ツーリングの様子(YouTube)
ツーリングの行き先などの記録
2022年05月15日(日)
天候:曇り
参加者:田崎、野中、武内、菅原、平田正義
走行距離:370km(8時~18時30分)
記録:武内
5月にしては異例ともいえる寒さにヘルメットのシールドが息で曇る。太陽は雲の向こうにうっすらと見える程度だ。ミカンの花としゃくなげを目指して一路南下した。
最初の休憩は三瀬を越えて「ダムの駅しゃくなげの郷」にて、5台のバイクが勢揃いです。
まだまだ寒い・・・と、この時は思っていた。甘かった。
(写真1:しゃくなげの郷)

嘉瀬川沿いに佐賀を南下し嘉瀬南ICで有明湾岸道路に入り芦刈南ICまで移動して道の駅しろいしで買い物をする。いま話題の玉ねぎが安い!
買い物後はR444→R207(鹿島バイパス)と南進して湯の峰の交差点から多良岳オレンジ海道に入った。走りは快調!風が冷たい、雨もパラつく・・・天気予報の嘘つき(笑)
ミカンの花の香りに癒されながら南を目指すが雨には勝てず 「海道 しるべ」で雨宿り。
眺めよし、ここからだと走っている橋の高さが良くわかる・・・また晴れた日に来よう。
(写真2:道の駅しるべより南南東を望む※写真、右下の白い点は山羊です)

オレンジ海道を高来支所入り口でおりて一旦右折、ガソリンを給油してからR207を取って返し東進する。右折して諫早干拓堤防道路へ入り直進し雲仙グリーンロードに入った。気温は上がらず、右手に見える雲仙は雲の中である。
昼食は「そば幸 多比良店」にて、午後からの晴れ間を祈りながらの食事となった。
(写真3:おすすめメニューの華御前)

食事後は雲仙グリーンロード→がまだすロードと南下し原城跡に至る。
天守跡からの眺め良し、1980年代に行った時とは比べ物にならないぐらい整備されている。
さすがにユネスコ登録だけのことはある。
(写真4:原城跡にて集合写真)

こんな風にポルトガルからの援軍を待っていたんだよね・・・
(写真5:原城跡の像)
原城を出てからは道なりに島原半島を移動、平田さんの紹介で権田公園に登る。
そう、登るのです・・・以下、平田さん談「垂直の壁(高さ50m)上にフェンスが見え、ナビを確かめるとなんと公園。絶景を期待して登ると想像通りの大眺望。天草、野母崎が良く見える事!」
(写真5:権田公園頂上にて野中さん平田さんの後姿、ここは下からは絶対わからない!)
こちらは南東方向に見える野田浜に続く岩戸山(写真6:権田公園より南東を望む)

権田公園からは北上の旅、一路、諫早のインターを目指す。帰りは高速道路の旅だ。
島原半島の首根っこ、いちばんくびれたところにある千々石展望台でティータイムを取る。
大型バスが何台も入れるような大きな駐車場のある観光センター(千鶏カステラ本舗)だ。
ナビゲーター曰く・・・いつもは愛野展望台に立ち寄るところを、手前の千々石展望台のカステラ看板につられ立ち寄る。眺望は若干落ちるが人ごみは勝る。お土産店の品揃えとカステラを製造販売し、食堂・ティータイムも楽しめるお勧め展望台。
もちろん、カステラを購入した。
(写真7:千々石展望台石碑と携帯を見る菅原さん)(写真8:千々石展望台観光センター外観と菅原さんの後姿)


