ツーリングの様子(YouTube)
ツーリングの行き先などの記録
2023年03月25日(土)
天候:曇り
参加者:林、石橋、武内、平田正義
走行距離:225km(8時~17時50分)
記録:石橋
平田さんより「ツーリング報告作成、進んでますか~?」とのメールをいただき、「あら・・・そうでしたか、完全に失念しておりました!」と言うことで慌ててツーリング報告を作成しております石橋です。
今回は、平田・武内・林・石橋の4名でのツーリングとなりました。野芥のMrMAXにてAM8:00集合。いつものように平田さんの先導で南へ向かい(R263)背振渓谷の桜並木を見ながら仁比山公園へ。その後横武クリーク桜並木などなど・・・ いつもいつもコース設定。先導役をしてもらっている平田さんには頭が下がります(感謝)
R208では、昇開橋・除福サイクルロード・川副桜ロード(佐賀空港)へと。
R444では、有明海沿岸道路・桜並木・鹿島市桜の里を経由し、お昼は以前にも寄りました「武雄餃子会館」へ。実はこの餃子会館、私(石橋)が以前「ちょっと寄らせて欲しい」と要望し紹介した「ホワイト餃子」の専門店。中国にて餃子製法を習った人が日本に戻り広めたものとなります。以前ツーリング報告で記載した事がありましたが、私が金沢にて生活していた20代の頃 2/週 で食べていた餃子です。金沢大学の近く金沢市小立野という所にあったのですが(現在、金沢大学は金沢市田上地区へ全面移転済み。いつも若い人でいっぱいでした。私はここで ホワイト(大・15個)豚汁・ライス・のセットが定番でした。どんなにお腹がペコペコでも確実に満腹になります。今回のお昼に食べた皆さんの感想は「餃子8個とラーメンで満腹中枢が悲鳴を上げた」と言うことでした。
お腹も満腹となり、再スタート。桜の名所、円応寺・馬場山桜・鏡山へと向かいます。
鏡山からの帰路の途中で「深江CAFE SALUT(カフェ サリュ)」にてコーヒーブレイク。ここは前回のツーリング報告で平田さんが「See you」と言うカフェだったはずが、どう言う分けか「海鮮丼カフェ?」になっていた。そこで新規開拓で目を付けていた所だそうです。注意していないと道路からはカフェとは分かりづらい店構えでした。観察力に長けた平田さん、流石です。
その後R202から県道49号経由(日向峠)で家路へと向かいました。今回は途中、武内さんにチョッとしたアクシデントがありましたが大事に至らず、とにかく天気に恵まれて絶好のツーリング日和でした。寒くも無く、雨も無く(昨年末のツーリングは苦戦されたようでしたが・・)最高でした。
皆様、安全運転で今年もよろしくお願いいたします。今回はほとんど頭からデータが消えてしまった石橋がツーリング報告させていただきました。
全行程
野芥MrMax(8時) → R263 → 背振渓谷桜並木 → 仁比山公園 → 横武クリーク桜並木 → R208 → 昇開橋(10時20分) → 徐福サイクルロード → 川副さくらロード(佐賀空港) → R444 → 有明海沿岸道路(白石) → R444桜並木 → 鹿島市桜の里 → 武雄市餃子会館(昼食12時30分) → 円応寺(13時30分) → 県道53 → 馬場山桜 → 県道38 → 鏡山神社 → 鏡山 → R202 → 深江CAFÉ SAULT(16時30分) → 県道49 → 松国一本桜 → 日向峠 → 野方(17時50分)
2023年03月18日(土)
天候:小雨→曇り
参加者:田崎、野中、武内、平田正義
走行距離:225km(9時~17時)
記録:武内
前夜の3時にはやむはずだった雨が集合時間近くになっても降り続いていた。玄関に置いた温度計は11℃を示している、結構な寒さだ。数時間後に雨のやむことを期待してレインウェアに袖を通し集合場所へと向かった。どうやら雨は西からやって来たようで東方面から移動して来た野中さん、田崎さんは途中で雨に合われたとのことであった。小雨が降り続く中、予定通りナフコを出発した。向かうは西方面、雲の切れ目である。
R202を唐津方面に移動する、途中の温度計は10~11℃と予想以上の寒さだ。西九州自動車道(唐津伊万里道路)をぬけセブンイレブン伊万里南波多店で休憩の後、伊万里市内を抜けて伊万里大橋をくぐり伊万里松浦道路にて松浦へと入った。松浦の駅にバイクを止めて徒歩でいけす割烹「華」に向かい昼食をとった。頼んだのは刺身定食と地魚定食、今日は暖かい料理が身に染みる・・・茶碗蒸し、味噌汁、そして熱々のアジフライ!
