ツーリングの様子(YouTube)

ツーリングの行き先などの記録

必ずではありませんが、次のように表記している場合があります:
国道は R 、県道は r と。


2020年08月23日(日)

天候:晴、にわか雨
参加者:田﨑、野中、吉武、平田
走行距離:330 km (8時~19時前)
記録:平田

 ゴロゴロ、ピカッ、ドーン! ザーザーザー。自然の躍動が収まるまで小一時間、北野町の玉垂御子神社本堂の縁側で3人雨宿りをする羽目に。今回の教訓はにわか雨の予報が出ていたら、スマホの雨雲レーダー情報を確認し、雨域が何処で発生し、何処に抜けるか確認すべき。ご存じの様に、にわか雨は広域にわたらず、ゲリラ的に発生するので、その情報さえ事前に調べておけば災難に遭わずに済みます!上空に広がる雲の色合だけでは予知困難というのが今回の教訓。
 筑前みなみの里に集合し、やっぱりこの時期は涼しい処山間、高原、滝が候補に挙がり、最初のチェックポイントとして玖珠町の龍門の滝を目指す事に。田崎さんとのインカムのペアリングは、回を重ねるごとにセッティング時間が短くなってきた。やはりインカムがあると途中のラグチュー(おしゃべり)や、休憩・昼食・行先の相談がスムーズに出来、田崎さんからアドバイスを貰えるので助かる。
 筑前みなみの里を出て直ぐに、7月九州北部豪雨で土砂崩れと思われるう回路の案内板があり、今日の不穏な運命が始まった。筑前黒田丸と呼ばれる大豆畑や、これから色づいてくる柿畑を見ながら浮羽へと抜け、筑後川の橋を南岸へと渡る。河川敷の流木は、またいつ襲ってくるか分からない洪水に備え処分され見当たらず。体感温度は最近では一番涼しく感じられ、漸く見つけた道路脇の温度表示で29度、まだ大台に乗っていない。日田市内を抜け、山間の玖珠川サイドを走る時は来て良かったと思わせる程の快適さ。R210の幹線でも片側通行箇所が10ヶ所近くあり、長いところでは500m以上の復旧工事が進行中。この爪痕を見るだけでも、九州全体の豪雨災害の規模が伺える。天ヶ瀬温泉では対岸のホテルに掛けられた赤い橋が川中に転がったままで、過去最悪の被害が出たようだ。1日も早い復興が待たれる。
 龍門の滝は久しぶりの来訪、相変わらず家族ずれで賑わっている。ただ肝心な天然の滝滑り台への立ち入りは禁止中、家族連れはその手前の川中で水遊び。川岸の少し高い場所にあるバンガローには流木が引っ掛かり、立入り禁止となっている。ここもまた復旧するまで時間がかかりそう。

 昼食と給油の為、湯布院へ、水分峠経由で高度を上げていく。涼感最高! 酷暑日続きだという事を忘れさせてくれる。だが片側通行の信号待ちが所々待ち受ける。最長だったら5分近く?待つことになるが、タイミングよく半分くらいでクリアしていく。湯布院の観光目抜き通りに入るも人通りは無いに等しく、時折アベックを見かけるのみ。お陰で昼食の「ラーメン天国」は待つこともなく入店。田崎さんはおにぎり持参で、近くのスーパーのベンチに行かれたとの事。コロナ禍が収まり、早く一緒にテーブルを囲める日を待っています。
 東京風のチャーシューラーメンを食べた後は、給油し安心院まで繋がる自衛隊道路を北上。戦車を載せた車両が通れる程の頑丈な道を軽快に走り、高度を稼いでいく。いつもは演習場の中を縫って玖珠へ抜ける道へと入り込むところ、快適な道につられ宇佐まで足を延ばす。R357へ出たところで、宇佐のマチュピチュを横目に西椎谷の滝見物へと寄り道。