千々石展望台を出発する頃にようやく日差しが出て暖かくなってきた。
愛野展望台前の交差点でR57に乗り換え北上、諫早料金所から九州横断自動車道(長崎大分線)に乗った。以後、高速を風と戦いながら佐賀大和ICまで進みR263で三瀬峠にむかった。野中さんとは佐賀大和ICで別れた。
R263を川上峡沿いに北上し道の駅大和そよかぜ館で休憩、日は山の端に隠れ一段と涼しくなってきた。休憩後は一路、福岡へ。古道バイパスの大曲(カーブ)、三瀬峠をクリアして内野で田崎さんと別れた。
内野から左折して県道558を北上しローソンのところで菅原さんと別れ、各自、帰路に就いた。
愛車、エリミネーターが飲み込んだガソリンは21.85L、燃費は16.9㎞/Lであった。
6月は雨具を必ず持って行く!
(参考:古道バイパスの大曲、高低差があるとはいえ何でこんなカーブを作ったwww)
(行程)集合:野芥Mr Max → R263 → 嘉瀬南IC(有明海沿岸道路) → 道の駅しろいし(10時) → R444 → R207 → 鹿島市 → 多良岳オレンジ海道 → 海道 しるべ(雨宿り) → R207 → 諫早湾干拓堤防道路 → 雲仙グリーンロード → 昼食(そば 名代そば幸 12時)→ ガマダス道路 → R251 → 原城址(14時)→ 権田公園 → 千々石展望台(ティータイム 15時30分) → 諫早IC → 佐賀大和IC → R263(三瀬峠) → 野方
2022年04月24日(日)
天候:曇り後晴
参加者:田崎、野中、菅原、平田正義
走行距離:220km(10時~18時20分)
記録:菅原
皆様お疲れ様です 菅原です。
仕事の関係もあり、昨年7月以来の参加になりました。

当日朝の路面は雨に濡れており天気も不安定の中、集合場所の筑前みなみの里へ。
雨雲レーダーを見ながら、先ずは見頃を迎えた高場大神宮の境内にある大藤を観て、中山の大藤へ向かいました。

さすが樹齢300年、今の迄こんなに大きな藤を観たこと無く驚きました。

ここまで来たら、ランチは柳川の鰻でしょう!

当初は柳川の鰻屋さんを目指しましたが、昼時行列に並ぶのもどうかと通りがかりの「西島うなぎ (みやま町瀬高) 」でランチにしました。

全員一致でうなぎ二段の特製セーロ飯をいただきました。
焼けた蒲焼の香りも香ばしく、皆さんしばし黙食。
お腹も落ち着いたところで絶景が楽しめる八女中央大茶園展望所へ向かいました。

名前が大茶園だけあり広大な茶園が広がり、しばらく見とれてました。
遠くは島原半島、有明海、吉野ケ里が見えます。
藤も見頃ですがシャクナゲも今が旬。
で向かったのは「シャクナゲまつり」が開催されている八女市星野村の星の花公園へ。




ここには約30,000本のシャクナゲが咲いており、そのスケールに驚きました。
ホント九州は四季おりおりの花が満喫できてイイですね。
帰りに最近有名になっている福岡のインスタ映えスポッ、浮羽稲荷神社に停車。

