ツーリングの様子(YouTube)
ツーリングの行き先などの記録
2011年9月23日(金祝)
メンバーからの一言です:
石井としひこ・ひろみさんご結婚おめでとうございます。これからもスクーターのタンデムツーリング、子連れのサイドカー?でのご参加歓迎いたします。これからもお幸せに!(by 平田)
人の気持ちをしっかり理解できる石井さんなら、奥さまと一緒に、どんな困難も乗り越えられます。お二人で素敵な人生を切り開いてください。(by 吉武)
走る門には福来る!バイクが運ぶ家庭の幸福!月に一度はツーリング!(by 武内)
石井先生ご結婚おめでとうございます。これからお二人で、いろいろなことを築いていかれる思いますが何はともあれお互いを信じることです。長い人生いろいろなことがあると思いますがお二人で乗り切ってください。それから落ち着いたらツーリングに参加してください。一緒に走りましょう。(by 柴田)
2011年8月27日(土)
晴れ時々にわか雨
参加者(吉武、柴田、平田) 310km(8時20分〜18時40分)
今回は今年になって1回目の参加ツーリングでした。久しぶりに平田さん、吉武さんと
お会いでき、バイク走行もさることながら楽しい会話もでき有意義なツーリングとなり
ました。感謝いたします。今回のルートについては平田さんからのメールのとおり、大
観望方面へ行きましたが、ツーリングの定番方面とは言え、久しぶりに阿蘇外輪山等を
眺めながらの走行は格別でした。時期的にまだ暑い日でしたが、走行中は涼しさも
感じられることもありました。途中の昼食ではお蕎麦をいただき、走行の疲れを癒す
とともに、体力回復のエネルギーともなりました。(好みのだしが楽しめ、大変美味し
かった。)
普段の仕事からでは体験できないバイク乗りだけが体験できる何とも不思議な気持ち
がいいですね。それから午後のティ−タイム。道の駅でのひと時でしたが甘いケーキと
アイスコーヒーが美味しかったですね。
途中雨にも降られましたがこれもツーリングの醍醐味のひとつです。今後とも楽しい
ツーリングにしていきたいと思います。(by 柴田)
グライダーって向かい風にどうやって飛んでいくんでしょう?久しぶりの大観峰で目にした疑問です。追い風は理にかなっているので分かるのですが、大観峰の上空数十メートルのところを、風向きに関係なしに飛び回っていました。機体を見ても駆動力は何も搭載していません。風速10m近くあったのではないかと思います。
今回の目的地は暑さから逃れるために山間部にしました。日田からファーム道路涌蓋に抜けて小国方面へ向います。小国町の入り口で、蕎麦で昼食にしようと思ったのですが、何処もこれまでに立ち寄った店です。それなら黒川温泉に向ってみようと標識に従って曲がりました。
さてここで問題は、ガソリンがまもなくリザーブとなりそうなのにも拘わらず、この先スタンドがなかったら・・・と心配しながら走っていました。心配事は先において、先ずは腹ごしらえです。黒川温泉入り口にあった蕎麦処“しゅん(駿)“に入りました。このお店では3種類の方法で蕎麦を楽しむことが出来ます。皆さんこの食べ方に満足でした。蕎麦湯も出てきました。
瀬ノ本高原からやまなみハイウェイを快調に走り、草原の心地よさを堪能する事が出来ました。大観峰では遊歩道を5分程度歩きますが、まだ残暑が厳しく高原の涼しさはもう少し先のようでした。夏休み最後の週末とあって人の賑わいは相当なもので、車が道路に溢れていました。一方、バイクは思いの外少なく50台位しか止まっていませんでした。
さてグライダーの話に戻りますが、逆風に向って飛べるのは下降することにより前に進み、追い風で上昇を繰り返しで飛んでいるようです。それにしても風がある限り落ちる事はないのは、すばらしいですね。
帰りは途中にわか雨に3回も遭ってしまいました。いずれも10分程度の「所により雨」というやつですが、最初は頑張って合羽を着たのでその後が蒸して大変でした。合羽を脱ぐのに併せて、道の駅”水辺の郷おおやま”に寄ってティータイムです。川べりにあるので落ち着いた雰囲気でゆっくり出来ました。吉武さんは豪華スイーツの盛り合わせを頼まれていましたが、名産の梅ゼリー?風のものがお口に合わなかったようです。
日田から浮羽の方へ向かい、途中で筑後川沿いを西に向います。久留米市から神埼へ抜ける国道はいつもながらの渋滞で、もう少し抜け道を探したいと思います。最後の三瀬峠を越える辺りで空模様が怪しくなったので、今回はトンネル経由で帰路を急ぎました。
今回は久しぶりの300km越えでしたので皆さん筋肉痛、関節痛があったかもしれません。お疲れ様でした。(by 平田)
野方 → 甘木 → 日田 → ファーム道路涌蓋 → 黒川温泉 → やまなみハイウェイ → 大観峰 → 小国 → 日田 → 浮羽 → 神崎 → 三瀬峠 → 野方
2011年7月3日(日)
曇り時々小雨
参加者(野中、林、平田) 300km(8時~17時50分)
またまた新しい事を発見!佐賀県嘉瀬ダムが満水位の半分水を蓄えていました。竣工式をニュースで見たような気もするのですが、やはりダム湖の実物を見ると圧巻でした。ダム湖東側の道路も整備しているようで、次回は是非、対岸を走ってみたいと思います。因みにダム周辺は24℃で避暑にはもってこいの場所です。
