ツーリングの様子(YouTube)
ツーリングの行き先などの記録
2024年03月16日(土)
天候:快晴
参加者:田崎、林、武内、平田正義
走行距離:285km(8時~17時)
記録:武内
トピックス
1. JR大村線の千綿駅、海が見えるホームでシーサイドライナーと遭遇
2. 諫早名物のウナギ定食賞味 うなぎの緒里にて
3. 田崎さんのCB1000Rの走行距離が30,000km突破(大村レインボーロード)
4. 先々で山桜、モクレン、菜の花を見る
福重ナフコにて8時集合、インカムをつなげた。回を追うごとに繋ぎやすくなっている。
出発してR202を西進、 菜の花、大根の花(スズシロ)が見頃であった。西九州自動車道を進み伊万里東でぬけてセブン伊万里南波多店で休憩、伊万里市に入る。R202白野北の交差点を左折してR498に入り大坪バイパスを南下、武雄北インターでR34に入り大村湾に向かった。大村湾沿いにR34を南進、千綿駅に11時到着。大村湾沿いの駅であるが・・・キャリーケースを提げた観光客もいるバエスポットである。たしかに、海が近いというだけで非日常を感じる風景となっている。
駅を出てすぐの平似田郷交差点を左折して広域農道に入る、以後南下して大村レインボーロードに入った。
迎えた11時23分、田崎さんのバイクが無事30000㎞を迎えた・・・めでたい!
以後、道なりに山すそを走りながら諫早に至る。
諫早ではR207(長田バイパス)を東進する。途中でR124に向けて右折して干拓の里駅を左折して昼食のうなぎの緒里(12時10分)に入った。うなぎの緒里・・・テーブル席は広くてありがたい、看板通り鰻は美味、カキフライも揚げたてで申し分なし。
昼食後は来た道を返し再びR207に戻って東進し、湯江の駅を左折してR136(多良岳公園線)に入る。
そのまま北上して多良岳レインボーロードを右折、多良岳オレンジ街道へと進み、海道しるべにて休憩を取った。海道しるべから眺める有明海は、うっすらとかすみノリ網も春の面持ちであった。多良岳オレンジ街道を北上して湯の峰の交差点を左折、鹿島バイパス(R207)に入った。
鹿島バイパスの途切れた処から道はR444となる、そのまま道なりに東進して福富干拓入り口の交差点を右折し武雄福富線(県道36)に入り、玉ねぎ畑を進んで道の駅しろいし(15時)へと至る。道の駅しろいしは玉ねぎとレンコンがお値打ちであった。
道の駅しろいしからは有明海沿岸道路を嘉瀬南ICまで進み嘉瀬町まで北進、R207に入り扇町交差点を左折して北上し川上峡を右折しR263に入った。
R263では道の駅大和で最後の休憩をとった。選んだのは干し柿ラムソフトだ。朝はホット蜂蜜レモンであったが本日の最高気温は19℃、ここまでくるとアイスが美味しくなる。道の駅大和は16時出発、三瀬峠を経て三々五々解散、いつもより少し早めに帰宅となった(了)
全行程
福重ナフコ(8時) → R202 → 西九州自動車道 → 伊万里市 → R202 → R498 → R34 → 千綿駅(11時) → 大村レインボーロード → 昼食 うなぎの緒里(12時10分) → 多良岳レインボーロード → 多良岳オレンジ海道 → 海道しるべ → R207 → R444 → 道の駅しろいし(15時) → 有明海沿岸道路 → R208 → R263 → 道の駅大和 → 三瀬峠 → 野方(17時)
2024年02月17日(土)
天候:快晴
参加者:田崎、野中、伊藤、平田正義
走行距離:240km(8時45分~18時15分)
記録:田崎
正式なツーリング開始は3月ではあるが,天気も良さそうだし,2月17日,梅林巡りのトライアルツーリングを敢行する事になった。
予報では朝6時の気温が3度,それから徐々に気温は上がるものの,午後2時頃の最高気温は14度止まりあった。寒くなることを予想して,電熱ベストを着,インナーを付けた冬用のライディングジャケットを着,更に電熱グローブを付けて寒さに備えた。