滝を遠くから眺めるところが似ていて、昔一度来たと勘違いしたが、それは富貴の滝だった。ダムから流れ落ちる水量で80mの落差を一筋の滝が形成。滝壺への遊歩道もあるようだが、今回は遠望のみ。田崎さんが東屋の傾斜屋根にバランスよく三脚カメラを設置し記念撮影、ジー カシャ。
 玖珠町の童話の里くすでお土産をゲットし、先が長いので暫し小休止。ここではみなみの里の様に入場制限はなく、さっさと店内散策。その後玖珠川沿いを下り、観光客で電線に停まっているようなスズメの賑わいを見せている慈恩の滝を横目で通過。酷暑?の日田市を走り抜け、道の駅うきはで最後の休憩をとる。野中さんとはここで解散。結果で言えば、野中さん同様ここから福岡へ向け北上すればにわか雨に遭わずに済んだかも。帰路に選んだ東背振トンネルルートの為、久留米市を東西に横断する前に雨域に捕まった。それもゴロゴロ・ドンの雷付き。最初は小雨なら濡れても直ぐ乾くと高をくっていたが、途中から本降りゴロゴロ・ザーザーザー。止む無く冒頭の神社で雨宿りとなる。18時前に小降りとなり、雨雲レーダーで確かめた後、いざ高速経由で至急便の出発。最終的には鳥栖を抜けた辺りで完全に雨跡は無く、それから先は濡れた服の着干し走行となり、帰宅するころに表面は乾燥出来上がり! 走行距離は330kmと伸びたが、50km以上は高速だったのでそれ程の疲労感は無し。教訓は大事です、雨具と雨雲レーダーの確認は抜かりなく!

筑前みなみの里 → 日田市 → R210 → 玖珠町龍門の滝(11時30分) → 湯布院「ラーメン天国」 → 安心院由布院線 → 宇佐市 → R387 → 西椎谷の滝(13時50分) → 道の駅童話の里くす(14時20分)  → R210 → 日田市 → 道の駅うきは(15時45分) → 北野町玉垂御子神社(雨宿り) → 久留米IC → 都市高速 → 野方

2020/08/25 14:19 · yositake

2020年08月01日(土)

天候:晴れ
参加者:林,平田,田崎
走行距離:320 km (8時~17時)
記録:田崎

 8月1日午前8時,野芥のミスターマックス集合。まず,インカムのペアリング。なかなかうまく行かない。平田さんと田崎がインカムのペアリングに手間取っている間に,林さんは,ガソリンが半分くらいしか入っていないからと,ガソリンスタンドへ。これが,後に大きな事件に発展する。インカムのペアリングもやっとうまく行き,林さんも戻ってこられて,いよいよ出発。涼を求めて高原を走る事を想定して,取り敢えず三瀬峠を越えて南に向かう事に。さすがに,朝が早い事もあり,三瀬峠は涼しく,爽快に峠を走破。三瀬峠を越えて右折,北山ダムの北を通り,富士しゃくなげ湖に懸る橋を越えて左折,「ダムの駅しゃくなげの里」で休憩。ここで事件が発覚。林さんのバイクの給油口のふたが無い。今朝ガソリンを入れたときに,スタンドに忘れてこられたようです。早速,林さんがスタンドに電話をされて,給油口の蓋がある事を確認された。それにしても,三瀬峠を越えるときに,ワインディングで右に左に,相当バイクを傾けたのに,よくぞガソリンがこぼれなかったものだ。ビニール袋に丸めた新聞紙を入れて,それを蓋代わりに。さあどうするか。やっぱりタンクの蓋がないと落ち着かないということで,すぐにガソリンスタンドに戻って,再出発する事で衆議一決。再び三瀬峠を越えて野芥へ逆戻り。
 給油口の蓋を無事回収し,再出発。ここまで戻ってきたので,三たび三瀬峠を越えるよりも,気分新たに西に向かう事に。日向峠を越えて西九州自動車道へ。この頃になると,夏の日差しが強くなり,唐津インターの先,トンネルをくぐり抜けたあたりの気温の表示は30度を超えていた。東府招きで西九州自動車道を下り,伊万里を通り伊万里松浦道路を通って松浦へ。松浦の道の駅ふるさと館に到着。

ほぼ12時。昨今のコロナ騒動もあり,田崎はおにぎりを持参し,屋外で昼食をとる事にしていた。今回,林さん,平田さんにも屋外での昼食に付き合っていただいた。林さん,平田さんは道の駅でお刺身の詰め合わせのお弁当を買って来られ,屋外のテーブルで3人一緒に昼食をとる。コロナ対策はこれでOK。
 腹ごしらえも整い,いざ出発。ここから少し涼を求めて山道に入る。北松やまびこロードへ。この道は小高い丘を通り,松浦と世知原を結ぶ広域農道で,道は涼しく,前後に車はなし,信号もなし,快適な快走路であった。あちらこちらにネムノキがピンクのふわふわの花を咲かせ,青空と快いコントラスを見せていた。快走路を堪能して世知原から有田の町へ。有田の町では,一見して特徴的な建物,「有田炎の博記念堂」に立ち寄る。