昼食後はR204伝いに平戸を目指し田平港に至る。平戸瀬戸市場にてお土産を物色、平戸大橋を背景に集合写真を撮った。
田 平港からはR204を南下し西田平の先で左折、松浦鉄道を横切って北松やまびこロードへ入り東進した。突き当りの61号を南下し、いつも気になっている「天龍姫大神講社」を横目で見ながら144号(松浦江迎線)に入った。そのまま東進して円を描くように松浦に戻りR204を松浦駅→伊万里と来た道をもどって伊万里東府招の交差点を左折して西九州自動車道に入った。この頃になると雨の気配も遠のいて空も時折明るくなってきた。しかし風は強くレインウェアを脱ぐ気にはなれない走りであった。西九州自動車道は鹿家のトンネルを抜けたところで左折してR202にでて海沿いを走った。まむし温泉を経て河津桜を求め南下したが時すでに遅し、葉桜を愛でることとなった。来年はぜひともリベンジをしたいところである。R202に戻ってからは道なりに福岡に向かう、途中の深江で「café kaisendon碧(ao)」で休憩、ここは以前「See yuo」というお店だったが3月4日に海鮮丼カフェ(なんのこっちゃ!?)としてオープンしたという。玄関にある祝いの胡蝶蘭の鉢がみずみずしい。店内は飾りが消えて広く感じる、窓から見える景色は相変わらず美しい・・・今日は壱岐の島影も見える。注文したのはラテ、桜ラテには塩漬けの桜が載っていた・・・これはあんパンの発想である。
休憩後は流れ解散、福岡方面へ向かう野中さん、田崎さんの背中を見送った後ぐらいから日差しが差してきた。最後の最後でお天道様が顔を出したツーリングであった。(了)
全行程
福重ナフコ(9時) → R202 → 西九州自動車道 → 伊万里市(10時30分) → 松浦市いけす割烹「華」(11時50分) → R204 → 平戸瀬戸市場(13時20分)→ 北松やまびこロード → 松浦市 → 伊万里市 →西九州自動車道→ 深江 café kaisendon碧(15時30分) → 日向峠 → 野方(17時)
2022年11月19日(土)
天候:曇り時々小雨
参加者:田崎、武内、菅原、平田正義、石橋(途中棄権)
走行距離:210km(8時~18時)
記録:平田正義
「この時期の紅葉だったら菊池渓谷ですかね、調べておきます」との武内さんからのメール返信。阿蘇山からの清流に紅葉が映える赤、黄色の渓谷美、久しぶりに楽しめるかなと考えていたが、前日の天気予報では熊本県は勿論、県南及び西方面の降水確率が上がってびっくり。雨に逢わずに済むのは県北や山口県辺りで、急遽行先変更のメールを入れる。
集合場所はいつもの福重ナフコ、そこで行先の相談とインカム接続。コネクターの接触不良はあったが、Bluetoothは問題なくつながり田崎さん、武内さん、平田の3人はインカムで通話しながら走りだす。福岡市内(R202)を抜けR3号経由で北上しつつ和布刈り公園、白野江植物園等を候補とし、後は天気次第。ところが市内赤坂交差点で右折するタイミングで、ちょっと待ったが掛かる。石橋さんが右折前の横断歩道で自慢のバイクを押して渡っている。何事か?先頭4台は右折したところで待機し、様子を伺う。離れているので事情は分からないが、数分後に石橋さんが交差点を右折、皆が待つ場所へ。「今日のツーリングは止めておきます」といきなり棄権宣言!
