ツーリングの様子(YouTube)

ツーリングの行き先などの記録

必ずではありませんが、次のように表記している場合があります:
国道は R 、県道は r と。




2021年03月14日(日)

天候:曇り時々晴
参加者:田崎、中村(初参加)、平田
走行距離:310km(9時~17時50分)
記録:田崎

 朝,6時半起床。ゆっくりと朝食。予報では,天気は晴れ,気温も十数度まで上昇との事。多少の防寒は考えたが,真冬でもあるまいし,ライディングジャケットのインナーは暑すぎるだろうし,まして電熱ベストまでは不要だろう。とりあえず,用心のためにユニクロのダウンベストは積んでおいた。燃料を満タンにしていなかったので,10分早め,8時10分前に出発。近くのガソリンスタンドに寄って,タンクを満たして集合場所,道の駅「みなみの里」に向かう。生憎,ナビが,地図ソフトの更新のため入院中。いつもは,何も考えずにナビに言われるままに「みなみの里」まで走るのに,今日は自分の頭を使って「みなみの里」まで行かなければならない。ナビが無いとこれほど心細いとは思わなかった。
 針摺りで左の方に行って,山家道で左折して,山家郵便局の先の信号を右折して,大きな道を横切って…,昨日の夜予習した事を反復しながら走る。それにしても寒い。途中でバイクを留めてダウンベストを着込む。
 ほぼ約束の時間に「みなみの里」に到着。平田さんと中村さんは既に到着されていた。平田さんのバイクは赤とシルバーのNC750Xで,これまで見慣れていた平田さんのバイクHawk より一回りも二回りも大きく感じる。今回初参加の中村さんのバイクはピカピカのハーレーダビッドソン1200ccだそうで,めっちゃカッコいい。暫く目的地について相談。日田から小国を通って大観峰方面に向かい,その後,有明海沿岸道路の延伸部分が15時に開通するので,菊池・山鹿を経て大牟田に向かい,開通したばかりの有明沿岸道路の延伸部分を走ることになった。
 平田さん,中村さん,田崎の順番で「みなみの里」を出発,「みなみの里」から南東に走る。道端には黄色い菜の花が咲き,あちこちに早咲きの山桜も咲いていた。やがて,筑後川沿いの道に入る。筑後川沿いの土手にはつくしを探している?人もあり,長閑な春真っ盛り。とは言え,走ると寒い。筑後川沿いの道から日田市内へ。日田市の入り口のコンビニで一休み。中村さんは通ってきた道にあった,コンビニのすぐ近くにあるガソリンスタンドにガソリンを入れに行かれるとの事。しかし残念なことに,ガソリンスタンドはお休みだったとか。田崎はこれからの寒さに備えて,コンビニで「貼る」ホッカイロを購入。ダウンベストの背中と胸にペタペタと貼り付ける。中村さんはバイク本体から電源を取る電熱ジャケットを着込まれた。私は,昨年末に購入した電熱ベストを持って来なかったことを大いに後悔した。山道に入る前に給油しておいたほうが良いとの判断のもと,日田市内のスタンドを探し給油。
 三芳交差点を右折して橋を渡り,すぐに左側の細い道に入り,五馬高原に向かう。いつもながら,ここから五馬高原を抜けて小国に至るこの道は,時に森の中を走り,時に見晴らしが広がるワインディングを走る,バイクにとっての快走路である。五馬高原の頂上付近,見晴らしの良い広場で一休み。暫し景色を眺める。その間にも広場の脇を何台ものバイクが快音を轟かせ,バンクしながら走りすぎて行く。今日は本当にバイクが多い。
 五馬高原から小国に至る。小国の道の駅でランチタイム。

