2015年09月26日(土)
曇り、のち、時々晴れ。
参加者: 田崎,吉武,平田
走行距離: 328km(8時~18時25分)
記録:平田
9月になって2回目のツーリングとなったが、今回が本当の9月分のツーリング。カウント上1回目は8月分になる。まだ日中は25℃を越える気温が続いているので、風爽やかな高原地帯が良いということになり、行き先は「やまなみハイウェイ」に決定。
二日市を過ぎてR385へ進むが、天下の国道だけあって交通量が多く、トラックの後ろで大名行列となる。信号の度に横からかわすが、前にはまた別のトラックがいて、切りが無い。今回は最短ルートだが、何か物足りない。やはり急がば回れの人生訓通りか。
途中、三連水車の里あさくらで休憩。さすがフルーツの里、柿、ブドウ、梨等がかなりの面積を占めて並べてある。今からの行程を考えると傷みやすいお土産は厳禁だ。買いたい衝動を押さえつつ、暫しの休憩のみで後にする。最短の日田経由、小国町からミルクロードを越えるが、阿蘇の草っぱらに入ると昼食の場所が担保されない。でも昼食には少し早いかもしれないと考えつつも、背に腹は代えられない。そこで、6月の苦い経験もあるが、小国のそば街道に再トライすることに。田崎さんお勧めの花鄕庵に入る。時間が早く、3組目の客だった。築100年の旧家を移築した様で、梁が低く頭上注意。蕎麦を食べるには山中の庵といった雰囲気で環境良し。
出て来た蕎麦も十割蕎麦ではないがマイタケ天ぷら、地鳥、蕎麦定食とどれもおいしいとの評価。お腹いっぱいで暫しゆっくりした後に阿蘇に向け出発。
大観望には寄らず、ひたすら進む。やまなみハイウェイでは秋晴れとなり、風を切って走るには最高のコンディション、ススキも秋風にそよいでいた。いかにもニッポンの秋景色だ。走る車やバイクは思ったより少なめ。いつもの様に登りカーブになると250ccのホークは非力で、後続車のブレーキになって申し訳ない。それでも水分峠までは快適なツーリングで、レストハウスでティータイムと考えていたら、現在閉鎖中。湯布院まで下って場所を探すが見当たらず、ホテルの駐車場で引き返そうとしたら、ここにも喫茶があると言われ休憩することに。入れ方が変わった少し苦めのコーヒーだったが、日本庭園を眺めながら帰りの鋭気を充填。
湯布院を後にしたら、長い道のりが待っている。300kmを越えるのは確実で、最短距離で帰る事に。日田から浮羽経由で帰るが、休憩を兼ね、うきはの道の駅で諦めたフルーツをゲット。小郡から先が渋滞の定番、でも今回はR3を北上。春日までは意外と流れが良かった。ただこの時間、ガラガラの道は無いことを改めて実感。まだ暗くなる前に帰り着き、今回も無事帰着することが出来た。
野芥 → 小笠木峠 → 二日市 → 三連水車の里 あさくら → 日田市 → 小国町(昼食 花鄕庵) → ミルクロード → やまなみハイウェイ → 湯布院(ティータイム 山水館) → 天瀬町 → 日田市 → 道の駅 うきは → 鳥栖市 → 小笠木峠 → 野方