今回は3度目の正直というか、行こうとして道を間違え行き着かなかった轟の滝を目的地に設定です。三瀬峠を越え小城市、白石町、有明干拓から鹿島市に入りました。
ここでまた新発見です。鹿島市の207号バイパスを抜け海岸線へ入ろうとした時に、”多良岳オレンジロード”の標識が右側に目に付きました。新物好きの先頭としては行かないわけにはいきません。曲がった途端緩やかな勾配が始まり、みかん畑の中高度を上げていきます。多良岳から放射状に延びる谷を横断する高架橋がものすごい数なのと、その高さには驚愕させられます。よくもまあこんなみかん畑を縫うように作ったという多良岳オレンジロードです。お陰で有明海の大干潟は遠望しか出来ず、海派の人には物足りないかも知れません。でも交通量も少なくツーリングにはお奨めロードでした。走っていると小雨が降り出しここから暫く合羽着用です。轟の滝へはオレンジロードを真っ直ぐ走っていけば案内板が出ており、今回は簡単に行けました。
轟の滝はここ数日の雨の影響で増水しており、水量は十分です。カンカン照りならさぞ滝つぼの水が心地よかったと思います。楊柳の滝も落差が50m以上と涼しげな滝でした。
轟の滝
楊柳の滝
お昼を諫早市郊外のうどん屋で済ませ、途中、大村城の散策です。ここは大村桜と菖蒲が有名ですが、桜は勿論、季節外れです。菖蒲も満開時期は7/1~7/15までだそうで、咲き遅れた菖蒲がポツポツ残っていました。城は大村湾に面した場所にあり、昔の天守閣からはさぞかし眺めが良かった事でしょう。帰りは野岳湖脇の県道を嬉野へ向いましたが、細い山道で路面が濡れていたのでスリリングでした。途中、武雄温泉のビートルズがかかる喫茶店で暫しティータイムです。生演奏用の楽器もセットされ、昭和を感じさせるお店でした。
最後の発見です。これまで二丈浜玉有料道路の”唐津道路”は無料で通行できたのですが、鹿家で降りる場合は有料になっていました。仕方がないので浜玉で降り国道で福吉まで行ってまた乗りなおしました。10分弱時間のロスにはなっているようでしたが、18時前には無事帰り着くことが出来ました。
野方 → 三瀬峠 → 小城市 → 鹿島市 → 轟の滝 → 諫早 → 大村城 → 嬉野 → 武雄 → 唐津 → 野方
2011年5月15日(日)
晴れ
参加者(吉武、武内、林、平田) 205km(8時〜18時)
ヘリコプター、セスナ機、ジープ、蓄音器、VTR、スピーカー、映写機・・・ 個人でよくもこんなに収集出来たもんだと関心しきりでした。朝倉市黒川にある音楽館(おんらくかん)で見た収蔵品の一部です。寺内ダムの横を抜け、細い山道に入ったときにはこんなところに展示館があるのかとちょっと心配になりましたが、実際に行ってみると山里ではありましたが、その展示用の建物と展示品の数々には驚かされました。しばしばマスコミでも取り上げられるだけの事はあります。ここは展示するだけでなく、蓄音機等は説明付きでと実際の音を聞かせて貰えます。古いものだけに展示はするけど動かさないという所が多い中、大変貴重だと思います。ただ難を言えば展示品は飛行機、ヘリ、ジープといった大型のものから、時代の変遷を経ている製品、生活用具等1級品なのですが説明板がないのが勿体無いと感じました。見学は1時間半程でしたが、まだ十分ではなかったのでまた行ってみたい所です。
今回のツーリングは気候的にはベストシーズンですので、新緑を楽しみたいとの希望で山間部を目指し出発しました。でも確たる目的地があった訳ではなく、何となく耶馬溪方面ということで出発です。途中の筑前町「みなみの里」で豚のしっぽの唐揚げを食した武内さんによると、鶏の首回りと肉感が似ていたそうです。販売しているのはここだけ?というのもあり、話の種にトライされました。
その後、東へ向うなら途中寄りたいところがあると我がままを聞いて貰い、音楽館へ立ち寄りました。展示数2,500点という事なのでじっくり見て回り、音楽も聞かせて貰えれば1日楽しめます。見学が終了したのはお昼になりましたので、原鶴のうなぎやさんで姿焼き定食を頼みました。小さなお皿に乗りきれないくらいのボリュームです。肝吸いも大きな塊が3つ入って感激です。お腹が満足したところで、いざ新緑浴に出発です。
小石原経由で英彦山へ向いました。途中は爽やかな風と新緑を愛でながらのコーナリングです。英彦山駐車場では先客バイクが20台以上集まり、やはり皆さん考える事は一緒のようです。急カーブを油木ダム方面へと下り、八木山バイパスの無料実験区間を走り抜ける帰路です。途中田川市の喫茶店でティータイムとし、後は全線開通した都市高速5号環状線を通って一気に帰るつもりでしたが、所々渋滞で車の横を低速ですり抜けて帰りました。それでも18時までには無事帰り着きました。今回はツーリング、食、見学と満足の行く一日でした。
野方 → 甘木市 → 音楽館 → 原鶴 → 小石原 → 英彦山 → 赤村 → 田川市 → 八木山バイパス → 都市高速5号環状線 → 野方