平田さんと中村さんは,道の駅にあるお蕎麦屋さんに,田崎は一人でお弁当。そのうち,ワクチンでも打って,安心できるようになれば,私もランチをご一緒できるだろう。平田さん達が食べられたお蕎麦は,10割蕎麦だったけど,バサバサした感じもなく美味しかったとの事。ランチも食べたし,いざ,阿蘇方面へ。
 小国から南下しミルクロードへ。阿蘇の高原地帯に入ると,あちこちに山焼きの煙が上がっていた。


『そうか,山焼きの季節か…』と思いながら走っていると,2メートルほどの竹の先がシュロ箒のようになっている道具を手にして山焼きの作業をしている人達を見かける。その後もあちこちで山焼きの煙と,その周りで作業をしている大勢の人達を見る。やがて,ひと際大きな火の手が上がる場所に遭遇。道路の両側に何台もの車が駐車し,人々が,壮大な山焼きの風景を写真に収めていた。なだらかな起伏がある広々とした薄茶色の地面に,二重三重に真っ黒な帯ができ,その帯が赤い炎で縁取られ,そこから灰色の煙を空に舞いあげていた。何度も阿蘇の高原は走ったが,山焼きに遭遇したのは初めてであった。
 阿蘇の高原での壮大な山焼きを堪能して,大牟田の有明海沿岸道路を目指して西に向かう。菊池渓谷を通り,菊池阿蘇スカイラインを走って,菊池神社に立ち寄る。この,菊池神社の横を通る道は,これまで何度となく通過したが菊池神社に立ち寄ったのは今回が初めて。明治3年に菊池一族を称えて建立された神社だそうで,由緒ある立派な神社であった。

 15時の有明海沿岸道路延伸部分の開通時刻に合わせて菊池神社を出発。国道325号線を西へ。左手に3つの巨大なメロンを見ながら山鹿市へ。南関を通り大牟田駅を経て有明海沿岸道路に入る。有明海沿岸道路をしばらく走ると左側に西鉄柳川駅,そして筑後川を渡る大きな橋に差し掛かり,いよいよ延伸部分に入る。平田さんから「すごい車が並んでますよ」との声。確かに,遥か彼方に延々と繋がる車の列見える。開通直後とあって,地面は真新しい黒々としたアスファルト,路側帯を示すラインも真っ白で,気持ちの良い道ではあったが,すぐに渋滞。見渡す限り車の列が続いていた。何とか諸富の出口に辿り着いて,有明海沿岸道路から脱出。取付道路も混雑が続いた。交差点では数人の警官が交通整理に当たっていた。
 開通の混雑を抜けて帰途に就く。帰途は,中村さんのお宅が東区ということで,東脊振トンネルを超えて,那珂川町を通り,そのまま北上すれば東区に行くので,東脊振トンネルを目指すことになった。ツーリングの終わりに喫茶店に寄って行こうということになり,田崎が,道の駅吉野ヶ里にあるさざんか千坊館の所に喫茶店があるので,そこで一休みすることを提案,さざんか千坊館に向かう。いざ,到着してみると,残念ながら,さざんか千坊館の果実工房 新SUN吉野ヶ里のショウケースは,すべて売り切れ。レジにも人がいなかった。仕方なく,さざんか千坊館でパンと飲み物を買って,屋外のベンチに座って暫し休憩。東脊振トンネルの通行料250円を平田さんにお願いして道の駅を出発。東脊振トンネル,筑紫耶馬渓,南畑ダムを通り,那珂川町山田の交差点で,平田さんと田崎は左折,中村さんは直進でお別れとなった。
 走行距離310km,寒い寒いツーリングではあったが,新メンバーの中村さんを迎え,黄色い菜の花と,早咲きの桜のピンクのコントラストを愛で,初めて遭遇した壮大な阿蘇の山焼きに感動し,開通直後の有明海湾岸道路の大渋滞と,内容豊富な1日であった。

