ツーリングの様子(YouTube)

ツーリングの行き先などの記録

必ずではありませんが、次のように表記している場合があります:
国道は R 、県道は r と。


2023年12月10日(日)

天候:快晴
参加者:田崎、石橋、平田正義
走行距離:270km(8時~17時30分)
記録:平田正義

 12月になっても20℃超えを記録する異例の暖冬、例年だとオフシーズンに入る12月にツーリングを計画出来た。何とこの日の最高気温は23.8℃と大当たり、午前中は気温がまだ上がらず若干寒かったが、午後からは防寒具に身を固めたライダーにとっては少し動き回るとうっすらと汗ばむ陽気。天気も快晴で、黄砂飛来予報も出ていたが視界良好で申し分ない1日だった。
231210-野芥mrmax集合.jpg
 集合場所で行き先相談の結果、行った事がない築城町のメタセの杜の紅葉見物となる。カーナビ案内では八木山越えを推奨するが、時間調整とあまり利用しないルートが面白いかなと考え、米の山峠経由で向かう。宝満山の東側を抜け筑豊へと向かうルートだが、標高がそれ程高くないので、カーブも緩めでコーナーの数も八木山峠、しょうけ峠に比べると随分少なく走り易かった。カーナビを半分無視し兎に角東進、途中の道の駅うすいで小休止。商品が沢山並べられる朝市のタイミングの様で店内は混雑していた。新鮮で価格も手頃なものも多いが、如何せん生鮮食品は手が出せない。
231210-道の駅うすい1.jpg231210-道の駅うすい2.jpg
 旧山田市を通過した後、直線道路となったR322を大任町経由で香春町まで出て、R201で新仲哀トンネルを抜け、自衛隊築城基地のある築城町へと向かう。途中渋滞するところもなくスムーズに快走し、10時45分には築城町物産館メセタの杜へ到着。赤茶に紅葉したメタセコイア並木を散策する。散策路には木片チップが敷き詰められ、その上にメタセコイアの落ち葉が降り積もり、踏みしめる感触はソフトで、絶好の散歩道となっていた。紅葉を求めて多くの家族連れやグループが来ていた。広い駐車場に到着した時は、旧車に乗り爆音を鳴り響かせるグループいて、パトカーも来ていたのでクレームが来たのではないかと思われる。散策して戻ってくると静寂が戻っていたので、物産館で土産になりそうな産直品を見て回った。その後、中々お目にかかれない広場に展示してあった自衛隊機(F4戦闘機、T-33A練習機)を見学する。
231210-メセタの杜.jpg231210-メセタの杜のf4ファントム.jpg
231210-メタセの杜での集合写真1.jpg231210-メタセの杜での集合写真2.jpg
231210-f4ファントムの前で.jpg
 帰路は昼食のタイミングも考慮し、耶馬渓経由で日田からとする。このルートは中津市から山国川を遡り、中山間地を抜けて行く快走ルートだが、紅葉は盛りを過ぎていたようで余り目にすることはなかった。7月豪雨の影響だろうか、R212は所々河川側の道路半分がないような箇所もあり、復旧工事が進行中だった。道の駅やまくにには12時40分に到着、お昼のピークは過ぎていたので直ぐに名物の鶏唐揚げを賞味することが出来た。サービスのコーヒーゼリーやご飯も付いていたので皆満足、満足!
231210-お昼ごはん.jpg231210-道の駅やまくに食事処.jpg
 山間の坂道を下り降り、日田市を抜けて久留米方面へ向かう。いつもは道の駅うきはに立ち寄るところだが、休憩するには早すぎたのでそのまま通り過ぎ、うきは市で土産の柿を調達すべく県道151へ迂回する。走行中に沢山の車が駐車しているところがあり、何事かと引き返して立ち寄ることにする。飲食店、物産品店、陶器直売所、カフェ等が1箇所にかたまっていて、それぞれ見て回った。物販は気に入ったものがなかったので、「caféたねの隣」の喫茶スペースでティータイムとする。
231210-cafeたねの隣の喫茶スペース.jpg231210-cafeたねの隣全景.jpg
231210-cafeたねの隣にて.jpg231210-おだんごとぜんざい.jpg
古風な造りの建物に縁側を大きくしたようなテラス席で、楓と柿庭園を見ながら団子を食す。静かで落ち着いた雰囲気の中で、年内最後?のツーリングとなるかもしれないと暫し癒しの時間を持つことが出来た。
 12月ともなると柿の種類は富有柿のみとなり、走っているときに見えた両サイドの柿畑には柿がなかった。内山農園にも柿の販売は今日が最後との案内があった。試食とお茶を頂いた後、お土産に一箱(23個入り+おまけ3個)800円の富有柿をゲットすることが出来た。また来シーズンにこの辺りを通る事を願いつつ田主丸を後にする。
231210-内山農園の柿の販売.jpg
 久留米市内を通過し、R385経由で東脊振トンネルを抜ける。此の辺りから山の陰に入り、標高もあり体感的に少々寒さを感じるようになる。田崎さんとは西畑公民館で分かれ、17時30分に無事帰宅した。今回は250km程度に収まるように考えていたが、気温も高め、天気も上々でついオーバーしてしまった。そのお陰で昼食も、ティータイムもゆっくり楽しむ事が出来た。今年は能登遠征も含め16回ツーリングを計画する事が出来た。皆様、1年間事故も無く無事に走れた事に感謝しつつ、来年も引き続きよろしくお願いします。
231210-全ルート.jpg