頂上までの階段は300段と息が切れそうでしたが、赤い鳥居が91基も連なった景色は絶景で、
登った甲斐がありました。
改めて平田さんのリサーチ力に感心しました。

帰路のティータイムは創業35年とは見えない、うきはの喫茶店La seineで。
行く処はどこも初めてで毎回新しい発見があり、充実したツーリングを楽しませて頂き感謝しております。
次回のツーリングを楽しみにしています。
筑前みなみの里(10時) → 上高場の大藤(筑前町) → R209 → 中山の大藤 → 昼食(西島のうなぎ 瀬高町)→ R209 → R442 → 八女中央大茶園展望所(13時40分)→ 県道52 → 星の花園(星野村14時30分) → 耳納トンネル → 浮羽稲荷神社 → R210 → ティータイム(La Seine16時10分) → R386 → 県道601 → 野方(18時20分)
2022年04月07日(木)~09(土)
天候:晴
参加者:林、石橋、平田正義
走行距離:990km
記録:平田正義
(行動記録)
1日目 7日(木) 5時50分~18時10分 420km 福岡市 → 串木野港、甑島ツーリング
福岡 → 都市高速 → 大宰府IC → 基山SA(6時30分)→ 鹿児島IC → 市来IC
→ 串木野港フェリー乗場(11時20分) → 甑島里港(12時35分)→ 甑島ツーリング →
ホテル(18時10分)
(上甑島) 里麓武家屋敷跡 → トンボロ展望所(14時) → 長目の浜展望所 → 田之尻展望所 → なまこ池→ 甑大明神橋 → 鹿の子大橋(15時) →鹿の子大橋展望所
(中甑島) 帽子山展望所 → 木の口展望所(15時30分)
(下甑島) 甑大橋(16時) →鳥の巣山展望所 → 夜萩山展望所 → 里港 ホテル
2日目 8日(金) 8時~18時40分 190km 甑島ツーリング →串木野港 → 出水駅
(上甑島) ホテル(8時) → 甑大明神橋 → 鹿の子大橋
(下甑島) 甑大橋 →八尻展望所 →瀬尾観音三滝 →前の平展望所(ナポレオン岩) → 手打麓武家屋敷通り → 釣掛埼灯台 → 長浜港フェリー(14時35分) →串木野港(16時15分)→ R3 → R328 →出水ツル観察センター →出水駅ホテル(18時40分)
3日目 9日(土) 7時~17時30分 380km 出水駅 → 長島、天草、松橋IC→ 福岡
出水駅(7時) → 蔵之元港(9時) →牛深港(9時30分) → 崎津教会 →
大江天主堂 → 富岡城址 → 本渡 → 三角港 →松橋IC → 広川SA → 大宰府IC → 都市高速 → 野方(17時30分)
総工費320億、橋脚部だけで230億の巨費をかけ2020年8月に完成した甑大橋。30年前は上甑島、中甑島を繋ぐ橋も無く、絶海の離島群的存在だった甑島が橋で全て繋がった。甑大橋は1,533mと鹿児島県内で一番長い橋、工期は14年掛かったとの事で、東シナ海の冬の季節風下では海上作業は難しく、難工事だったことが伺える。橋に接続する道路も併せ5.1km、長めのトンネル3本、離島での工事は本土に較べコストもかかり一大プロジェクトだったに違いない。
ここで少し甑島豆知識、薩摩半島から西に約30kmの洋上にあり、平成27年度の国勢調査によると人口は上甑島2,174人、中甑島224人、下甑島2,321人となっている。上甑の里集落から下甑の手入集落までバイクで1時間程、距離は40km程度か。信号機は確認できたところでは上甑に2台、下甑に1台あり、信号で捌くほど交通量は多くないので、子供たちへの教育施設的な意味合いで設置されているようだ。とにかく自然好き、海好き、魚好き、祭り好き、地層・地形好き、離島好き、橋好きの方にはお勧めの島だ。
出発日7日(木)の最低気温10℃、日の出前に自宅を出発し、基山SAに6時30分集合とした。九州自動車道をメインに320kmを4時間30分の予定で串木野港に向かう。甑島までのフェリーの乗船手続きは出航1時間前までとなっていて、ナビシミュレーションではギリギリの到着時刻。それでもノンストップ走行は厳しく、給油も必要なことから北熊本SA、宮原SA、桜島SAで休憩を取る。平日のまだ早い時間帯に相当するのに、もう高速はトラック軍団がひしめき、交わしても交わしてもその先にはまたトラックの車列ばかり。日本の物流を支えている現実を目の当たりにした。それにしても走ると風が冷たく、厳冬モードの服装で構えたのだが入り込む隙間風にさらされ続け、体温は下がるばかり。休憩する高速SAでは少しでも寒さから逃げるために体を動かしウォームアップを試みる。この3日間の日中最高気温は4月上旬としては珍しく25℃を超える見込みで、その温度上昇が待ち遠しかったが、10時頃の桜島SAでほんのり暖まってきた。
串木野港の入り口で最後の給油をし、乗場到着10時40分となった。乗船の車列ができてはいたがバイクは我々の3台のみ。直ちに乗船手続きを済ませ出航まで待機する。40台を超える車が積載可能でほぼ満車、バイクは横の通路に停めロープで固定される。里港まで1時間15分の船旅、3階デッキで潮風を感じながらこれからのスケジュールを確認しつつ、東シナ海は波も静かで揺れを感じる事もなく快適な船旅。遠くには川内原発や天草も眺められ、離島とはいいながらその距離感の近さを感じた。


12時35分定刻通り着岸、昼食を摂るために直ちに移動し、港から2分の漁師直営店”海聖丸”で定食を注文。アジフライをメインに、一味唐辛子付の朝取りきびなご刺とアラ味噌汁。夜も来たいところだが、色んなお店の魚も楽しみたいと思ったのが裏目に出た。夜食事をした”甑におかえり”では漁に出られず魚が入っていないと、冷凍のタカエビが唯一の海産物となった。