さて,昨年の11月以来,バイクに乗る機会も少なかったし,早朝の気温も低く,バッテリーが心配であった。案の定,セルは回るがエンジンがかからない。仕方なく下り坂を利用してエンジンを走りかけ。3回目のトライで始動,ひとまずホッとした。いつもガソリンを入れる我が家の近くのスタンドによってタンクを満たしてから集合場所に行きたかったが,少しでも長くエンジンを回すために,集合場所である福重のナフコの近くのガソリンスタンドまで行って給油。給油後恐る恐るセルを回すと,無事エンジン始動。
今回は諸般の事情で,午前9時の集合時間の30分前には参加者4人中3人が揃っていた。最後の平田さんが到着されて,すぐにインカムを繋ぎ,予定より早く,8時45分に出発。交通量もそれほど多くなく,R202を西に向かって快走。
二丈町吉井の河津桜を見るために「福吉・七山 出口」を降りる。出口を降りてT字路を左折。マムシ温泉の横を通って少し走り,右折して広場に出る。広場は下が土で,バイクのサイドスタンドが土にめり込む。サイドスタンドプレートを持って来なかったことを後悔した。広場に駐車して河津桜が満開の河原に出る。河津桜が数十メートルにわたって川岸に沿って並び,ピンクの花が快晴の青空に映えていた。暫く河津桜を楽しんで再び202号線に戻り次の目的地伊万里梅園藤の尾に向かう。
めいっぱい厚着してきたお陰で寒さは感じない。しかし,唐津を過ぎたあたりに設置されている温度計は7度前後を示していた。伊万里東府招で西九州自動車道を降り,いつものように道路右側のセブンイレブン伊万里南波多店で一休み。再び202号線を走り,白野北交差点を右折し,伊万里実業高校の北西にある伊万里梅園藤の尾に至る。伊万里梅園藤の尾は南に伊万里市街を挟んで青螺山,黒髪山などを望む盆地状の場所にあり,整備された広い梅林では人の目の高さ程に揃えられた梅の木々が淡いピンクがかった白い花を咲かせていた。
伊万里梅園藤の尾を出て次の目的地小城市牛尾梅林に向けてR498 を南東武雄方面に走り,北方工業団地入口を左折してR34に入る。途中昼食の時間になったので武雄北方の井手ちゃんぽん本店で昼食。幸い待ち行列も短く,店員さんの計らいで,靴を脱がずに4人一緒に食事ができる椅子のテーブル席で食事をする事ができた。定番のもやしいっぱいの井手ちゃんぽん,野中さんは特製ちゃんぽん,伊藤さんはかつ丼を注文。井手ちゃんぽんのかつ丼はこれからの定番になるそうである。
井手ちゃんぽんを出てR34(R207)の牛津町砥川新宿交差点を左折,牛尾梅林に至る。牛尾梅林でも伊万里の藤の尾梅林同様,人の目の高さに揃えられた梅の木が,広大な山の斜面に白い花を咲かせていた。この頃になると気温も上がり,梅林の上り坂を歩いたこともあり,汗ばむ程の陽気になった。平田さん情報では途中の温度表示に20度と出ていたそうである。確かに,さもありなん,と言う感じであった。牛尾梅林の駐車場を出るときには,ライディングジャケットのインナーを外し,電熱グローブは皮手袋に替えた。
牛尾梅林を出て八女市の谷川梅林に向かう。牛尾梅林を出てr212,r48,R263,R208,r442さらにR3。この辺から道が複雑になった。カーナビは平田さんのバイク,田崎のバイク,野中さんのバイクに装備されているが,田崎のバイクのナビ(野中さんのナビと同じ)は目的地を入力するのが不便で,番地まで含む正確な住所か電話番号を入力しないとなかなかヒットしない。平田さんのナビの目的地の入力はもう少し便利らしいが谷川梅林はヒットしなかったらしい。そこで,谷川梅林の近くと思しき場所を入力して谷川梅林に向かうが,なかなか谷川梅林には到達しなかった。「梅花園」と言う看板を見たときはここだと確信したが養護老人ホームであった。商業化された観光地でもないので,カーナビで捉えるのは難しいようである。暫く迷った後,谷川梅林に到着。ここも山の斜面に広大な梅林が広がり,梅の花が咲き誇っていた。これまでの梅園に比べると古木が多いように感じられた。ここでは2月23日からの25日まで,何かの催しがあるらしく,テントが張られていたが,今日はまだ人も少なく,ゆっくりと梅の花を楽しむことができた。