全行程
野芥Mrマックス(8時) → R263 → 小笠木峠 → R3大宰府市 →  米の山峠 → 嘉麻市 → 道の駅 うすい(9時30分)→ R322 → R201 → 県道58 → 築城町メタセの杜(10時45分) → R10中津市 → R212 → 昼食(道の駅 やまくに12時40分) → R210 日田市 → うきは市 →県道151 →caféたねの隣(14時50分) →内山農園(富有柿) → R210 →久留米市 → R34鳥栖市 → R385 →東脊振トンネル(16時45分) →那珂川市 → 県道56号 → 小笠木峠 → 野方(17時30分)

2023/12/12 08:32 · yositake

2023年11月19日(日)

天候:曇り時々晴れ
参加者:田崎、野中、武内、菅原、平田正義
走行距離:275km (8時~17時)
記録:野中

 福重ナフコに集合し、いつものように行き先を決める。長崎県の大島、北緯33度線の展望台目指して出発。
R202から西九州道へ。少し寒かったが皆さん寒さ対策はできているので快適に走れました。西九州道から降りたいつものコンビニで小休止。R202から県道43号へ、山の中は少し肌寒い所もありましたが紅葉も始まっていました。道の駅さいかいに到着後、少し買い物をする。
231119-道の駅さいかい.jpg231119-みかんドーム.jpg
 
 県道52号から県道15号を走り、いよいよ大島への橋を渡り、展望台を目指し、ホテルの様な所に着きました。今は中国資本に買収されているみたいでした。
231119-北緯33度線展望公園駐車場.jpg231119-北緯33度線展望公園近くのホテル天海の城.jpg

 展望台まで歩いて行きました。展望台の手前には昔の潜水艦の音を聞く為の施設がありました。すぐ横の展望台に上がったらものすごく展望がよく、五島や平戸などと広く見渡す事が出来ました。
231119-北緯33度線展望公園からの眺望.jpg231119-北緯33度線展望公園の展望図.jpg
231119-北緯33度地点の塔.jpg231119-北緯33度線の標識.jpg
231119-北緯33度線展望公園での集合写真.jpg

 次に百合ケ岳公園へ向かう。展望台からは気持ちいい景色が見える所でした。
231119-百合ケ岳公園展望台.jpg231119-百合ケ岳公園展望台からの眺望.jpg
231119-百合ケ岳公園展望台からの下り方.jpg

 昼食時間となり、県道15号からR202号経由で海の駅船番所に到着。今日の昼食会場はバイキングの店で、寿司や刺身など大変新鮮で美味しいメニューでした。
231119-お昼ごはん_船番所にて.jpg231119-海の駅_船番所_お昼ごはん.jpg
231119-海の駅_船番所_ランチバイキング.jpg231119-海の駅_船番所_集合.jpg

 R202号から、せいひグリーンセンターでお土産を買い、帰路にR202号を経て伊万里から西九州道を走り、二丈町から県道49号経由で野方へ無事到着。
231119-全ルート.jpg
231119-西海ルート詳細.jpg
北緯33度線展望台 百合ヶ丘公園 海の駅船番所

231119-西海ルート百合ヶ丘公園付近詳細.jpg
百合ヶ丘公園付近

全行程
福重ナフコ(8時) → R202 → 西九州自動車道 → 伊万里市 → R202 → 県道43 → 道の駅さいかい(10時50分) → 県道52 → 県道15 → 北緯33度線展望台(11時30分) → 百合ヶ岳公園 → 県道15 →R202 → 海の駅船番所(昼食13時) → R202 → せいひグリーンセンター(14時40分) → R202 → 伊万里市 → 西九州自動車道 → 県道49(日向峠) → 野方(17時)