行程:
筑前みなみの里(9時) → 日田市 → ファームロード → 小国町(11時50分手打ちそば巴) → ミルクロード(阿蘇外輪山 野焼き) → 菊池渓谷 → R387 → R325 → 山鹿市 菊池神社 → R443 → 大牟田市 → 有明海沿岸道路(大野島ICまで) → さざんか千坊館(ティータイム16時40分) → 東背振トンネル → 那珂川市 → 小笠木峠 → 野方(17時50分)

2021/03/18 11:53 · yositake

2021年02月06日(土)

天候:晴れ
参加者:田﨑、林、石橋、平田
走行距離:200km(9時30分~16時20分)
記録:平田

 32.6km/L これはすごい超燃費!これまで20km/Lチョイで、180kmも走るとリザーブ必須のホークに較べるとガス欠の心配が全くなくなった。今回は200kmのショートツーリングだったが、14Lタンクの半分しか使っていない計算。走っている間に表示される燃費計が20km台から徐々に伸びていき、帰宅した時には頭書の数字に落ち着き、カタログ通りの数字に満足。
 1月下旬に65万円で買った2018年登録NC750X、初めて企画した2月ツーリングでデビューだ。大牟田のバイクショップから帰る時に有明海沿岸道路、東背振トンネル、小笠木峠と抜けて来たが、マシンの特性や機器の使用方法等、何が何だか訳も分からない状態で走ったので、是非近々にナナハンの実力を試してみたかった。それで、普段は企画しないシーズンオフの2月ツーリングとなる。参加頂いた方には私の我儘にお付き合い頂き、感謝しかない。
 最高気温15℃の予報とはいえ朝の気温はそこまで高くはないので、流石にいつもの集合時間ではなく、ちょっと遅めの9時30分にナフコ集合。ついでに、NC750Xのリターンギヤチェンジを踵でも出来るようにする為の工作部品を下見する。カーナビ取付は事前に済ませたので、こちらも初の実戦運用で確かめる事にする。画面角度、耐振動面等で実用になるか楽しみだ。但し、9,800円カーナビでは事前チェックで、通常画面に表示される施設、公園、観光地などが登録されておらず、役に立つのか不安もある。
 ナフコで田崎さんのインカムとペアリング開始、久しぶりの使用で一発では接続出来ず、5分程電源入り切り等を繰り返し、漸く通話開始。お互いのインカムを疑いつつ、設定をいじりながらやっと出来た始末。次回は是非、一発通信を期待したい。いざ出発!ショートツーリングで時間と距離を稼ぐために西九州自動車道で一気に西進、行先はそこで相談することに。自動車道トンネル内では風切音が倍増し、平田インカムの音量設定も悪く、田崎さんとのコミュニケーションに苦労する。まだ直線道路中心にしか走っていないがNC750Xのパワーは実感できる。鏡山東側の上り坂をス~イスイ上る。ホークだったらシフトダウンを繰り返し、勢いを付けないと80km以上の巡行は不可能だ。それにエンジン音は静かで、安定感が抜群。トップギヤで楽々走れるのでクラッチ操作、フルアクセル操作もない。極楽、極楽! 鏡山山麓の温度表示では13.9℃、風を切るとまだ冷やっこい。
 北波多ICで降りて北進し、休憩したコンビニで行先は鷹島になった。鮮魚が売りの場所なので、先ずは「道の駅 鷹ら島」で休憩すると、マグロの解体ショーが進行中。

まだブロックまでさばき切れていなかったので購入せず。昼食にも早く、旧モンゴル村まで足を延ばし、ホークス選手の手形が彫刻してある優勝記念石碑の前で記念撮影。


残念ながら園内の丘陵地には入れず眺望は北・東方面だけだったが穏やかな海が展望できる。ついでに鷹島を南北に横断し、鷹島大橋に近いお食事処「海道」で海鮮丼の昼食を頂く。やはり新型コロナの影響か、店内は混雑する事もなくさっと席に着く。3種類の大きな刺身が載った丼は豪快そのものでやはり鮮度が違う、皆大いに満足。

