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— | blog:2013年09月21日_土 [2022/02/06 00:34] (現在) – 作成 - 外部編集 127.0.0.1 | ||
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+ | ====== - 2013年09月21日(土) ====== | ||
+ | 快晴 | ||
+ | 参加者(吉武、武内、野中、平田) 315km(8時~18時30分) | ||
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+ | 阿蘇外輪山の押戸石のパワースポットの霊験或いはパワーなのか、爽やかな秋晴れの大観峰の駐車場に着き、久住、阿蘇の雄大な展望を楽しんでいたら、目の前にバイク9台が止まり、ヘルメットを取ったのが林さんとそのツーリング仲間だった。お互いの行動は全く知る由もなく、なんでこんなところにいるのといった感じで!パワースポットに寄道していなかったら、同一時間に大観峰にいることもなかったので、不思議な遭遇となった。 | ||
+ | 昔は暑さ寒さも彼岸までと言われていたが、今年の異常気象の続きか、この日の最高気温は熊本で34℃まで上がった。まるで1か月前の真夏の気候に戻っている。大観峰ではススキの穂も開き、涼風の秋風が心地よかったが、一旦山鹿市まで下りてくると、ヘルメットの中が蒸し風呂状態。天気は快晴、ツーリング条件としては申し分なく、久し振りの阿蘇くんだりとなった次第。 | ||
+ | いつものように野中さんとは太宰府吉木で待ち合わせ。土曜日の朝なので、たまには都市高速の下道を通ることにしたが、野芥を過ぎたあたりから所々で渋滞し、車の横をすり抜けるのが大変だった。これまで通り小笠木峠を回った方が、ストレス無く走れるので、これもまた1つの教訓にしておこう。 | ||
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+ | 小国町に着いたのは11時過ぎ。ここで給油せず、大観峰まで行ってしまうとガス欠必定。満タン=安心の状態とし先に進むが、ミルク道路と合流する直前に押戸石のパワースポットの看板が目に入った。ここはテレビでも紹介されていたので、寄り道は是非ものと側道に入り込む。最初は広域農道で問題無く走れたが、更に分岐があり、車が離合できない道に入り込むと、砂利道が続く。車が来なければ良いが、もう既に土埃を巻き上げる車が前に1台。更に前方から車が2台。止まったり除けたりと一苦労しながら駐車場へ到着。そこで環境整備協力金200円を払い、いざパワースポット押戸石へ小高い斜面を登り上がる。 | ||
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+ | 正味2分も歩けば人工的に配置されたという巨大石が並ぶ丘の頂に着く。 | ||
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+ | 事前説明の時にパンフは貰ったが、多くの石が並びすぎ最初はどれが何という石か分からない。ここからの眺めは、北に釈迦岳、東に久住連山、南に大観峰、阿蘇山と360度展望がきいてすばらしい。 | ||
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+ | 牧草地の真っ只中はススキ野が広がり、冬に向かって牧草の刈り入れをやっている農家集団が見えた。皆で久住山をバックにパワースポット石の前で霊気と共に写真に収まる。 | ||
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+ | のんびりした後、時計を見ると12時を回っていたので、食事処を求めて来た道を戻る。 | ||
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+ | 近くにはドライブインタイプのレストランもあったが素通りし、そば街道に向かう。{{ : | ||
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+ | 昼食後は大観峰へ向かい冒頭の遭遇となった。この日はバイクも50台以上止まっていたので、ライダー御用達の人気スポットはいつの時代(30年前)も同じ。緩やかにカーブするススキ野が続く丘陵地帯を走り抜け、菊池渓谷に下ったがまだ紅葉は早い。 | ||
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+ | 和水町の道の駅「緑彩館」でお土産調達と小休止したが、隣の温泉が改装中で品物が余り無かった。南関経由で大牟田市から湾岸道路に入り込み、大川まで走る。途中、野中さんとは柳川付近で別れた。湾岸道路は高架化がかなり進み、渋滞もなく快適に走れるが、惜しむらくは佐賀市まで伸びていないので、下りてから三瀬峠までが最短で行けなかった。毎回同じミスルートを走ってしまう。もう少し地図を頭に入れなければと反省ばかり。18時過ぎに三瀬峠を通過するが、この時間になって漸く涼しく感じられた。今回も無事に秋晴れのツーリングを楽しむことが出来、満足のゆく1日だった。(by 平田) | ||
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+ | 野方 → 大宰府吉木 → 筑前町みなみの里 → 日田 → 小国町 → 押戸の大石 →戸無の茶屋(そば懐石) → 大観峰 → 菊池渓谷 → 山鹿市 → 大牟田市 → 佐賀市 → 三瀬峠 → 野方 | ||