ツーリングの様子(YouTube)
ツーリングの行き先などの記録
2021年11月28日(日)
天候:快晴
参加者:田崎、柴田、石橋、平田正義
走行距離:300km(9時~17時30分)
記録:柴田
記憶というものは時間が経つにつれ本当に薄れてくるものですね。やっと一段落してレポートを作成する時間が取れました。遅くなって申しわけありません。今日は12月15日です。11月28日のツーリングから約2週間目です。
その日は朝から快晴で、あまり寒さを感じなかったような気がします。冬場にバイクに乗る時によく使う、ぶ厚い暖パンを履いて行きましたが、朝のうちはちょうどよかったのですが、昼頃は汗をかいてました。おまけに暖パンの下にはスパッツも履いてました。その日のツーリングは田崎さん、石橋さん、平田さんと私の4名で出発。福重ナフコに集合したとき最初に気付いたのが石橋さんのバイクの新品タイヤ。以前一緒に走った時はタイヤに溝がない状態だったのを記憶していたので新品だと、どれだけ走行状態がいいかバイク乗りのみならず円形ゴム付の乗り物を操縦することのある人ならその感触は素晴らしいの一言でしょう。
(石橋さんごめんなさい!)
それはこのくらいにして行先の候補が西方面と決まったのでいざ出発!!平田さんの先導でまずは西九州自動車道の終点、伊万里東府招ICまで走り、セブンイレブンで休憩ということになった。走行風もあまり冷たくなく、心地よい風。セブンイレブンでトイレ休憩時に行き先の詳細が決まり、生月島へと話がまとまった。
セブンイレブンを後にR202号を南下。県道321号を走行。この道R204号に出る道でありR204号を北上。伊万里湾大橋を渡るべく途中黒塩の信号を左折し、伊万里湾大橋を渡る。R204号から西九州自動車道を走り松浦市内を通過後、北松やまびこロードを走行。再びR204号へ出て平戸大橋を渡る。平戸島へ入ると島内の山間道路を走り、川内峠展望台で休憩。空の青さ、海の青さが抜群に映えるいい日。展望台の頂上まで登り詰め写真撮影。
このころは体感的にかなり暑く感じた。川内峠展望台の休憩後はめざせ昼食処。山を下ったところに「寿司割烹宝」という店があり、ここで昼食。平田さんと石橋さんはボリューム満点の煮魚定食、田崎さんと私はカツ丼を注文した。田舎の店とういこともあり量もたくさんでした。私は何とか完食することができました。
昼食後は生月島をめざいして出発。生月大橋を渡り「道の駅 生月大橋」へ立ち寄り昼食休憩。生月大橋の下からの眺望はすばらしく、空も海も澄んでほんとうに気持ちがよかった。
休憩後は生月島でも西側の道路である生月サンセットウェイを走行。車は皆無と言っていいほど走ってなく、我々4台のバイクの独走状態であった。そして本日最終目的地である大バエ灯台へ到着。平田さん、田崎さんそして私は下の駐車場から灯台まで徒歩で行き、石橋さんは上の灯台までバイクで。何度か来た生月島の大バエ灯台。11月下旬でありながら天気よし、気温よしそして360°風景が最高でした。
大バエ灯台でいつもの記念撮影後は帰路に就くことになる。帰りのルートは行きのルートと概ね一緒のルートだった。途中松浦市内の「海のふるさと館」へ立ち寄り、今回はここでコーヒータイムそしておみやげの購入となった。西九州自動車道の伊万里東府招ICに入りバイパスの途中から日向峠方向へ。このころにはだいぶ暗くなってきた。そして何よりも夕方になってくると気温が下がってきた。やっぱり暖パンを履いていてよかったと思いました。今回の走行距離は約300Km。ショートの予定が通常ツーリングの距離になりましたね。
私はこの11月28日が今年の最後のツーリングとなりましたが天気、気温に恵まれ最高の一日でした。出席回数も少なかったけど来年も是非皆様と一緒に走りたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
(追伸)
来年はお泊りツーリングもいいですね。
行程
福重ナフコ(9時) → 西九州自動車道路 → 伊万里市 → R204 → 伊万里湾大橋 → 西九州自動車道 → 松浦市 → 北松やまびこロード → R204 → 平戸市 → 川内峠展望台(11時) → 昼食「寿司割烹宝」(12時) → 道の駅 生月大橋 → 大バエ灯台(13時30分) → R204 → 北松やまびこ道路 → 松浦市 → 海の道 ふるさと館(15時15分) → 西九州自動車道 → 伊万里市 → 西九州自動車道 → 深江 → 日向峠 → 野方(17時30分)
2021年11月13日(土)
天候:曇り時々晴れ
参加者:武内、林、石橋、平田正義
走行距離:170km(9時~17時15分)