谷川梅林を出て帰途に就く。取り敢えずR3をひたすら北上する事にする。しかし,久留米市に入ったあたりから渋滞に巻き込まれた。暫くのろのろ運転に付き合ったが,平田さんと田崎は吉野ヶ里,東脊振トンネルを経て那珂川町に抜ける事にし,一方,野中さんと伊藤さんはR3を直進して最寄りのインターから九州道に乗られると言う事で,上津荒木という交差点で分かれた。平田さんと田崎が通ったルート,r22,r46を通って東脊振トンネルを抜け那珂川に至るルートは渋滞もなく気持ちよく走ることができた。八女方面から福岡に帰る際はこのルートはお勧めのルートである。
冬の寒い時期に,快晴の好天に恵まれ,河津桜と3か所の梅林を巡った,満足のトライアルツーリングであった。
全行程
福重ナフコ(8時45分) → R202 → 西九州自動車道 → 二丈町吉井(河津桜) → 西九州自動車道路 →R202 → 伊万里梅園藤ノ尾(10時50分) → R498→ R34 → 北方町井出ちゃんぽん(12時) → R207→ 小城市牛尾梅林(13時10分) → R264 → R208→ R3 → 八女市谷川梅林(16時) → R3→ R209→ R264 → R385(東脊振トンネル)→ 福岡r136 → 野方(18時15分)
2023年12月10日(日)
天候:快晴
参加者:田崎、石橋、平田正義
走行距離:270km(8時~17時30分)
記録:平田正義
12月になっても20℃超えを記録する異例の暖冬、例年だとオフシーズンに入る12月にツーリングを計画出来た。何とこの日の最高気温は23.8℃と大当たり、午前中は気温がまだ上がらず若干寒かったが、午後からは防寒具に身を固めたライダーにとっては少し動き回るとうっすらと汗ばむ陽気。天気も快晴で、黄砂飛来予報も出ていたが視界良好で申し分ない1日だった。
集合場所で行き先相談の結果、行った事がない築城町のメタセの杜の紅葉見物となる。カーナビ案内では八木山越えを推奨するが、時間調整とあまり利用しないルートが面白いかなと考え、米の山峠経由で向かう。宝満山の東側を抜け筑豊へと向かうルートだが、標高がそれ程高くないので、カーブも緩めでコーナーの数も八木山峠、しょうけ峠に比べると随分少なく走り易かった。カーナビを半分無視し兎に角東進、途中の道の駅うすいで小休止。商品が沢山並べられる朝市のタイミングの様で店内は混雑していた。新鮮で価格も手頃なものも多いが、如何せん生鮮食品は手が出せない。
旧山田市を通過した後、直線道路となったR322を大任町経由で香春町まで出て、R201で新仲哀トンネルを抜け、自衛隊築城基地のある築城町へと向かう。途中渋滞するところもなくスムーズに快走し、10時45分には築城町物産館メセタの杜へ到着。赤茶に紅葉したメタセコイア並木を散策する。散策路には木片チップが敷き詰められ、その上にメタセコイアの落ち葉が降り積もり、踏みしめる感触はソフトで、絶好の散歩道となっていた。紅葉を求めて多くの家族連れやグループが来ていた。広い駐車場に到着した時は、旧車に乗り爆音を鳴り響かせるグループいて、パトカーも来ていたのでクレームが来たのではないかと思われる。散策して戻ってくると静寂が戻っていたので、物産館で土産になりそうな産直品を見て回った。その後、中々お目にかかれない広場に展示してあった自衛隊機(F4戦闘機、T-33A練習機)を見学する。
帰路は昼食のタイミングも考慮し、耶馬渓経由で日田からとする。このルートは中津市から山国川を遡り、中山間地を抜けて行く快走ルートだが、紅葉は盛りを過ぎていたようで余り目にすることはなかった。7月豪雨の影響だろうか、R212は所々河川側の道路半分がないような箇所もあり、復旧工事が進行中だった。道の駅やまくにには12時40分に到着、お昼のピークは過ぎていたので直ぐに名物の鶏唐揚げを賞味することが出来た。サービスのコーヒーゼリーやご飯も付いていたので皆満足、満足!
