ツーリングの様子(YouTube)
ツーリングの行き先などの記録
2018年08月19日(日)
天候:晴
参加者:田崎、野中、吉武、林、平田
走行距離:300 km (8時~17時50分)
記録:野中
福重ナフコ午前8時集合。
7時10分に自宅を出発、7時45分集合場所到着。8時全員集合。
福重ナフコを出発後、西九州自動車道へ入り快適に走行。お盆までと違って気温が下がっていたので上々の滑り出しでした。平成29年11月5日に調川まで延伸されている為、予想以上に早く松浦に到着。あまりに早く着いたのでみんなで顔を見合わせながら口々に早く着いたねえと思わず言うほどでした。
平戸の島の中の走行は涼しく快適でした。山道のためカーブが多かったです。そのため林さんのハーレーの右ステップが多少削られてしまったようでした。
生月島の大バエ灯台からは、五島列島、壱岐島等がぼんやり見えました。この灯台には全国でも数か所しかない潮位観測機が設置されているそうです。灯台から見える景色は海の色が群青色で美しく、絶景でした。
鯨見(やまみ)食堂にて、昼食をとりました。名物は鯨ちゃんぽんでしたが、普通の長崎ちゃんぽんと皿うどんをたべました。普通のちゃんぽんでも海鮮たっぷりで量も多めでおいしかったです。
根猪子海水浴場では海岸に降りてしばらく海を眺めてから紐差教会へ向かい見学しました。紐差教会は昭和4年に竣工された鉄筋コンクリート造りの教会で九州の多くの教会建築に携わった鉄川与助氏によるものです。紐差教会は原爆で旧浦上天主堂が再建されるまではウィキペディアによると日本最大級の教会堂であったようです。
帰り道は、二丈浜玉道路が渋滞していました。昼間に起きた事故の影響だったと翌日の新聞を読み知りました。
福重ナフコ → 西九州自動車道路 → 伊万里市 → 伊万里松浦道路(H29.11.5調川まで延伸) → 松浦市 → 北松やまびこ道路 → 平戸市(平戸公園、平戸大橋) → 生月島オオバエ灯台 → 鯨見食堂 → 根猪子海水浴場 → 紐差教会 → ティータイム(平戸大橋) →北松やまびこ道路 → 西九州自動車道路 → 野方
2018年07月16日(月祝)
天候:晴
参加者:田崎、野中、林、平田
走行距離:330 km (8時~18時)
記録:林
今回、弟のハーレーを借りて参加しました。
ハーレーは乗りにくそうなイメージを持っていましたが、乗ってみると低速トルクでぐいぐい引っ張っていく感じでギヤチェンジを頻繁に行う必要がなく、クラッチも軽く、椅子に腰かけたような乗車姿勢のおかげで若干お尻が痛くなったが、ninja1000より300キロ超のツーリングにも関わらず疲れが少なかったようです。さすがに広いアメリカ大陸を長距離移動の為に作られたバイクだなと思いました。又、大排気量の割には燃費もよかったです。
田崎さん、野中さん。平田さん、林の4名が、定刻に集合先の筑前町みなみの里に集結、行き先を東椎谷の滝に決め出発するも、汗が乾くまでは涼しく感じるのだが、いかんせん空気が熱いのがわかる。早く高原の涼しさを感じたいが耶馬渓ダムの横を通る時とトンネルの中だけが空気の冷たさを感じた。
東椎谷の滝は高さが85mあり、流れ落ちる水が霧状になり滝壺は、すごく気持ち良い、滝壺まで行ける滝は少ないのではないか?帰り道は湯布院、日出生台演習場と標高の高いところを走っているのだが、相変わらず涼しさを感じない。道の駅「童話の里玖珠」で小休止、ソフトクリームが美味しかった。ティータイムは日田市のジョイフルでみんなドリンクバーを利用し、それぞれ4~5杯の飲んでいたように見えた。それでケーキセットが500円弱とコストパフォーマンス良すぎ、ツーリングのティータイムはジョイフルで決まり。
ジョイフルを出たのが3時半過ぎなので、下道を走ると帰宅が6時半過ぎになるので、今回は高速で帰ることに、高速を走っていても涼しいと感じることがなかった、酷暑の中のツーリングでした。
毎日猛暑が続いてます。皆さん体調には気を付けて、次回のツーリングを楽しみましょう。
筑前町 みなみの里 → 日田市 → R212 → 耶馬渓ダム → R500 → 昼食 里の駅 小の岩の庄 → 東椎屋の滝 → 湯布院町 → 日出生台演習場道路 → 道の駅 童話の里くす → ティータイム 日田市ジョイフル → 日田IC →筑紫野IC → 野方
2018年06月24日(日)
天候:晴
参加者:田崎、比嘉、林、平田
走行距離:300 km (8時~18時)
記録:平田
今回は1日で3本のキャピキャピロードを走り込む。兎に角、交通量は少ない、当然対向車も少ない。景色は全線に渡って良いわけではないが有明海、諫早湾、大村湾が遠くに見える丘陵地帯の谷を縫うように横断する。一体何本の高架橋を通過したことか。昔、北海道太平洋岸の襟裳岬に通じる黄金道路と称する海岸国道を通ったことがある。それは海岸線に沿って数多くの岩盤トンネルを掘り進め開通させたことから、黄金を費やして作ったという例え。今回の高架橋も、谷を跨ぐのに50m規模の橋脚が何か所も造られ、九州の黄金道路?と言っても良い気がする。しかも県道や広域農道規模で、よくもここまで整備したなと感心させられる。ライダーを対象とする道路マップにもお勧めマークがついており、ライダー御用達道路の位置づけ。ありがたや、ありがたや!