 帰路は鷹島大橋を戻り南進し、伊万里市へ抜ける予定が、一本手前の県道に入り込み予定外のいろは島に到着。何故か多くの人だかり、しかも広場にはフリマも開催中。尋ねると、ワンちゃんの写真撮影に集まった人らしい。かわいい愛犬を抱き、歩く人が目についた。我々は透明度の高い穏やかな内海を見て暫し休憩。気を取り直し、島嶼部の曲がりくねった狭い道を走り抜けるNC750Xは、減速の為に3速まで使用したが、カーブを抜ける時の加速感は力強く、極楽極楽!今回はホークに較べ感覚的にはクラッチ操作が1/50、大きくアクセルをひねる回数は更に減った。少々きつめの坂道を上る時は、2番手の石橋さんはホーク同様アクセルワークに精力を使いつつ、途中で見えなくなる時もあった。キチガイに刃物?ナナハン恐るべしでしょうか。
 南波多ICから西九州自動車道に合流し浜玉ICで離脱、R323で七山村へと向かう。途中、鳴神の庄でお土産の野菜を調達し、この後予定のある林さんとはここで解散。誕生日の家族食事会との事、嗚呼うらやましい。山間部の勾配のある国道も快調に走り、最後の七山から糸島へ抜ける長野峠攻略へ。早朝までの雨で路面が濡れているところも残り、若干冷や冷や物でワインディング道を傾車感がまだつかめていないので慎重に抜ける。加速スピードにたまらず抑えるため2速まで落とすところもあったが、減速後の加速感はまた充実している。もう少し乗りこなさないとギヤチェンジがぎくしゃくするところもあり、春以降のツーリングが楽しみだ。長野峠を下ったコンビニで、スイーツとコーヒーで談笑・休憩した後、流れ解散で帰路につく。まだ乗りこなすところまでは行っていないが、マシンについては総合で及第点以上。ホークと2台体制になったので、バイクに乗る機会が増えそうだ。皆さん今シーズンもよろしくお願いします。

(追記) 40年物のCB250Tホークと比較してNC750Xのメリットは
ABSがついて安全・安心度アップ。グリップヒーターとグリップガードで冬でも温かツーリング。大型キャリアバッグとタンク収納で、手ぶら散策とお土産の収納場所の心配なし。ETCで料金所ノンストップ。燃費の目安が分かりエコ運転に貢献。大型ガソリンタンクと省燃費でガス欠の心配減少。距離計2個で通算走行距離が記録可能。パワーアップ、ギヤチェンジ・アクセルワークの減少で疲労度が減少。特に走行中エンジンの静粛性。マシントラブルの怖れなし。ワイドタイヤで溝切道路での横滑り恐怖心の消失。大型重量バイクの走行安定感。

行程:
福重ナフコ(9時30分) → 西九州自動車道 → 北波多IC → 鷹島 道の駅 鷹ら島(11時30分) → 旧「モンゴル村」 → 昼食「海道」(12時30分) → いろは島(13時30分) → 南波多IC → 西九州自動車道 → 浜玉IC → R323 → 鳴神の庄(14時45分) → 長野峠 → ティータイム「ファミマ長糸店」(15時20分) → 日向峠 → 野方(16時20分)

2021/02/18 11:56 · yositake

2020年11月14日(土)

天候:晴れ
参加者:田崎、林、石橋、平田
走行距離:300km(9時~18時)
記録:田崎

 今年最後のツーリング。林さんからの事前の提案で,紅葉の観賞をツーリングのテーマにすることになった。紅葉と言えば耶馬渓あたり。耶馬渓と言っても,いろいろあるらしい。ネット上の記事によると『山国川流域に広がる本耶馬渓、耶馬溪、深耶馬溪、奥耶馬渓、裏耶馬溪を含む広大なエリアのブランド名』なのだそうだ。
 相談の結果,英彦山方面から耶馬渓を目指して出発することになった。9時過ぎに筑前みなみの里を出発。県道386を通って杷木町へ。杷木町から北上して小石原へ。小石原「陶の里」で一休み。この時期は気候も良し,「陶の里」はバイクの置き場も困るほど(?)賑わっていた。暫し休憩のあと,「陶の里」を出発して英彦山へ。10時50分,英彦山到着。記念撮影。