記録:林
今回のツ-リング記録を担当する林です。8月28日以来の参加です。土曜日にツーリングを企画して頂きありがとうございます。
基本、日曜日は嫁を外に連れ出さないといけませんので参加できません。嫁は、コロナ過、毎日テレワ-クで机に張り付いていて気が狂いそうだといつも言われ、機嫌を取っておかないと夕飯を作らないとか言われそうで怖いです。唐津・志賀島・福津方面の海が見えるレストランで昼食をして帰ってくるパターンで、機嫌が良くなるから楽です。土曜日嫁はテニスに行くので、私がバイクに乗ろうが、魚釣り・ゴルフに行こうが何も言いません。なので土曜日の一人ツーリングは、武雄嬉野・原鶴・高串などの温泉に入ってリフレッシュしています。しかしこれからの季節、防寒対策をしておかないと湯冷めして風邪などひかないようにしないと、病院にも罹れません。今回のツーリングでも防寒対策はしたつもりだったけど足が寒くて雨合羽を着てしのぎました。冬は防寒対策をしっかりとしなくてはいけません。
朝、ニンジャに乗ろうかハーレーに乗ろうか迷っていて、ふと先週ニンジャの後輪が減っていたのでバイク屋に後輪を注文したのを思い出し、ハーレーで集合場所の野芥ミスターマックスに着くと、石橋君が先に来ていて石橋君のバイクを見るとタイヤの溝がなくなっていたので「溝がないよ」と言うと、「知っている2月くらいに交換する予定」と返事が返ってきた。
いざ走り出してみると石橋君の後輪白く見えたりと大分減っているみたいだけどなと思いながら走って、瀬高の清水寺に着いたとき石橋君が自分の後輪タイヤ見て、白い布部分が出ているのに気づいてこんなに減っているとは気が付かなかったと言い、それから帰り着くまでスローペースになりました。
無事トラブルもなく帰りつけたことに感謝しつつ、日ごろの点検をしなければと思いました。
以下、平田正義さんからのコメント
1.干潟よか公園に3階建ての展望テラスが建設され、360°見渡せる景色は佐賀空港管制塔からの展望と同じ位?ではないかと満足しました。
2.以前から気になっていた糸島市末永の「田園喫茶ワイルドベリー」のケーキセットが美味でした。大ガラスから見える田園風景が売りの喫茶店でした。
3.筑後平野には広々とした大豆畑が広がっていましたが、大豆の収穫は専用のコンバイン?があり、現在収穫の真っ最中でした。
行程
野芥Mr Max(9時) → 三瀬峠 → 神埼市 → 仁比山地蔵院(10時) → R385
→ 県道15号 → 県道23号 → 県道83号 → 瀬高町清水寺(3重塔 12時) → R443 → R208 →柳川市 日の出屋(うなぎせいろ蒸し13時) → 有明海沿岸道路 柳川東入口 → 大川市大野島出口 → R444 → 干潟よか公園(しちめん草 14時) → R264 → R263 → 三瀬峠 → 県道56号 → ワイルドベリー(ティータイム 16時20分) → 日向峠 → 野方(17時15分)
2021年10月24日(日)
天候:晴れ
参加者:田崎、吉武、武内、柴田、石橋、平田正義
走行距離:228km(9時~18時)
記録:石橋
皆様、お疲れ様です。今回は久々の参加となりました石橋がツーリングレポートを致します。吉武先生より『今回は、「寄り道の旅」ということで宜しくお願いします。願わくば帰りに渋滞がない道でお願いします。渋滞でクラッチを切るのがたいへんそうなので…』との要望を受け、平田さんがルート設定してくれました(いつもいつもお疲れ様です)メンバーは久々の参加となりました石橋。新車トライアンフを購入され久方ぶりの参加となりました吉武先生。また愛車XJR1200の修理が終わり参加された柴田さん、先導役の平田さん。武内さん、田崎先生の6名でのツーリングとなりました。
吉武先生のトライアンフは慣らし運転中で回転数の警告が 4000回転で表示されるそう。しかし走行距離 500Km になってからは 5000回転 で警告に変ったようで、順調に慣らしが進んでいるようです。柴田さんのXJR1200は聞けば「乗り出して20年経過、走行距離は100000km超えだそうです。ここまで来るとチョットした変化でも愛車の機嫌が分かるでしょうね。と言う私は天気予報の「晴れで予想最高気温22~23℃」と言うのを真に受け、半ヘル・軽装で参加しました。が、思いのほか気温は上がらず途中16℃程度。自分の見込みの甘さを痛感させられたツーリングとなりました。
いつもいつも参加者の要望を聞きながらルート設定される平田さん、今回も走行距離(200km程度)比較的渋滞の少ないルートなどを考慮し、上手く設定してくれました。
福重ナフコにAM9:00集合。西九州道にて西に向かってGo!!
