人合わせて約140万人の人々がこの地に上陸されました」たぶん港が大型船・中型船などいろいろな船舶に対応できる港である、また近場に大都市(疫病が広まったら大変)が無いなどが引上げ港に設定された理由ではないかと推測されます。浦頭は1986年、全国からの募金によって平和を願う公園として整備され、資料館が併設されていました。


☆☆一魚一会での昼食☆☆

☆☆西海橋と新西海橋☆☆

 次の散策地は「虚空蔵山登山」(こくうこうざん、と読みます)古来より霊験あらたかな山として人々の心を癒してきた虚空蔵山。山頂まで上るとうっすら汗が滲むほどの標高でしたが「その気高い姿は、今でも多くのハイカーを魅了し、川棚町のシンボルとして親しまれています」との評判どおりで最高の景観でした。
 山頂まで登ると眼下には美しい川棚町の街並みと大村湾が広がり、遠く西彼杵半島を一望できる、まさに天空の世界です。



 帰りに寄った「山林舎」ここで皆、それぞれコーヒー・紅茶・など一服して帰路へ。私は小豆サンドをいただきました。糖分摂取を体が要求していたので調度良いコーヒータイムとなりました。

 一服おわってからの帰路ですが、NET検索に長けた武内さんのアドバイスで西九州道からR202へ降りたのですが、これが大正解!!渋滞に巻き込まれること無くスムーズな帰路となりました(ありがとうございます!!)
 今年もツーリングが出来る日がだんだん限られてきそうな時期となりました。出来るだけ次回の参加を願いつつ、石橋のツーリング報告とさせていただきました。

行程
福重ナフコ(9時) → 西九州自動車道路 → 伊万里市 → R202  → 有田町 → 佐世保市 浦頭引揚記念平和公園(11時20分) → 昼食「一魚一会」(12時20分) → 西海橋(13時30分) → JA長崎せいひグリーンセンター → R202 → 虚空蔵山(14時30分) → R202 → 県道53号 → 国見トンネル → R498 → (ティータイム 山林舎 15時50分) → R202 →  伊万里市 → 西九州自動車道 → 日向峠 → 野方(18時)

blog/2021年10月24日_日.txt · 最終更新: 2023/06/16 01:25 by yositake