真っ青な空に真っ赤に紅葉した木々が美しいコントラストを見せていた。思わずカメラを構えてシャッターを押すが,む~~,残念ながら良い写真にはならなかった。

 暫く紅葉を楽しんだ後,11時過ぎに耶馬渓に向けて出発。11時40分,摩林峡に立ち寄る。摩林峡は,これもネットの記事によると『猿飛甌穴群の下流1.5kmに延びる渓谷で、岩と岩の間が狭い「峡谷」となっており,遊歩道と展望台が整備されており、四季折々の景色を楽しむことができる』とのこと。

我々は遊歩道を少し歩き記念撮影,峡谷をちょっとだけ覗いて出発。道の駅やまくにで一休み。お土産購入タイム。そして耶馬渓へ。県道43号から県道702平原耶馬渓線へ。平原耶馬渓線とメイプルファームロードが交差する所で,切り立った岩と緑の耶馬渓特有の景色を背景に記念撮影。

耶馬渓トンネルを超えて森耶馬渓線へ。このあたりから車や人が急に多くなる。森耶馬渓線を南下し一目八景のあたりに来ると人と車でごった返していた。コロナは大丈夫だろうかと,少し気にはなるものの,この季節,この天気,本当に最高の季節,人々はそれぞれに楽しそうであった。所々に紅葉のトンネルがあり,また,少し走ると紅や緑のパッチワークの遠景があり,この季節ならではの美しい風景が次々に展開した。特に,薄緑色とオレンジ色,それに深紅の葉がが混じり合った楓の紅葉が,逆光にキラキラと光る姿は心に残る美しさであった。
 暫し,紅葉を堪能して,昼食のためR387を南下して玖珠町に向かう。玖珠町の金毘羅うどんで昼食(13:21)。金毘羅うどんに隣接するガソリンスタンドで給油した後,大分道の北側に沿って走る県道672号を西へ,日田を経て久留米に向かう。久留米市内の喫茶店アンティークで一休み。15時過ぎから45分ほど休憩して4時前に出発,帰途に就く。久留米市内は渋滞が多く,久留米市内を抜けるのにかなりの時間を要した。久留米市内をようやく通り抜け,筑後川を越えたのは5時前であった。
 久留米市内を抜けてからは快走,神崎市を抜け東脊振トンネルを超え,那珂川町に至る。那珂川町山田の交差点の前で流れ解散となった。
今年最後のツーリング,絶好の時期に紅葉を堪能した,満足の1日であった。

追記1:それにしても,平田さんの方向感覚というか,土地勘というか,先導者の才には本当に感服する。実は,林さんもきちんと道を把握しながら走られていることに時々気付かされている。ぼーっと付いて行っているのは私だけか。平田さんにお伺いしたところ,何度も通った道だし,山の形などで凡その方角や現在地が分かるとの事である。普段からカーナビに頼りっぱなしの私は,チコちゃんに『ぼーっと走ってんじゃないよ!』と叱られそうな気がする。

追記2:この2回,ツーリングの後半に,インカムの電池が切れてしまった。このインカム,4年半ほど使ったものだ。先日メーカーに電池の交換を依頼したら,接触不良のUSBコネクタの修理と,亀裂の入ったケースの交換も含めて,修理費が9千円余りとの見積もり。高いけど,修理を依頼した。「インカムなしのツーリングは携帯電話がなかったころの世界のようだ」とどこかで読んだような気がする。確かに,平田さんとインカムで話しながらのツーリングは色々と気付かされる。例えば,運転しながら私が見ている範囲と平田さんが見ている範囲が随分違う。バイクの経験が浅い私は,道路と先行している林さんや石橋さんのバイクに意識が集中してしまって視野が狭くなっているが,平田さんは周りの状況を実によくご覧になっているようだ。