途中はハショッて先ずは「浦頭引揚記念平和公園」ここは「1945年9月、佐世保は外地からの引揚港に指定されました。引揚者の母国への上陸第一歩を印した場所が、佐世保湾の南東に位置するこの浦頭でした。引揚者は1950年4月までに軍関係者、民間人合わせて約140万人の人々がこの地に上陸されました」たぶん港が大型船・中型船などいろいろな船舶に対応できる港である、また近場に大都市(疫病が広まったら大変)が無いなどが引上げ港に設定された理由ではないかと推測されます。浦頭は1986年、全国からの募金によって平和を願う公園として整備され、資料館が併設されていました。
次の散策地は「虚空蔵山登山」(こくうこうざん、と読みます)古来より霊験あらたかな山として人々の心を癒してきた虚空蔵山。山頂まで上るとうっすら汗が滲むほどの標高でしたが「その気高い姿は、今でも多くのハイカーを魅了し、川棚町のシンボルとして親しまれています」との評判どおりで最高の景観でした。
山頂まで登ると眼下には美しい川棚町の街並みと大村湾が広がり、遠く西彼杵半島を一望できる、まさに天空の世界です。
帰りに寄った「山林舎」ここで皆、それぞれコーヒー・紅茶・など一服して帰路へ。私は小豆サンドをいただきました。糖分摂取を体が要求していたので調度良いコーヒータイムとなりました。
一服おわってからの帰路ですが、NET検索に長けた武内さんのアドバイスで西九州道からR202へ降りたのですが、これが大正解!!渋滞に巻き込まれること無くスムーズな帰路となりました(ありがとうございます!!)
今年もツーリングが出来る日がだんだん限られてきそうな時期となりました。出来るだけ次回の参加を願いつつ、石橋のツーリング報告とさせていただきました。
行程
福重ナフコ(9時) → 西九州自動車道路 → 伊万里市 → R202 → 有田町 → 佐世保市 浦頭引揚記念平和公園(11時20分) → 昼食「一魚一会」(12時20分) → 西海橋(13時30分) → JA長崎せいひグリーンセンター → R202 → 虚空蔵山(14時30分) → R202 → 県道53号 → 国見トンネル → R498 → (ティータイム 山林舎 15時50分) → R202 → 伊万里市 → 西九州自動車道 → 日向峠 → 野方(18時)
2021年09月26日(日)
天候:晴れ
参加者:田崎、野中、武内、平田正義
走行距離:300km(8時~16時30分)
記録:田崎
午前8時に野芥のミスターマックスに集合。暑くもなく,寒くもなく,絶好のツーリング日和,と思ったが,武内さんは寒い寒いと仰っていた。確かに朝の空気はひんやりとしていた。ただ,綿シャツの上にメッシュジャケットを着ていた私は,それ程寒さは感じなかった。
今回は,今年7月に開通した有明海沿岸道路の六角川大橋の渡り初めを目指して出発。三瀬峠を超え,県道299号を走り嘉瀬川に架かる銀河大橋を渡って右折。県道299号が国道323号に突き当たる,この交差点にある公園は,「見晴らしの丘鷹の羽公園」と言うらしい。この公園にはいつも沢山のバイクが集まっている。今日も数十台は集まっていたと思われる。富士しゃくなげ湖を周回するコースがライダーに人気があるらしい。
国道323号を南下。道の両側には収穫間近の田んぼが広がり,所々に濃い緑の大豆畑や,更にはレンコン畑もあちこちに広がっていた。道の両側に広がる田園風景には本当に癒される。