山間の坂道を下り降り、日田市を抜けて久留米方面へ向かう。いつもは道の駅うきはに立ち寄るところだが、休憩するには早すぎたのでそのまま通り過ぎ、うきは市で土産の柿を調達すべく県道151へ迂回する。走行中に沢山の車が駐車しているところがあり、何事かと引き返して立ち寄ることにする。飲食店、物産品店、陶器直売所、カフェ等が1箇所にかたまっていて、それぞれ見て回った。物販は気に入ったものがなかったので、「caféたねの隣」の喫茶スペースでティータイムとする。
古風な造りの建物に縁側を大きくしたようなテラス席で、楓と柿庭園を見ながら団子を食す。静かで落ち着いた雰囲気の中で、年内最後?のツーリングとなるかもしれないと暫し癒しの時間を持つことが出来た。
12月ともなると柿の種類は富有柿のみとなり、走っているときに見えた両サイドの柿畑には柿がなかった。内山農園にも柿の販売は今日が最後との案内があった。試食とお茶を頂いた後、お土産に一箱(23個入り+おまけ3個)800円の富有柿をゲットすることが出来た。また来シーズンにこの辺りを通る事を願いつつ田主丸を後にする。
久留米市内を通過し、R385経由で東脊振トンネルを抜ける。此の辺りから山の陰に入り、標高もあり体感的に少々寒さを感じるようになる。田崎さんとは西畑公民館で分かれ、17時30分に無事帰宅した。今回は250km程度に収まるように考えていたが、気温も高め、天気も上々でついオーバーしてしまった。そのお陰で昼食も、ティータイムもゆっくり楽しむ事が出来た。今年は能登遠征も含め16回ツーリングを計画する事が出来た。皆様、1年間事故も無く無事に走れた事に感謝しつつ、来年も引き続きよろしくお願いします。
全行程
野芥Mrマックス(8時) → R263 → 小笠木峠 → R3大宰府市 → 米の山峠 → 嘉麻市 → 道の駅 うすい(9時30分)→ R322 → R201 → 県道58 → 築城町メタセの杜(10時45分) → R10中津市 → R212 → 昼食(道の駅 やまくに12時40分) → R210 日田市 → うきは市 →県道151 →caféたねの隣(14時50分) →内山農園(富有柿) → R210 →久留米市 → R34鳥栖市 → R385 →東脊振トンネル(16時45分) →那珂川市 → 県道56号 → 小笠木峠 → 野方(17時30分)
2023年11月19日(日)
天候:曇り時々晴れ
参加者:田崎、野中、武内、菅原、平田正義
走行距離:275km (8時~17時)
記録:野中
福重ナフコに集合し、いつものように行き先を決める。長崎県の大島、北緯33度線の展望台目指して出発。
R202から西九州道へ。少し寒かったが皆さん寒さ対策はできているので快適に走れました。西九州道から降りたいつものコンビニで小休止。R202から県道43号へ、山の中は少し肌寒い所もありましたが紅葉も始まっていました。道の駅さいかいに到着後、少し買い物をする。
県道52号から県道15号を走り、いよいよ大島への橋を渡り、展望台を目指し、ホテルの様な所に着きました。今は中国資本に買収されているみたいでした。
展望台まで歩いて行きました。展望台の手前には昔の潜水艦の音を聞く為の施設がありました。すぐ横の展望台に上がったらものすごく展望がよく、五島や平戸などと広く見渡す事が出来ました。
次に百合ケ岳公園へ向かう。展望台からは気持ちいい景色が見える所でした。
昼食時間となり、県道15号からR202号経由で海の駅船番所に到着。今日の昼食会場はバイキングの店で、寿司や刺身など大変新鮮で美味しいメニューでした。
R202号から、せいひグリーンセンターでお土産を買い、帰路にR202号を経て伊万里から西九州道を走り、二丈町から県道49号経由で野方へ無事到着。
北緯33度線展望台 百合ヶ丘公園 海の駅船番所
全行程
福重ナフコ(8時) → R202 → 西九州自動車道 → 伊万里市 → R202 → 県道43 → 道の駅さいかい(10時50分) → 県道52 → 県道15 → 北緯33度線展望台(11時30分) → 百合ヶ岳公園 → 県道15 →R202 → 海の駅船番所(昼食13時) → R202 → せいひグリーンセンター(14時40分) → R202 → 伊万里市 → 西九州自動車道 → 県道49(日向峠) → 野方(17時)