筑前みなみの里(9時) → 杷木町 → R211 → 陶の里(10時20分) → 英彦山 → R500 → 摩林峡(11時40分) → 道の駅やまくに(12時10分) → 一目八景 → R387 → 玖珠町 金毘羅うどん(13時30分) → 久留米市 アンティーク ティータイム(15時30分) → R210 → 神埼市 → R385 東背振トンネル → 那珂川市 → 野方

2020/11/20 16:08 · yositake

2020年10月17日(土)&18日(日)

10月17日(土)
天候:小雨、曇り
参加者:林、平田
10月18日(日)
天候:晴れ
参加者:田﨑、野中、武内、柴田、林、平田
記録:平田

 オーイ、こっちですよ!と階段の上から目立つように大きく手を振っても通り過ぎ、更にキョロキョロ、我々を探している。余りの車、バイク、人の多さに少々の事をしても認知してもらえず、柴田さん、田崎さんのバイクを走って追いかける。天気上々、紅葉の真っ盛りの九重はごった返している。道路上にも駐車した車が溢れ、毎年ミヤマキリシマと紅葉の頃はこういう状態となる。ツーリング、登山、ドライブいずれもハイシーズンだ。
今回のツーリングは宿泊組(林、平田)と日帰り組(田崎、野中、武内、柴田)に分かれ、18日午後12時、長者原ビジターセンターで全員集合する事となった。先ずは天気の回復が遅れ、雨雲を追いかける結果となった17日(土)のツーリング報告から。
 前日の天気予報で明け方までに雨域は抜け、天気は回復に向かうと希望の持てる予報が出たので、佐伯市のホテルを予約し、林さんと宿泊ツーリングに出かける事に。福岡市は出発した8時30分には曇空に変わり、西方には青空も見え隠れ。でも進行方向の東の空は雨雲?が掛かっている。取り敢えず集合場所の基山SAへ向かい、林さんと合流。スマホの雨雲予報を見るとこれから東はまだ雨雲が抜けていない。このまま高速移動しても雨域の中に突っ込むようなものだと、小郡ICで一般道に降り、雨雲が通過するまで時間調整することになった。いつもの筑後川南岸道路を日田市へと移動したところで、小雨がポツリ。早かれ遅かれ合羽を着る事になるなら、防寒対策も兼ね着る事に。ここでまた持病のホークにエンジントラブル発生、プラグが煤汚れでパワーが出ない。2気筒が片肺となり、時々不完全燃焼のプシュプシュ音が聞こえる。天ケ瀬温泉を過ぎたあたりでフルスロットルでも50kmを切る様になり、後続車に道を譲る状態に、先が思いやられる!だましだましで玖珠町に到着し、時間調整も含めチャンポンで温まる。ここでまた雨雲予報を見て相談。店外に出ると雨は止み、大分に到着するころには雨雲は抜けるかもと楽観予想。エンジン不調が怖いが、法定最低速度50kmを覚悟し、いざ玖珠ICから一路、津久見ICへ向かう。昼食休憩でエンジン復調、よっしゃ!90km辺りをキープしながら順調に走行、片や天気は別府市内へ入った辺りから小雨が降り出し、それ以降雨の中の高速走行となる。別府湾越しに眺望は開けてくるが、だんだん体が冷えきってそれどころではない。ただただ、今夜の魚飯を楽しみにぐっと我慢。
 14時前に津久見ICを下り、途中のコンビニコーヒーで一息入れた後、佐伯市経由で九州本土最東端の鶴御崎灯台へと向かう。地図では何度も見ていた鶴の首の様に細長く、竜のおとし子の様にギザギザ海岸は、佐伯市街地から35kmも続く。でもこれから先が今日のメインコース、豊後水道に面した臨海道が楽しみだ。時刻は15時を過ぎていたが、雨は止み日暮れまでの3時間が勝負。波際はしぶきが上がり荒れた海の様相で、集落が海岸線伝いにポツンポツンと点在。漁を生業にするには良い場所だろうが、結構不便な所といらぬ心配をしながらバイクは順調にワインディングを繰り返す。対岸も見えて来るがハンドル操作で景色を眺める余裕なし。天気さえ良ければ交通量も少なくお勧めの道だが、2度と来る事はない?と考えつつ先を急ぐ。御崎集落からは山を駆け上がり標高150mの崖上の鶴御崎灯台駐車場へ、そこから2分で灯台建物へ到着。