2023/11/21 14:09 · yositake

2023年10月28日(土)

天候:晴れときどき曇り
参加者:林、田崎、野中、石橋、菅原
走行距離:325キロ(8時30分~17時10分)
記録:林俊彦

 28日のツ-リングは、平田くんが山登りのため欠席するので、ツ-リング立案を誰かがしないといけない。私が行きたいところを水曜日に3コ-ス(1,長崎りんご岩 2,山口角島 3,熊本通潤橋放水)をラインに送ると、角島は二人の方が今年行ったとのこと、後はお任せしますと返事あり。それで角島は外し、長崎方面も前回行ったので外し、私が行きたかった通潤橋の放水見学に決めて立案を始めてみる。やまなみ方面からのルートをグーグルマップで検索すると、4時間半もかかり休息を入れると5時間半かかるので、放水時間の午後1時には間に合わない。高速を使い直接行くことにした。グーグルマップとネットで近くの見どころを検索すると、熊延鉄道遺構八角トンネル(バイク雑誌などに掲載)、通潤橋用水小笹円形分水(二階堂酒造のテレビCM)、日本一の石段(3333段)、霊台橋(石橋)、聖滝が出てきた。日本一の石段は除き放水時間に間に合うように時間の許す限り見て回ることに決めた。当日基山サ-ビスエリア8時半集合でラインにて連絡した。
 当日の集合時間に間に合うように高速に乗ると思った以上に車が多い、基山に着くと駐車場は満車だしバイクも15台近く止まっていた。
北熊本サービスエリアに1回目の休息に寄ると、観光バスが5.6台止まっていて秋の観光シーズンが始まったと感じた。御船ICを降り八角トンネルに向かう。
231028-八角トンネルの中.jpg231028-八角トンネルの前で.jpg

八角トンネルは雑誌に載るだけあり僕たちの他に4組が見学に訪れていた。次の目的地霊台橋に行くも仮設足場がかかり少しがっかりでした。

231028-霊台橋入口.jpg231028-霊台橋は工事中.jpg

次の目的地、円形分水はテレビCMに使われるだけあってなかなか趣があるところです。昔の人が水争いにならないように考えたシステムにも感動しました。
231028-円形分水.jpg231028-円形分水の前で.jpg

ここで11時40分だったので、少し早いがグ-グルマップのクチコミによると熊本ラ-メンの5本指に入るという「おちかラーメン」に行くこととした。店に着くと12時前でもう満席でしたが15分ほどで入店できた。人気の特選ラ-メン(800円)を全員が注文(野中さんだけ大盛)、満席だったのでラ-メンが出てくるのに時間が掛かり、放水時間に間に合うかハラハラしたがラーメンはとても美味しかったです。
231028-おちかラーメン.jpg
通潤橋には3回ほど来ているが放水を見るのは初めてです。駐車場が満車になるほど人気のようで、期待をして待っていると1時に放水が始まり思っていた以上に多量の水が青い空に映えてとても圧巻でした。
231028-通潤橋.jpg231028-通潤橋の放水.jpg
231028-通潤橋の前で.jpg
 帰り道はどのル-トで帰るか相談し、大津、菊池方面に決定、旭志の道の駅を目的地に設定後、グーグルマップのル-ト通りに走ると2車線の快走ル-トで、スム-ズに走ることができました。道の駅にてお土産を買い、帰路ルートについて植木インタ-から乗るか?菊水インタ-から乗るか?相談の結果、菊池市内で給油して植木インタ-から玉名サービスエリアにて最後の休息を取り、ここで解散とし、それぞれが安全運転で帰路につき無事5時過ぎには帰宅できました。
 今回思ったことは、いつも平田くんに行先も道案内も任せきりで、ただ後をついていくだけでなにも考えていなかったが、自分で行先を考えスマホを見ながらどこで右に曲がるか、左に曲がるか運転するのがこんなにも大変だということが分かりました。
いつも平田くんに任せてすみませんでした。
231028-全ルート.jpg

全行程
基山PA(集合 8:30) → 九州縦貫自動車道 → 御船IC(9:35) → かみましき阿蘇観光サザンルート → 八角トンネル(10:20) → R443 → R218 → R445 → 霊台橋(10:55) → R445(R218) → 円形分水(11:30) → おちかラーメン(11:50) → 通潤橋(12:40) → r180 → R445(かみましき阿蘇観光サザンルートを北上) → グリーンロード南阿蘇 → 熊本空港横 → R325 → 道の駅 旭志(食彩館)(14:30) → 菊池(大琳寺) → 植木インター菊池線(r53) → 植木IC(15:20) → 九州縦貫自動車道 → 玉名PA(15:35) → 解散