帰宅後の連絡によると「夏場にオーバーヒート気味になりエンストした事は何度かあるのですが、この時期のエンストは初めてで少々「パニクリ」ました。しばらくするとエンジンは掛かりましたので騙し騙しバイク屋さんへ直行すると「今とても混んでいて暫く預かれない、12月に入ってから再度持ち込んでもらって良いですか?とりあえずエンジン音を聴く限り大きな問題は無さそうです。もしかしたらゴミが何処かに詰まったかも知れませんね」との事でした。」
残念ながら石橋さんとは走行後10kmでお別れ、行ってきます!天気は空一面を覆う薄曇り、何とか帰るまでこのままでと祈りながらR3を北九州方面へと向かう。道路状況は3車線が車で一杯だが、交通の流れは良い。菅原さんのヘルメット頂部につけたカメラが風圧を感じるくらいのスピードはキープできる。普段のツーリングでは中々国道オンリーで走ることはなく、しかも交通量の多いルートとなると面白みに欠ける。気持ち的には海岸線や峠道に入り込み、右に左にタイヤをまんべんなく接地したいところ。ツーリングの醍醐味はどこへ行ったと内心思いながらも、いつ崩れるか分からない天気の事を考えると最短距離の移動しか選択肢はない。
10時過ぎの休憩にスペースワールド跡地のイオンモール八幡東に立ち寄る。フードコートのコーヒーで暫しくつろぎ、その間時折青空も垣間見られるので山口県長府まで足を延ばす相談がまとまる。イオンモール八幡東の建物も相当広かったが、隣に立つジアウトレットは更に広大だったと後で分かった。次回は是非こちらのショッピングもトライしてみたいものだ。小倉北区のR3で案内を見落としR199へ侵入。だが結果的にはR199の方が海岸線に近く、歴史的な港湾施設を始め海が間近に眺められ良かったようだ。関門国道トンネル入り口でバイク4台分の440円をまとめて払い、トンネル入坑。1958年3月に開通し3,461 m(うち海底部分780 m)の長さで、ひっきりなしに通行する車両でPM2.5は相当な濃度と思われる。通行するたびに、以前トンネル内で渋滞にはまって大変だった事が思い出される。
12時過ぎに着いた城下町長府では、ナビの目的地を設定していなかったこともあり、狭い道を町外れまで通り過ぎUターン。お昼の時間だったが先ずは観光し、その後食事を取ることに。目に付いた駐車場に入るが、入り口ゲートバー付近は傾斜地のためバイク乗車で発券するのは困難な為、後で駐車券を取ろうと車止めの隙間から入る。しかし後の祭り、車両検知しないと発券されず。さあ困ったが、小雨も降り始めたので問題解決は後回しにし、観光優先。付近にある名所の中から相談の結果、長府毛利邸見学となった。建設は1898年で、当主の毛利家14代の毛利 元敏公が、東京から戻ってくるときに建てた邸宅。池泉回遊式庭園、枯山水庭園、書院庭園、中庭等を配置し静かな佇まいで、四季を通じて景観が楽しめるように造られている。毛利 秀元公の銅像の前で集合写真を撮って駐車場へ戻る。
駐車料金は60分100円、果たしてどう払うか。無理に精算機に投貨すると後から出庫する人に迷惑が掛かるかも、色々考え管理会社に電話し指示を仰ぐことにする。すると15分位で警備の人が来るといわれたが、小雨が降っているしお腹も減っているので、代金を精算機の上に置いておく事で解決。
観光後R2号へ戻り、最初の食事処が集合する場所の「大ちゃんうどん」に飛び込む。この時何かの拍子に不通となっていたインカムの設定もやり直す。小雨で体も冷えてきたなかの肉うどんは温まり、セットの牛丼でお腹も満たされた。
思ったより時間も経過していたので、食後は同じ道で引き返す事にする。あわよくば、雨が上がれば宗像の海岸線経由でと話していたが、15時過ぎまで小雨は止まなかった。関門国道トンネルの入り口に差し掛かると500m程の車列渋滞。ETCゲートにすればこんな渋滞は無くなるのでは等と、談義しながらじっと我慢。ETCなしの理由は2車線の侵入口があり、ゲート通過後は1車線なので事故の危険性が高い為だとか。それならそれで、事故を回避する方法を考えて貰わないと、SDGSの世の中にあって無駄なエネルギーロス、時間ロスが発生してますよ!