昼食後いよいよ甑島ツーリングの始まり、鎌倉時代から起源をもつ里麓武家屋敷跡へ向かう。特徴として道路と屋敷の境界は30cm程の楕円状の石積みで、道幅は左程広くはないが直線で数百メートル続く。生垣も整えられた見事な通りには武家屋敷は1件も残っておらず、ただ整然と並んだ石垣塀に感心しながら走り抜ける。傍の小高い丘の上には亀城跡もあったが回る所が多いので立ち寄らず、入口のガジュマルの大木下にある無人販売の20cm級の大玉葱に感嘆する。


観光案内によると甑島トンボロは「沿岸流と波の作用で海底の砂れきが水面上に現れた細長い地形をトンボロ(陸繋砂州)と呼びます。全長は南北に約1,500m、最大幅1,000m。この島と島をつなぐユニークな陸地の上に集落ができ、里町の中心になっています。」で、国内では函館と共に珍しい地形。そのトンボロ展望所に向かう山道は狭く、その後に回る各展望所へのルートが心配される。展望所は特に整備された場所ではなく、適当に道の途中で立ち止まって見てねといった場所で、里集落全体がトンボロ地形上に展開されているのが俯瞰できた。

島内では県道348、349、351、352号が3島を結ぶ幹線道路で、その他展望所に繋がる道は曲がりくねった山道だった。県道の幹線を含め、走っている車両は数えられる程度で、ツーリングロードとしては申し分ない。時折海を見渡し、山々を縫い、離散した集落を結び、何色もの断崖地層がむき出し、目的の海上道路ありと変化に富み、島ならではのツーリングを堪能する。
島内には〇〇展望所と名の付く場所が10個所ほどあり、夕方まで主だったところを目的に移動する。以下7日(土)に回った主な所について概述する。
長目の浜展望所 なまこ池・貝池・鍬先池の大小3つの池と海を隔てる4km続く砂州を遠望


田之尻展望所 長目の浜の北西側に位置し、向こう岸から見返す風景となりトンボロも見通せる。
なまこ池 砂州で海と接するなまこ池まで車道が整備され、武家屋敷石垣に使用されている玉石だらけの海岸まで行ける。なまこ池は舐めて汽水であることを確認。

甑大明神橋 上甑と中島を結ぶ420mのワイヤーを生かした橋、上甑側には甑(せいろのこと)の形をした甑大明神の赤い鳥居とご神体が祭られる


鹿の子大橋 中甑と中島を結ぶ240mのアーチ橋、ローマ時代の水道橋を想起させる
帽子山展望所 中島の平良集落と上甑島が見渡せる


木の口展望所 甑大橋のビュースポットだが、標高が高く橋までの距離がありすぎ迫力に欠ける
甑大橋 中甑と下甑を結ぶ海上にかかる絶景の橋、作った人々の苦労が偲ばれる。余りの交通量の少なさに路肩にバイクを停め、透明度の高い海の青さと記念撮影に大満足


鳥ノ巣山展望所 甑大橋のお勧めNo1ビュースポット、7月・8月には白と赤ピンクのかわいらしい鹿の子ゆりが咲く群落あり、観光パンフ写真の定番スポット


夜萩円山展望所 8,000万年前の地層が隆起した海にそそり立つ断崖、地質に興味ある方は必見

7日は18時30分にチェックインすべく観光ツーリングは以上で打ち止め、上甑の里港にある島唯一の6階建ホテルへ引き返す。近場居酒屋での夕食は肉中心のつまみと食事となり、〆は親子丼でバッチリ。


8日(金)は甑島2日目の観光ツーリングの続き。先ずはそれぞれに特徴のある3つの橋を満喫しつつ南下、下甑の八尻展望所へ向かう。8時台の移動という事もあり、通勤や現場へ向かう車とすれ違う事もあったが、パトカーも含め15台はいかなかった!なんと走りやすい県道なことか、アップダウンはもちろんコーナリングありの満点道路を、海や断崖を眺めながら3台のバイクは走り抜ける。福岡より季節は先取りし、山々は新緑に溢れていた。集落の家庭菜園の夏野菜の成長も早く、つつじも見ごろのものが多々あった。八尻展望所からは甑大橋と下甑島北西の海岸線の断崖も遠望できた。


