ツーリングの様子(YouTube)

ツーリングの行き先などの記録

必ずではありませんが、次のように表記している場合があります:
国道は R 、県道は r と。


2010年 7月25日(日)

晴れ
参加者(野中、柴田、平田) 315km(8時〜17時40分)

 今回のテーマは猛暑日が続いている中で避暑地を求めて滝見物と、もう一つは高速道路の無料化実験が行なわれているので、それを利用して少し足を伸ばす事でした。無料道路は田舎の限られたところしかないので、点を線にしてルートの開拓です。涼しいといえば高原地帯は是非物なので、今回は大分方面とし、由布岳北側の草原を通るルートです。
 先ずは日田経由で天瀬にある慈恩の滝で最初の滝見物です。前日のにわか雨の影響でしょうか、水量が多く滝の裏巡りをする事はあきらめました。でも見ているだけで飛んでくるマイナスイオン?の水沫で涼しくなりました。次の目標地点は安心院にある東椎屋の滝ですが、そこまでのルートとして玖珠町から塚原を抜けて行きます。その間が草原・牧場・山ありの涼しく、コーナリングも適度に楽しめるライダーにとってはキャピキャピ道です。実際、日田や途中の国道の温度表示では34度も有りましたが、体感的には30度を切る快適なコンディションです。こんな道がもっと続けばと願いながら、アフリカンサファリ横を走り抜け東椎屋の滝傍の道の駅で昼食です。大分名物の鶏天と蕎麦のコンビネーション定食を堪能しました。東椎屋の滝(落差85m)から一気に落下する水流は、滝つぼに達する前に霧状になって40mも離れたところまで降りかかってきます。気化熱効果とマイナスイオンを浴びると、日本の滝100選に選ばれている所以が分かります。
 後は一気に帰福する為に無料高速を走って帰りましたが、安心院から乗ったので2区間でした。またおまけに燃料がリザーブとなったので宇佐市で一旦降りて給油です。椎田道路、八木山バイパスを通り志免町で最後のティータイムを取り、それから外環状線の下を通りましたが、高速利用のお陰で随分早く帰り着きました。
 蛇足ですが、立ち寄った道の駅では初物の梨や桃が安かったので、バイク輸送の振動は懸念しつつ、つい買込んでしまいました。何とか無事に持ち帰り、おいしいデザートにありつけました。

野方 → 甘木市 → 日田市 → 天瀬町 → 玖珠町 → 塚原 → 安心院町 → 宇佐 → 椎田町 → 田川市 → 飯塚市 → 野方

2018/04/09 16:52

2010年 5月9日(日)

曇り時々晴れ
参加者(吉武、今井、石井ペア、平田) 270km(8時15分〜18時15分)

 目的地として花、新緑、海、山、滝の中から選ばれたのは滝見物でした。安心院に日本滝100選の良い所がありますが、距離的に350km超となるのでもう少し近場の天瀬町にある慈恩の滝に決定です。そこまで行って調子が良ければ安心院も視野に入れてという事にしました。慈恩の滝は裏見の滝とも呼ばれ、滝つぼの裏巡りが出来ます。ドキドキしながら滝しぶきや、水滴を被り縁起が良いとされる時計回りに一周しました。滝の上流にも5個以上の滝があると案内板にあったので、のんびり走りつつ、しゃも料理を探して小国へ向かいましたが、途中で地鶏焼きの看板を見つけてお昼にしました。勿論、肥後牛や黒豚の焼肉もあり、また地鶏飯もあったのでお腹は大満足です。午前中は気温も上がらなかったので、暫し暖をとりながらの昼食となりました。
 小国ステーションでお土産調達後、国道442号線で上津江の鯛生金山、八女市を抜けて帰る事にしました。上津江から矢部へ抜ける竹原トンネルを通るのは初めてでしたが、以前の曲がりくねった峠道がスッキリし相当の時間短縮です。途中の茶畑は新緑が目立ち、道路沿いには新茶の、のぼりが数多く、はためいていました。山里では早場米の田植えも始まっていました。黒木町の大藤は1週間遅かったようで、かなり花びらが散っていました。それでも花房が1m以上のものもあり、全開のときの華やかさが想像できます。16時過ぎに筑後市のケーキ屋でティータイムをとりましたが、地元で人気のあるケーキ屋さんの様で味は、まあまあでした。その後、三田川町から初めて東背振トンネルを抜けて帰りましたが、これも随分と時間短縮になっていました。今回は春の風景を思いっきり楽しんだツーリングとなりました。

野方 → 甘木市 → 日田市 → 天瀬町 → 小国町(昼食) → 上津江村 → 黒木町 → 筑後市 → 三田川町 → 那珂川町 → 野方

2018/04/09 16:52

2010年 4月18日(日)