今回の行先は何処に行くかの相談中に、比嘉さんの「道の駅 鹿島」のソフトクリームがおいしかった!の一言で決まり。それから先は、行ってからの気分で相談することにし、先ずはコーナリング慣らしに三瀬峠を目指す。30℃の最高気温予報に反し、山間部は結構肌寒く感じる。体感的には5月又は10月の気温が20℃前後の気温相当。三瀬峠は583m、下った川上狭で一休みするころになって鳥肌がようやく落ち着く。
10時過ぎに通過した「道の駅 鹿島」では干潟が沖合まで広がり、月の引力の見える町にふさわしい風景が広がっていた。干潟を見下ろすガタリンピック観覧階段には、何かの競技をしていたようで、人だかりができていた。海を見て1つ不思議に思ったのは、数キロしか離れていない海岸線で、干潟の露出面積が違っていたこと。遠浅の干潟とそうでない干潟の差なのか?こさぎが干潟の上でじっと獲物を狙って、身じろぎすることなく立っていたのが印象的だった。
実際立ち寄ったのは「道の駅 太良」で、ここではソフトクリームは賞味せずに、お土産だけを探索。白石町名産のたまねぎを使った「たまねぎスープ」の試飲が気に入り、朝食のお供に直ぐにゲット。他にも、むつごろうかば焼き、茹わたりガニ、ミカンなど地の名産が並んでいた。多良駅を過ぎたところでオレンジロードへと入る。
オレンジロード、レインボーロード、グリーンロードのネーミングには惹かれるものがある。ミカンの一大産地、原生林を縫う緑豊かな林道、さてレインボーロードは虹の出現率が高い?のかな。
轟の滝には数年前に来ているが、これからの暑い時期涼みの定番はこれだろうと、途中の案内板が目に入り直ちに進路変更。轟の滝の由来は落差20m、一連の大岩の一角から流れ落ちる水音が滝壺全体に轟わたる、それも正解の1つだと思われる。もう1つは、滝の対岸にある歩道の上に足跡マークがあり、そこに立つと滝の流れ落ちる音がひときわ大きくなる。衛星放送でお馴染みのパラボラアンテナと同様、湾曲した岩壁のカーブが丁度パラボリックな形をしているので、その焦点に音が集まる。いわば収音マイクとなっている。偶然の自然のなせる現象で、良く気づきましたと褒めて挙げたい。
滝見学の後、昼食は十割ソバの幟につられ遊歩道入口の茶店に入る。そうめん流しのテーブルがセッティングしてあり、これからは涼を求めてくる人が多いのだろう。バナナのデザートは付いていたが、ソバは、もういいかな。
昼食後、駐車場に戻ると田崎さんのCB1000後輪の空気が半減、パンクだ!海岸線の国道までは少々距離があり、さりとて押しても行けず、恐る恐る低速で乗車しながらガソリンスタンドまで向かう事に。乗っている田崎さんは気が気ではなかったかと思うが、林さんが先行してスタンドの位置をリサーチし、余分な動きをせずに済み10分程で無事到着。原因はカッターナイフの折れた刃がタイヤの中心部、それも凹みの中に突き刺さっていた。駐車場に停めるまでは異常が無かったとの事。楽しく昼食を取っているときに空気が抜けだしたのでは。修理後は問題なく走れ、アクシデントが人里離れた奥山でなくて幸いだった。
初期の目的の、おいしいソフトクリームは、「おおむら夢ファーム シュシュ」で長崎空港を眺めながら賞味。ここは地元の農産物の他パン、ケーキ、アイス、ジェラート等が揃っており、それ目当ての家族連れ、カップルが目についた。高台を貫く長崎自動車道を通る時に、ここからの東シナ海への夕焼けは奇麗だろうと通っていたが、おおむら夢ファームは更に標高が高い丘陵地にあり、地元の若者達のデートスポットかも。蛇足ながら、レイボーロードの側道で、日曜勤務のおまわりさんがいたと林さんが言っていたが、交通安全ご苦労様です。いつも先頭を走らせてもらっているCB250Tは、5月で38年目に入り、出せといわれても非力なのでいつも安全運転に貢献中。