1981年に建てられた比較的新しい灯台横には[幸せの鐘]が設置され、所謂恋人の聖地として人気スポットのようだ。標高が高いだけあって、そこからの眺望は素晴らしく、愛媛県佐田岬半島から高知県の西海岸へと続いているのが鳥瞰視できる。明治時代から海上監視所として、その後は大砲を備えた要塞として使用され、周辺にはその史跡も残っているが、時間が無く短時間で切り上げる事に。

 豊後くろしおラインは海岸線から山中に入り、高台にある「空の展望所」で一休み。ここからの展望も素晴らしく、豊後水道を独り占め!否、二人占めでした。海岸線に降りると南海トラフ津波対策の高さ1.5m程の堤防が延々と続き、R388とは名ばかりの漁村を抜ける道に、しかし釣り人を横目に海岸線を走り抜けるのもまた楽し。カーナビが不調で、走っているルートが正しいのか目隠し状態で、道路標識と林さんのスマホを頼りに進む。蒲江の海の駅に着いたのは17時少し前、ここから佐伯市のホテルへ向かって最後の走行。暗くなったら高速も検討したが、県道37号は中々のもので、1時間足らずでホテルにチェックイン。Go To Travel(7,300円→4,745円+地域共通券1,000円)で150室は満室との事。
 さてお楽しみの魚飯を求めフロントで情報収集後、街中散策へ。いざ居酒屋を尋ねると、件のGoToキャンペーンの為?予約客で一杯と何件も断られるも不屈の精神で1時間さ迷い歩き、最後にはA5を看板に出す豊後牛焼き肉店(焼肉 大将軍)へ落ち着いた。壁には有名人の色紙もあり極上豊後牛に期待しつつ、食べ・飲み放題6,000円コースで一日を締めるぞ!しか~し、A5は単品メニュー専用らしく、松コースはランク落ちで、林さんからメニューのカルビーには脂が入っているのに、出てくるものとは違うと小言が出る始末。尤もコスパは非常に良くその夜は食べすぎ、飲みすぎが原因で寝付けず苦しむ事に。
 翌朝は曇り空だが空は明るく、気温も昨日に較べれば暖かい。今日こそツーリング日和とホテルを後にする。豊後大野市経由で原尻の滝へと向かう。早朝の豊後道は交通量も少なく、少し色づいた紅葉も散見される中、中山間部を走り抜ける。やはりここまで来ると景色は違うし道路も変化が有って楽しい。しかも昨日と較べるとギャップは更に大きく、晴れ間のツーリングは超最高。9時過ぎに原尻の滝に到着、やはり雨のせいか水量豊富で、滝の迫力が一段と増している。吊り橋の上から正面に見る滝は、正に九州のナイアガラ。