続いて瀬尾集落にある瀬尾観音三滝へと向かう。海から数百mの場所に1枚岩の三滝が連なり、一番上流の滝からの落差は55m程、遠くからでもその美しさと大きさに圧倒される。凡人の霊感はときめなかったがパワースポットでもあるらしい。バンガローも併設され夏場のキャンプ場として賑わう所。
海上に立つナポレオン岩へは下甑島を東西に横断する峠道ルートで瀬々野浦集落へ向かうが、こちらも中々の狭道ではあるが道を作った人に感謝。瀬々野浦漁港からはナポレオン岩とろうそく岩を一望することが出来る。眺めていたら散歩中の老人から気さくに声を掛けられ、よう来らっしゃった、何もないところへと歓迎された。海上に100m以上そそり立つナポレオン岩は遠くから眺めても迫力満点、船上からだともっとその大きさを実感でき、名にふさわしい形に見えるようだ。


帰路は前の平展望所経由で手打麓武家屋敷通りへ向かう。起源は里麓武家屋敷周辺を治めていた領主が、手打集落へ領地替えされ、新たに武家屋敷を造ったようだ。こちらも楕円状の石積みのみが残り歴史情緒たっぷりだが、旧家屋は見当たらない。屋敷通りの真ん中にバイクを停め写真撮影中、散歩のおばあさんから何処から来たかと声を掛けられる。離島は本当に気さくな住人が多いようだ。釣掛埼灯台は下甑最南端に位置し、東シナ海越しに薩摩半島等見渡せる絶景地だと思われるが、この日天気は良くても霞が掛り水平線もはっきりしない。日の入りビュースポットでもある。灯台のすぐ傍にあるキリシタン殉教地の碑を見て、食事処のてうちん浜やへ向け山道を下る。




手打集落がある手打浜は甑島では珍しい砂浜が続き、釣りバカ日誌のロケ地にもなった。てうちん浜やには残念ながら海鮮系のメニューはなく、揚げ物中心の食事となった。長浜港からの乗船時間は14時35分、向かうには早すぎることから手打集落内の下甑郷土館に立ち寄ることに。館長と思しき方から丁寧に展示物、甑島の自然、歴史、学校事情等の説明を受け甑島の概要を知る。

長浜港には乗船1時間前には着き、手続き後港周辺を散策したり、椅子に座ってまったりとした島時間を過ごす。長浜港から串木野港への乗船は1時間40分、穏やかな航海に船内でくつろぎ旅を満喫。海上からは薩摩半島の野間岳も朧気ながら見えていた。定刻に串木野港で下船し、暫く市街地のR3を通り、出水市へのショートカットでR328へ入る。R328は農村部と山間の峠を越えるルートで、ツーリングコースとしては面白い。300番台の国道にしては道幅もまあまあ、カーブもそれ程きつくなかったが、17時台に山陰に入るとヒンヤリとしてきた。翌日のフェリー時間を考慮し出水駅前のホテルに入る前に出水ツル観察センターへ立ち寄る事にする。出水市に入ってから観察センターまでの道中、車の正面衝突による交通規制があったり、ツルが飛来する干拓地まで結構距離が有り、到着したのは18時を過ぎていた。北帰行が終わるこの時期ツルは残っていないとあきらめていたが、茶色がかったマナ鶴の幼鳥?が10数羽田んぼで食事中だった、ラッキー!
出水駅前ホテルに到着後、19時を過ぎて近くの居酒屋”魚松”で夕食。ここでは長島のブリ、鯛、きびなご等の念願の海の幸盛りを賞味出来た。ここでの〆は親子うどんでこの日も満喫。
翌日9日(土)は牛深港へ渡る蔵之元港のフェリー時間に合わせ朝食6時、出発7時と早立ちする。午前9時のフェリーに乗りたいが混雑状況が分からず、早めの行動となった。出水市街地から真西に向かって無料の自動車道が利用でき、結果的に8時には港へ着き乗船待ち1番乗りだった。出航した長島は大きな島で古墳、夕日スポット、海峡渦潮、海産物、ジャガイモ等が有名のようで機会が有ればゆっくり再訪してみたい。道路脇にはどこまで行ってもつわぶきが繁茂し、黄色の花が咲くころは見ごたえ十分だろう。また段々畑のジャガイモが収穫時期を迎えていた。蔵之元港から牛深港までは30分間のフェリー旅、内水面の様な穏やかな海を渡っていく。福岡でいえば博多湾横断といったところか。