2023/11/02 05:40 · yositake

2023年10月21日(土)

天候:快晴
参加者:菅原、平田正義、林、石橋雄二
走行距離:278km(8時~17時10分)
記録:石橋雄二

お疲れ様です、石橋です。
10 月 21 日(土)のツーリングは、大陸高気圧が張り出し、西高東低の冬型気圧配置で快晴で天気は申し分なかった
のですが、一日中風は冷たく感じました。
今回のメンバーは 菅原、平田、林、石橋雄二の 4 名で行ってきました。
事前のコース設定は決められてはいませんでしたが花見ツーリング(向日葵・秋桜)を目的としてスタート。集合場所
が野芥の MrMAX で有ることから先ずは南へ向かい R263 にて三瀬越えの神崎を目指しました。
1 箇所目 JR 神崎駅北側コスモス畑(満開)
231021-jr神崎駅北側の駐車場.jpg231021-jr神崎駅北の看板.jpg
231021-卑弥呼像_神崎駅前_.jpg231021-ja神崎支店の駐車場にて.jpg
231021-jr神崎駅北側コスモス畑_満開_.jpg

2 箇所目
今シーズンは 22 日で閉園する大牟田ひまわり園(満開は半分程度)
今シーズンは翌日(22 日)で閉園。
231021-大牟田ひまわり園1.jpg231021-大牟田ひまわり園2.jpg
231021-大牟田ひまわり園3.jpg231021-大牟田ひまわり園4.jpg

3 箇所目佐賀空港コスモス園(ソバ畑も隣接・共に満開)
231021-佐賀空港コスモス園1.jpg231021-佐賀空港コスモス園2.jpg
231021-佐賀空港コスモス園3.jpg231021-佐賀空港コスモス園4.jpg

秋桜・満開 そばの花も満開! 沢山のお客さんで賑わってました。
ちょうど行楽シーズンの土曜日ということもあり、各地でいろいろなイベントが行われていたようです。

231021-天ぷら家えび蔵.jpg
お昼は「特に決めずに行き当たりバッタリで入りますか?」との事で国道沿いの「天ぷら家えび蔵」へ。てんぷらの「ひらお」と、ほぼ同様のお店です。やはり天ぷらは揚げたてをすぐ食べるのが一番。美味しくいただきました。が、写真を撮り忘れました・・・

途中で JA 産直市場「松浦の里」でお土産を購入 → 伊万里のコキア栽培所へ。
4 箇所目 伊万里市川内野のコキア(紅葉前)

231021-ja産直市場_松浦の里.jpg231021-伊万里の看板.jpg
231021-伊万里市川内野のコキア.jpg231021-伊万里市川内野のコキア看板.jpg
231021-帰宅時の時計時刻とオドメーター.jpg

この日は行楽シーズンで土曜日であることから「結構渋滞にも巻き込まれるかも?」と予想していたが、思いの外渋滞
に遭遇することもなく花見ツーリングができました。途中、大牟田では有明海沿岸道路で大型トラックの故障からか?
反対車線が大渋滞。片側1車線が完全に塞がれていたので正確には分かりませんが5 km 前後?の渋滞に遭遇。こ
ちらは影響なし。ひまわり園を散策後、帰るときには回復していたので当方の実害はゼロ。ん~ なんという強運。
先導役の平田さんのタイムスケジュールがバッチリ!!ちょうど日没前の 5 時すぎに帰宅できました。日が落ちるとグッ
と寒くなりますよね~ 本日の走行距離 278km お疲れ様でした。

全行程
野芥 mr Max(8 時) → R263(三瀬峠) → 県道21 → JR 神埼駅(9時10分)→ R385 → 柳川西IC → 有明海沿岸道路 → 健老IC → 大牟田ひまわり園(10時40分) → 有明海沿岸道路 → 諸富IC → R444 → 佐賀空港コスモス園(11時50分) → 県道 49 → R208 → 佐賀市 昼食「天ぷら家えび蔵」(12時40分) → R34 → R498 → 県道 5 号 → 伊万里市川内野(コキア)→ 県道 316(初通行) → R204 → 西九州自動車道 → 県道49号(日向峠) → 野方(17時10分)

2023/10/23 23:09 · yositake
touring-record-start.txt · 最終更新: by yositake