武雄では帰り着く前の最後のティータイム、喫茶「椛琳」に立ち寄る。午後3時30分は過ぎているというのに、まだカレーなどを食べている高校生もいて、店内は混雑。地方都市では喫茶店を探すのに苦労するが、地元の人に愛されているお店かな。田崎さん、林さんオーダーのケーキ・フルーツセットは、種類豊富でボリュームたっぷり、お腹と喉を潤したところで一気に帰福路へ。
伊万里からはお馴染みの西九州自動車道へ、長距離ツーリングの疲れは出始めたものの、快調に風を切る。いつもの二丈辺りの渋滞もなく、日向峠へと向かう。最後にコンビニでお疲れ解散のミィーティング後、自宅への日向峠越え。前回に続き300kmを越えてしまいました。皆さんお疲れさまでした。
野芥Mxマックス → 三瀬峠 → 川上温泉峡 → 小城市 → 鹿島市、太良町(道の駅 太良) → (オレンジロード)→ 轟の滝 昼食 → 諫早市(レインボーロード)→ 大村市(グリーンロード)→ 嬉野市 → 武雄市 ティータイム「椛琳」 → 伊万里市 西九州自動車道 →日向峠 → 野方
2018年05月20日(日)
天候:快晴
参加者:野中、田崎、比嘉、吉武、林、平田
走行距離:300 km (9時~18時30分)
記録:比嘉
朝から快晴でツーリングのためにあるような絶好の天気の5月20日(日曜日)に、6名が筑前「みなみの里」に集合しました。出発の準備をしていますと、快晴と快適な気温に誘われた多くのバイク仲間が前の道を走り去って行きました。私どもも、筑前「みなみの里」を一路日田に向かって出発し、日田市東部より国道を離れファームロードわいたを通りました。途中で雄大な阿蘇の外輪山の絶景を堪能するために休憩しました。休憩中の話題は雄大な外輪山の話以外に、「今日はバイクが多いね。そういえば途中でパトカーがいましたねー」と妙に現実的な会話がありました。
昼食は九重町の「そば処よしぶ」でとりました。5名は、そばの「よしぶコース(そばとマイタケ・海老・なすの天ぷら、自然薯のとろろめし)」のまるで夕食のような豪勢なコースで、一人は、おろしそばでした。そば処の名前の通り美味でした。
満腹後に黒川温泉街から、やまなみハイウェイを快適な天気と気温に包まれて5名は疾走しました(初心者の比嘉は、よたよた)。疲れがでてきたころ、元気回復のために玖珠九重ふる里館で、それぞれ家に気持ちよく入れてもらえるようにお土産を確保しました。休憩後、疾走開始で、走る、走る、走り、日田を通過しました。
腰、肩、腕の疲労が強くなり、臀部痛がでてきた時に、先頭の平田氏が道の駅うきはに入ってくれました。平田氏の後ろ姿が神々しく見えました。道の駅うきは周辺よりも若干高い場所に立っており、のどかな田んぼの景色が目の前に広がっていました。元気を回復後に再出発しましたが、福岡に近づいていくにつれ、午後5時頃であったこともあり、交通渋滞に突入しました。
交通渋滞で再度くたびれたときに平田氏が、二日市のSweet Basilに、ひょいと入っていかれました。糖分補給で元気回復後に、交通渋滞を避けるために、那珂川町を通り、小笠木峠と桧原方面に分かれ、解散いたしました。
走行距離なんと300㎞でした。この距離は福岡から広島までの距離です。それにしても、皆様お元気です。私(比嘉)は午後4時ごろから左足裏の筋肉が痙攣するようになっていました。
筑前「みなみの里」 → 日田市 → ファームロードわいた → 昼食(そば処 よしぶ) → ファームロード → 黒川温泉 → やまなみハイウェイ → 玖珠九重ふる里館 → 日田 → 道の駅 うきは → 二日市(ティータイム Sweet Basil) → 小笠木峠 → 野方