当初,ここは陶器や磁器など,焼き物に関する展示場か何かと思って中に入ったが,この「炎の博記念堂」は,「歴史と文化の森林公園」という公園の中にあり,多目的ホールなどがあるコンベンションセンターで,焼き物の展示物などはなかった。ただ,盛夏の日差しを避けて,暫しの休憩をとるには良い場所であったので,暫く休憩して,談笑をさせて頂いた。
 炎の博記念堂を出て,帰路につく。南波多谷口から西九州自動車道に入り,浜玉インターで自動車道を降り,農産物直売所七山鳴神の庄(ナルカミのしょう)へ。もう,夕方4時頃という時間でもあり,売り物の野菜はあまり残っていなかった。それでも,大きな玉ねぎが2個入った袋が100円,私はこれを2袋購入。それぞれにお土産を買ってバイクに積む。鳴神の庄から長野峠へ。長野峠は,道幅は広くないが,交通量も少なく,ワインディングを楽しむことができた。八反田から49号線,日向峠を越えた辺りで流れ解散。走行距離320kmのツーリングであった。

野芥Mr max(8時) → 三瀬峠 → ダムの駅しゃくなげの里(9時) → 三瀬峠 → 日向峠 → 西九州自動車道 → 伊万里東IC→ 伊万里大橋
 → 松浦市道の駅ふるさと館(12時) → 北松やまびこロード → 世知原 → 有田町 炎の博記念堂 歴史と文化の森公園(14時)  → 南波多谷口IC →  西九州自動車道 → 鳴神の庄(15時40分) →  長野峠 → 日向峠 → 野方(17時)

2020/08/24 09:33 · yositake

2020年06月07日(日)

天候:曇り後快晴
参加者:田崎、野中、武内、平田
走行距離:320 km (8時~17時40分)
記録:武内

前日から雲の様子が気になっていた。
7日は朝になっても厚い雲が空を覆っている・・・気温も少し低い。

雨具を持って、服装は夏のいでたちに・・・何といっても6月である。
ガスを入れて走り出す・・・寒い!

引き返して1枚着こむことも考えたが時間が惜しい。
「いざとなったら合羽を着ればよい」と腹をくくって集合場所に向かった。

福重のナフコに8:00集合、先ずは平田さんと田崎さんのインカムのペアリングを
行った。
車列の先頭は平田さん、野中さんと私を挟んで最後尾は田崎さんが受け持つことで
連絡に不安はない。

向かうは平戸方面と決まり、一路、西九州自動車道を西進した。
時々、ミラーに映る平田さんの口が動いている・・・どうやらインカムは好調のよ
うだ。

伊万里東ICを降りて大平山展望台に10:00到着。
花はアザミ、鳥はウグイス、緑が萌える山頂からは眼下に名村造船所、福島が一望できる。

山を下り、オレンジ色の平戸大橋、空色の生月大橋を経て生月島に入る。
今日はバイクが多い、すれ違いうときにサインを送ってくれる・・・やはり年寄りが多い(笑)

昼食は生月島の「ひといき」にて、12時の開店時間の少し前から店に並んだ。
他の店の前にはすでにバイクがたくさん止まっている。

昼食はフライ派と海鮮丼派に分かれた、私はフライであったが・・・
お向かいさんの丼の底から湧き上がるように出る刺身を眺めるだけで、充分に海鮮丼を味わえた(笑)

食後は生月島を一周、途中でオオバエ灯台に立ち寄った。
今日は光がいい・・・海も断崖も山も緑も絶景である。

生月島を出るころにガスが心もとなくなる・・・
頑張って暗算する、今日の燃費は19㎞/?、まぁ、何とかなるだろうと予想した。
平田さんも給油の頃合いというから平戸辺りで給油と踏んだ。

生月大橋、平戸大橋を引き返す・・・海の上はひんやりと心地い。
朝方、あれほど寒かった気温も今では暑さが気になる・・・何といっても初夏だ。

ガソリンスタンドの事だけを考えながら平戸を走る(笑)
ようやく204号沿い、田平公園近くのガソリンスタンドにたどり着く。
ここも車とバイクでいっぱいだ・・・給油待ちの列に並ぶ。

平戸の街では田平教会に立ち寄った(歩いて正門からはいったぞ!)。
レンガ造りの立派な建物である。
入り口正面のルルドの聖母像がある・・・さすが、カトリック教会だ。
駐車場には観光バスも止まれるようになっているが・・・
観光と信教の共存には悩みが尽きないようだ。