曇り時々晴れ
参加者(武内、吉武、今井、石井ペア、野中、高野夫妻、佐藤、平田) 255km(8時20分〜17時45分)

 なんと今回のツーリングはikiiki-bike始まって以来のバイク9台、10名の参加となりました。過去にこれ以上の規模のツーリングに参加したことはありましたが、隊列を組んでいくにはこれ位が限界でしょうか。最後尾の確認が直線ではかろうじて出来ても、コーナリングでは全く確認が出来ない状態でした。また信号で遮断される回数もいつもの5台以下の場合に較べると格段に多くなっていました。うれしい悲鳴です。
 さて今回の行き先は、佐世保展海峰からの九十九島の眺めと満開の菜の花見物と決めていたので、新しいルート開拓をしながら一路西に向かいました。二丈浜玉有料道路が西九州自動車道に直結されましたので、唐津市外れにオープンした”唐津うまかもん市”まで出発して1時間で到着です。店の商品の品揃え、鮮度、値段はとても魅力的で、1m超のマグロもおいてありました。途中で帰る予定の今井さんも含め、ここの駐車場で9台のバイクを並べ記念撮影しました。有田町から西有田町まで県道の峠を越えたのですが、BMWが通るには少し狭かったようで、隊列が結構バラけてしまいました。佐世保市街地に入る時に少し渋滞があり、米軍基地前のハンバーガー屋に着いたのが昼時で、結構行列が出来ていました。それでも辛抱強く待って出てきた20cm超の佐世保バーガーを、皆さん大口でほおばって満足げでした。走行中には所々で八重桜、つつじ、藤の花が見頃を迎え綺麗でした。帰りは北松のやまびこロードに入り伊万里大橋経由です。北波多江の喫茶店で暫しティータイムでくつろいだ後、福岡へ直帰しました。勿論、西九州自動車道を通ったのですが、その時の気温は14度で、まだ少しヒンヤリといったところでした。久しぶりの大人数ツーリングも無事終わりホッとしています。

福重 → 唐津うまかもん市 → 相知町 → 有田町 →  佐世保バーガー → 展海峰 →  世知原 → 伊万里 → 唐津 → 野方

九十九島
菜の花
参加者参加車両
高野さん(ご主人)のBMW
高野さん(奥様)のSuzuki
佐藤さんのBMW

2018/04/09 16:52

2010年 3月28日(日)

雨のち晴れ
参加者(野中、武内、柴田、平田) 270km(8時20分〜18時50分)
 今日は雨が降っていますがツーリングは中止ですか?の電話がまさに合羽を着て準備していたところに柴田さん、武内さんから掛かってきました。降水確率は20%、午後から天気は回復するとの予報を信じて”勿論行きますよ”と返事をしたものの、雨の中を走るのは楽しくありません。ただ今シーズン最初なので是非走りたいし、ネットで桜情報を集めて花見と決めていました。先ず最初の花見は鏡山の登山道です。満開の桜を横目に16あるカーブで徐々に標高を上げていきます。山頂の桜はまだこれからの桜もありましたが、数十種類の桜が楽しめます。また着いた頃には青空が広がり、壱岐や佐世保の山々などが見渡せました。この日は最高気温が15℃までしか上がらず、早春ツーリングといった感じでした。その他回った桜の名所は次の通りですが、枝垂桜の開花時期がソメイヨシノとは違うようで中にはハズレもありました。当然これらの銘木を目指して沢山の花見客が訪れていました。走りながらでしたが学校、公園、道路等で満開の桜を見つつ十分花見ツーリングを堪能する事が出来ました。

①伊万里 明星桜(散り始め)②柿右衛門窯 枝垂桜(蕾なし 裏年)③波佐見
 田の頭郷 枝垂桜(落花済み)④嬉野 百年桜(満開)⑤武雄 馬場山桜(5分
咲き)⑥北方四季の丘(満開)⑦神崎 宝珠寺 姫枝垂桜(満開) 

昼食は飛び込みの店でうなぎを食べましたが、中々の味とボリュームでした。ティータイムで寄ったパン屋さんでは、パンやケーキを買えばコーヒーはただのお店で安くあげる事が出来ました。帰りは三瀬峠を越えたループ橋の辺りから渋滞していましたので、帰りが通常より20分程度余計に掛かりましたが、無事今シーズン初のツーリングを楽しむ事が出来ました。

福重 →鏡山 → 伊万里 → 有田 →  波佐見 → 嬉野(昼食) →  武雄
 → 神崎 → 三瀬峠 → 野方

嬉野 百年桜
(丘陵地の茶畑の中にあって大きさ、満開状態と見ごたえ十分でした。また、この日一番の晴れ間でした。)

2018/04/09 16:52
touring-record-start.txt · 最終更新: by yositake