嘉瀬南ICから有明沿岸道に入る。新しくできた自動車道路は気持ちが良い。暫く快走すると大きな橋が見えてくる。この橋は六角川に架かる六角川大橋である。左右は六角川の広い河口で,何艘もの漁船が浮かんでいたり,停泊したりしていた。有明湾岸道路を走りきり,終点で降りて,できたばかりの「道の駅しろいし」に立ち寄る。しばし休憩の後,国道444号を経て207号へ。207号から多良岳オレンジ海道に入る。
多良岳オレンジ海道に入ると緩やかに上り,両側にミカン畑が広がる。所々,ミカン畑の向こう側に有明海が広がる。これが「オレンジ海道」の名前の由来と思われる。また,この道には深い谷間に橋を架けた所もあり,見晴らしも良く,素晴らしい快走路である。標高も,高い所は200m ほどあり,この季節に走るには最高のルートである。佐賀県と長崎県の境目で(?)多良岳オレンジ海道は多良岳レインボーロードに名前が変わる。多良岳レインボーロードを降りて県道136号を経て国道207号を西へ,諫早市を抜けて大村レインボーロードに入る。
大村レインボーロードに入るとすぐに標高100mを超え,高い所では,標高200m程度の山の中を走る,これまた素晴らしい快走路である。この道は途中で県道212号富川渓線と交差する。この富川渓線は富川渓谷という所で行き止まりになっている。
我々は県道212号を横切って大村レインボーロードを走り,「おおむら夢ファーム シュシュ」に到着。ここで昼食となる。
大村夢ファームシュシュは道の駅風の直売所と,おしゃれなパン屋さんがある。パン屋さんには,パンだけでなく,美味しいソフトクリームもあるらしく,初秋の陽気の中,多くの人がソフトクリームを買い求めていた。敷地の奥にはレストランがあり,お昼はバイキングが食べられる。今日は絶好の行楽日和で,多くの人でにぎわっていた。
夢ファームシュシュを出て,広域農道を北上,長崎道と国道34号が交差するあたりから東に向かう。途中,陸上自衛隊大野原演習場あたりで,自衛官に止められた。道路が封鎖されていたのである。近くで野焼きを行っているらしく,風向きによっては危険が及ぶ可能性があるとして,状況を見ながら自衛官が通行の許可を出していた。我々が通過したころは強い風も吹いておらず,安全に通行できると判断されたようで,通行の許可が出て,無事に大野原に行くことができた。大野原小学校付近から県道6号で北上,途中に岩屋川内の無名滝がありその先に岩屋川内ダムがある。ここでバイクを降りて一休み。
34号線で嬉野から武雄へ。さらに国道498号で伊万里に向かう。途中,伊万里市農協の松浦の里で休憩。まだ時間も早いこともあり,ここで,ゆっくりと談笑した。松浦の里を出て,伊万里東府招インターから西九州自動車道に乗り福岡に向かう。16時,上深江,平田さんと武内さんは県道49号で,野中さんと田崎はそのまま西九州自動車道で帰途に就いた。
走行距離300km,快走路から快走路へと,快走路の連続の長距離ツーリングであった。お天気にも恵まれ,実りの秋を満喫した一日であった。
行程
野芥(8時) → 三瀬峠 → R323 → 佐賀市 → 有明海沿岸道路(芦刈南IC) → 白石道の駅(9時45分) → R207 → 鹿島市多良岳オレンジロード → 多良岳レインボーロード → R207 → 大村レインボーロード → 大村夢ファームシュシュ(昼食12時15分) → 県道6号 → R34 → 嬉野市 → 武雄市 → R498 (ティータイム 松浦の里14時30分) → 伊万里市 → 西九州自動車道 → 日向峠 → 野方(16時30分)