平戸の街を後にし、江迎町→世知原→国見峠と抜ける。
エンジンが良く回る、ワィンディングが楽しい。

お茶の時間は「伊万里珈琲館」にて、15:30到着。
ここは10年ほど前に立ち寄った記憶がある。
川を挟んだ結婚式場の時計台と、駐車場へと道から下る坂が記憶に残っている。

ティータイム後は西九州自動車道を唐津に抜ける。
ここで野中さんと別れ、七山に向かい少し走ってお土産調達、鳴神の庄にて。
あいにくと品数が少ない(売切れ?)持ち運びが楽な刺身こんにゃくを購入した。

七山村から長野峠を抜けて糸島に入る、5時過ぎだが日はまだ高い、日差しも強い。
木立から差し込む光が路面に強い明暗を作り出す。

日向峠を下ったところで田崎さんと別れ、野方に帰着したのが17時40分であった。
総行程は320㎞、いつもより少し長めのツーリングとなった。

次回は6月27日(土)が候補日となっている。
折しも梅雨の季節・・・雨が中休みとなる事を祈っています!

福重ナフコ(8時) → 西九州自動車道 → 伊万里東IC → 大平山(10時)→ 伊万里大橋 → 生月島「ひといき、昼食」(11時45分) → 大バエ灯台 → 田平教会(14時) → 江迎町  → 世知原 → 国見峠 → 「伊万里珈琲館」(15時30分) →  西九州自動車道 → 鳴神の庄(16時45分) →  長野峠 → 日向峠 → 野方(17時40分)

2020/06/11 12:48 · yositake

2020年03月15日(日)

天候:晴れ
参加者:田崎、野中、武内、林、平田、石橋
走行距離:234 km (9時~17時)
記録:石橋

 今回.3回目の参加となります石橋です。最近は3~4名でのツーリングが多いと聞く「イキイキツーリングクラブ」ですが、今回は珍しく6名でのツーリングとなりました。
 朝福重のナフコで集合し、ツーリングコースは平田さんお任せ。まずは西九州自動車道で西へ向かってスタート。当初の天気予報では最高気温15℃程度と言っていたので期待していたが10℃程度からあまり上がらず、少し肌寒いツーリングとなりました。
 途中、武内さんのBike(エリミネーター)が「セルが効かない」トラブルが発生しましたが、押しがけで再スタート可能と分かり、最後まで一緒に走ることが出来ました。
 当日は私たちのほかにも多くのツーリンググループと遭遇しました。最大のグループは総勢30名以上はあると思われる大群でした。皆さんご安全に!
 当方は平田さん安全第一の案内で適度にコーナーが続くコースを選定してくれましたので、「バイクを走らせている」と感じるツーリングとなりました。林さんのNinjaでは少しフラストレーションが溜まるかも知れませんが・・・聞けば林さんのNinja、3速 10000rpmで200㎞オーバーだそうです。どこで出したかは非公開ですが。
 加部島「風が見える丘」経由の鷹島「猟師飯の食べられる店、三軒家」で昼食。イカがお勧めらしいが、最近はイカの収穫があまり良くないらしく、量も少なめで価格もあがっているようで、今回はスペシャルランチ(刺身中心)を皆注文。さすがに魚は美味しかった。





 道の駅「鷹ら島」でお土産を調達して、福島「大山公園」へ。

ここは1年前にも来たことがあるが「桜満開の頃は綺麗だろうな」と感じるところです。


 帰り道、二丈町の喫茶店「SeeYou 15.30」でコーヒータイム。ケーキセットがあると言うので聞いたら丁度ケーキの残りが6個。争いごともおきる事無く美味しくいただきました。店を出るころに雨がポツポツ!しかし、その後雨は降る事無く帰り着きました。
 昨今、コロナウィルスのニュースで世界中が混乱しております。皆様、抵抗力を付けてウィルスを寄せ付けない、もしくは感染しても重症化しない体力つくりに取り組みましょう。それでは次回の参加を期待してツーリング記録といたします。

福重ナフコ → 西九州自動車道 → 北波多IC → 加部島「風の見える丘」 → 鷹島「三軒家、昼食」 → 福島「大山公園」 → 北波多IC → 西九州自動車道 → 二丈町「SeeYou、コーヒータイム」 → 日向峠 → 東入部

2020/04/02 15:41 · yositake
touring-record-start.txt · 最終更新: by yositake