下船後、牛深港に架かる独特なデザインの牛深ハイヤ大橋を渡り、南側に位置する下須島まで足を延ばすが、事前のリサーチもなくただ渡っただけ感の訪島となる。牛深ハイヤ大橋を戻り、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成遺産である崎津教会へR266経由で向かう。以前見たテレビ番組では教会内には入れなかったが、今回はしっかり室内の見学もでき良かった。
続いて丘陵地に建つ白亜の大江天主堂へと向かう。日差しも出て来た11時頃になると冬モードの服装では汗ばみ、衣服の調整をしながらの見学となる。途中、早場米の田植えが済んだ水田を結構見かけるようになる。


さらに北上したR389は天草下島の西岸、東シナ海に面し海の景色を楽しみながらツーリングする事が出来る。サンセットロードとネーミングしたいところだが長崎県に先を越された?名無しの権兵衛のようだ。
富岡城址は20年以上前に訪ねたときは石垣しかなかったが、2005年に富岡ビジターセンターを含め石垣も復元修復したとの事、築城は1605年。その後拡張建て増しを行い、天草統治の要塞としての役目を持ち、特に砂州で一方向しか陸地と繋がっていないので、天草一機でも落城していない。


城址を出発したのは12時過ぎで食事処を探しつつ本渡方面へ向かい、結局食事は5号橋の松島温泉近くの鮮魚店を併設する”満海”へ。あら炊き定食を注文する。鯛のお頭が2尾半分もあり、身をほじるのが大変だったがあら味噌汁、茶わん蒸しも付いて魚料理を満喫する。


松橋ICへは三角港経由R266を選択し、最後の海岸道路を堪能することに。この国道沿いには南斜面で海に面する愛媛の海岸線同様柑橘類の栽培が盛んで、柑橘用ビニールハウスも多くみられる。道の駅ではデコポン、パール柑、甘夏等が大量に出回っていた。
4月2日から始まった二輪車定率割引(ETC専用、土日祝、100km以上利用)を利用する為事前登録を行った。利用料金が37.5%引きとなり二輪車にやさしい制度。11月までの試験導入の様だが本格導入を期待したい。北熊本SAで税込み182円のガソリンを給油し、広川SAで最後の休憩をとって帰福した。3日間で990km、久しぶりの長距離ツーリングとなったが、その半分は高速利用なので疲労感は左程感じられなかった。
今回は田崎さんから提供いただいたインカムで先頭・最後尾で連絡が取れ、一々停止することもなく行先の相談、食事の相談等々、また距離が離れても安心して走ることが出来た。感謝します。
今回は宿泊ツーリング計画が思わぬ展開で催行でき、また天気・気候にも恵まれ非常にラッキーでした。これからも思いつきでお誘いするかもしれませんが、タイミングが合う方はよろしくお願いします。
2022年03月27日(日)
天候:曇り後晴
参加者:武内、石橋、平田正義
走行距離:275km(8時~18時40分)
記録:石橋
今年最初のツーリング記録は石橋が簡単にまとめさせていただきました、天気に恵まれ行く先々で桜を堪能できるツーリングとなりました。
いつものように案内役は平田さん。ナフコ(福重店)にてAM.8:00集合。田崎さんは急遽予定が変わったとの事で3名での出発となりました。まずは西へ向かってGO!
今回は桜(花見)の定番コースとなったようです。最初の訪問先は鏡山。前にも上ったことが有りましたが、今回山頂へ上る道路に凹凸が多数ありました。グアーン、グアーンという感じでバイクが上下動。確認はしておりませんが多分暴走行為防止目的からの舗装調整工事をしたのかな?と思いました(←実は相当前から波状道となっていました)


鏡山の山頂にある池には早、オタマジャクシが確認されました。季節が確実に移っていることを実感させられます。そこからすぐ近くの鏡神社を訪問。先日の暴風雨で多数の幹、枝が落ちたようで境内の清掃にご苦労されているようでした。