川原に降りほとばしるマイナスイオンを感じた後、集合場所の長者原へ向かう。竹田市に入る手前で久住の山並みが見えだしたが、その山塊の大きさはいつ見ても圧巻。
 事前検索のマップナビの所要時間に較べると、交通量も少なく快調に走って来たので、このままでは早すぎる。そこでR57から産山村、山なみハイウェイ経由で向かう事にするが、それでも時間調整の為「道の駅すごう」で休憩。まだ早い時間だったが、駐車場には多くの車やバイクが停まり目当ての買い物を楽しんでいた。気温も徐々に上がりだし小春日和を思わせる。お土産もゲットしたところでR57を更に西進し産山村へ。途中にはゴルフ場のまるで北海道トマムを思わせるのっぽビルが有るゴルフ場サイドを抜け、いざ高原地帯の大牧場へと進む。初めて?走る草原ファームロードは何の文句の付けようもなく、ただただ思い切り風を切って右に左に走り抜けるだけ。ライダー冥利につきる超お勧めのライダーロードだ。やまなみハイウェイに合流した後は数えきれないライダーとすれ違う。多分、大観峰へ向かうのだろうが、あの分だと200台位のライダーが集う事になる、圧巻! 走りながら遠望する久住連山は紅葉が進んでいるらしく、遠目には枯葉山の様にも映る。
牧ノ戸峠の手前500m位の道路から登山者の車が隙間なしに駐車。様子見で停まった牧ノ戸から見る紅葉は真っ盛りで多くの登山客で賑わっている。

またまた時間調整の為、牧ノ戸から筋湯温泉方面へ狭い林道を下る。それでも11時30分には長者原へ到着、既に野中さんが到着し、こちらへと招かれる。そこから見える三俣山の紅葉は最盛期、今年は随分と色づきが良い。長者原ビジターセンターも含め駐車場は一杯で、頭書の到着する皆さんの呼び込みに努める。ここで6名揃ったところで三俣山をバックに記念撮影後、昼食とする。屋外テーブルを囲むのはまるでキャンプ飯で楽しいが、レストハウスの豊後牛カレーと謳ったボンカレーもどきを食する。

 昼食後は武内さんのバイクのガス欠に備え、スマホ検索で最寄りの瀬の本高原側のスタンドへ移動。最近は休日に開けているスタンドが減って、リザーブ状態で気を揉むことが多い。黒川温泉から阿蘇ファームロードへ入り、はげの湯経由で玖珠町に向かう。日田市に入るまでに災害復旧工事の為片側通行が多く、最長10分以上も待たされることも。
 夜明けダム付近の日田梨直売所で”電子梨”を購入しお土産とする。宿泊組を含め走行距離が300km以上となり、日暮れも早い事から、それから先は高速経由とし朝倉ICから一路自宅へと向かう。いつも混雑する大宰府ICもスムーズに通過し、皆さんとお疲れ様の挨拶を交わす間もなくバラバラ解散となる。お陰で17時前には帰宅することが出来、2日間通しても疲労感は殆ど感じなかった。今回初めて”現地集合”という形をとったがうまく行った。今後、2日間ツーリングを企画するときは、この手が使える事が分かったのが今回の収穫。皆様長距離ツーリングお疲れ様でした。

行程:17日(土) 360km 8時30分 ~ 17時45分
福岡 → 小郡IC(9時40分) → 日田市 → R210 → 玖珠町(12時昼食) →玖珠IC →津久見IC → R217 → 佐伯市(15時) → 鶴御崎灯台(15時45分) → R388 (豊後くろしおライン)→ 蒲江町(16時50分) → 県道17、37号 → 佐伯市(17時45分宿泊) Hルートイン佐伯駅前

行程:18日(日) 300km 8時 ~ 16時45分
佐伯市 →R10、R502 → 豊後大野市 → 原尻の滝(9時20分) → 竹田市(10時) → R57→ 産山村 → 長者原ビジターセンター(11時30分) → 瀬の本高原(13時20分) → 黒川温泉 → R442 → ファームロード → 玖珠町 → R210 → 日田市 →朝倉IC → 福岡

2020/10/26 14:01 · yositake
touring-record-start.txt · 最終更新: by yositake