R3号で北九州市内を2度も通り抜けるのは何の芸もないが、天気に恨みをいうしかない。16時過ぎに宗像市でコンビニ休憩するまで小雨は止まず、今日の天気予報は見事に当たり。雨雲から逃避したつもりでも追いつかれ、それが抜けるまではぼそぼそ雨に見舞われた。唯一の救いは気温が高かったので、雨に降られても寒いという感覚は無かった事。宗像から先、雨は上がり日暮れとの勝負となる。東区あたりで暗くなり、ただ家路を急ぐのみ。田崎さんとは九産大付近の香椎バイパスで別れる。そこで問題発生、武内さんとのインカムは田崎さんのインカム経由で接続されていたので、中継器がなくなり武内さんとの通話は不可となる。
信号で止まった時にリアルインカムで意思疎通するが、その後何度も機器設定をするも徒労に終わる。
真っ暗となった18時に帰宅。今回は事前の天気予報と降水確率は毎日変わり、当日になっても雨雲の動きが読めなかった。お陰で最近にはないツーリングらしからぬツーリングとなった上に、ゆっくり紅葉を愛でる余裕もなく、シーズンを締めくくるには不完全燃焼気味。
今の所、暖冬傾向にあるので年内のコンディションが良ければリベンジしましょう!
全行程
福重ナフコ(8時) → R202 → R3 → イオンモール八幡東(10時30分) → R3 → R199 → 関門トンネル(11時40分) → R2 → 長府毛利邸(12時30分) → 下関市「大ちゃんうどん」 (昼食13時30分) → R2 → 関門トンネル(14時30分) →R3 → 宗像LAWSON 休憩(16時10分) → R3 → R202 → 野方(18時)
2022年10月30日(日)
天候:晴れ
参加者:田﨑、野中、吉武、柴田、菅原、平田正義
走行距離:355km(9時~18時10分)
記録:菅原
雨や台風の影響で西方面のツーリングが続いていたが、ここ数日秋晴れも続き今回は大観峰方面への向かうこととなった。
9時に筑前みなみの里からスタートし、日田方向へ南東に向けて朝日が眩しい。
日田市のコンビニで休憩中、好天とは言え午前中は流石に“寒い”との話も出ていた。
昨年3月に完成した大山町のR212号響峠バイパスを初走行し、約3分短縮して道の駅「小国」ユーステーションにて休憩。
天気も良く日曜でもあり駐車場は車、バイクで混雑していた。
ミルクロードから新阿蘇大橋へ到着。ここは昨年7月22日に訪れた地。新阿蘇大橋は橋梁・鋼構造工学での優れた業績として2021年の土木学会田中賞を受賞したとして、その記念碑が設置されていた。また早期復興に貢献したとして、日建連の土木賞も受賞した。
お昼は「あそ望の里くぎの」で「そば道場」の手打ちそばを堪能。ホント良い天気。
続いて訪れたのは、グリーンロード南阿蘇展望所
グリーンロード南阿蘇は一部通称ケニーロードと呼ばれているそうで、命名した人はケニー・ロバーツことケネス・ルロイ・ロバーツで、アメリカ・カリフォルニア州出身の元モーターサイクル・レーシングライダー。AMAグランドナショナル選手権、ロードレース世界選手権500ccクラスなどで好成績を収め、「キング・ケニー」というニックネームが生まれたそう。なぜ彼の名がこんな処で??? 2005年に彼は熊本県出身の日本人と再婚し妻の実家へ行った際、南阿蘇でよくツーリングしていて、そのルートの中で一番気に入っている阿蘇南部広域農道、通称「グリーンロード南阿蘇」の一部区間を、地元の西原村と南阿蘇村に正式に許可を得て「ケニーロード」という名称を付けたとのこと。現在70歳。
ケニーロードを後に西原村、大津町を経て七城メロンドームで買い物休憩を取り、時間もあることから、山鹿市→南関→有明海沿岸道路を北上した。
やはり阿蘇方面は人気なのか、ツーリングバイクが多く見られた。
大野島ICを下りて三瀬経由で帰路についたが、三瀬峠を超えた辺りから日が落ちて、とたんに寒くなった。
全行程
筑前みなみの里(9時) → R386 → 日田市 → R210 → 道の駅 小国(10時50分) → R212 → ミルクロード → 新阿蘇大橋(12時) → あそ望の里くぎの 昼食(12時30分) → グリーンロード南阿蘇(ケニーロード) (13時30分) → 西原村 → 県道225号 → 大津町 → R325 → 七城メロンドーム(15時30分) → 山鹿市 → R443 → 県道10号 → 南関町 → 有明海沿岸道路 → 大野島IC(16時30分) → 県道285号 → 県道21号 → R263 → 三瀬峠 → 野方(18時10分)