「次は名護屋城へ!」との事。私は「名古屋城?」と思いましたが、あるんですね~「ナゴヤジョウ」
私には初めての訪問となりました。こちらは「名護屋城大茶会」が開催されており本当に多くの観光客で溢れていました。振る舞いも行なわれておりました。和え物はGET出来ましたが、味噌汁?は直前で完売となり残念!また会場内では学生らしき人たちによるウクライナ募金活動もみられました。日本のように島国、単一民族で長くこられた民族にはなかなか実感できない紛争が起きると「日本は少し平和ボケしているかも?」と感じます。







ここから桜の定番コース大山公園へ。こちらもなかなかの絶景を堪能できました。



「さてお昼はどうするか?」となり武内さんのNET検索に頼りますが、残念ながら近くに適当な店がないようで伊万里まで移動。以前寄ったことがあるという「純喫茶ロジエ」にての昼食となりました。こちらのお勧めは「伊万里牛100%ハンバーグ」との事。私は写真を撮り忘れましたが中々の美味でした。


腹ごしらえが終わり次の訪問先は円応寺、ここの桜並木も人気が高いようで、たくさんの観光客で溢れておりました。しかし車が次から次に上ってくるのには「少し規制をかけても良いのでは?」と思いました。近隣住民の生活道路でもあるようなので、それも難しいのでしょうか。




ここで次のコースを平田さんに聞いたところ「武雄市内を突き抜けて佐賀空港に向かいます」との事。そこで私(石橋)からチョット寄り道を要望。武雄市内には武雄総合病院すぐ近くに「餃子会館.ホワイト餃子の店」があります。
多分ご存知の方は少ないと思いますが、このホワイト餃子は創業者・水谷信一氏が満州(現在の中国東北部)で白(パイ)という中国人から餃子作りを教わり、戦後日本へ引き揚げ餃子店を開いた事からスタートしています。
現在は知りませんが、ここでホワイト餃子の作り方を教わった人が全国に店を出しています。教わった順番に「第二餃子」「第三餃子」「第四餃子」と名前を使うことを許されたようです。
金沢には「第7餃子の店」が金沢大学の近く(金沢市小立野)にありました。現在金沢大学は全面移転し、それに合わせて「第7餃子の店」も大学近くへ移っております。
私は40年ほど前、約10年金沢で生活しておりましたが、この時初めて「ホワイト餃子」を知り、その後は2回/週は必ずと言って良いほど寄っていました。特に美味しいというより、パンや肉まんを連想させる厚い皮を油でパリパリに焼いたのが特徴で、独特の焼き方をしています。「モチッとした食感とボリューム」が最大の魅力で、20歳台、食欲旺盛のお腹を満腹にしてくれた事を思い出します。当時は「ホワイト(大)15個・豚汁・ご飯」をセットで食べると、どれだけお腹が空いていても満腹になりました。さすがに今はそんなに食べられませんが・・・
ここで土産をかねてホワイト餃子(生50個)購入。これは非常に助かりました。
九州ではここ武雄と鹿児島の2店舗だけになります。興味があるかた一度お試しあれ。



さてホワイト餃子もGET出来たし、次の目的地である佐賀空港へGO.こちらは満開にはもう少しという感じではありましたが趣のある桜並木でした。


帰路は神崎経由、三瀬峠超えとなりました。今回は桜の開花、日曜日、天候に恵まれると言う絶好条件が揃った状態でのツーリングとなりましたが、思いのほか渋滞に遭遇することなく気持ちの良いツーリングとなりました。走行距離275km。お疲れ様でした。
今回の花見スポットは「鏡山」「鏡神社」「うまかもん市場桜並木」「名護屋城」「福島大山公園」「武雄市円応寺」「R444桜並木」「佐賀空港桜並木」「神埼横武桜並木」「背振桜並木」「曲淵ダム桜並木」でした。
行程:
福重ナフコ(8時) → 二丈浜玉道路 → 鏡山(9時) → 鏡神社 → 県道340 → R204 → 名護屋城(10時30分) → R204 → 福島大山公園(12時) → R204 →伊万里市「ロジエ」昼食(13時30分) → R498 → 武雄市円応寺(15時20分) → 県道214 → R444 → 道の駅しろいし(16時20分) → R444(有明海沿岸道路) → 県道49 → 佐賀空港(17時) → 県道30 → 神埼桜街道 → 県道21 → 背振桜並木 → R263三瀬峠 → 野方(18時40分)


