ツーリングの様子(YouTube)

ツーリングの行き先などの記録

必ずではありませんが、次のように表記している場合があります:
国道は R 、県道は r と表記。


2011年7月3日(日)

曇り時々小雨
参加者(野中、林、平田) 300km(8時~17時50分)

 またまた新しい事を発見!佐賀県嘉瀬ダムが満水位の半分水を蓄えていました。竣工式をニュースで見たような気もするのですが、やはりダム湖の実物を見ると圧巻でした。ダム湖東側の道路も整備しているようで、次回は是非、対岸を走ってみたいと思います。因みにダム周辺は24℃で避暑にはもってこいの場所です。
 今回は3度目の正直というか、行こうとして道を間違え行き着かなかった轟の滝を目的地に設定です。三瀬峠を越え小城市、白石町、有明干拓から鹿島市に入りました。
 ここでまた新発見です。鹿島市の207号バイパスを抜け海岸線へ入ろうとした時に、”多良岳オレンジロード”の標識が右側に目に付きました。新物好きの先頭としては行かないわけにはいきません。曲がった途端緩やかな勾配が始まり、みかん畑の中高度を上げていきます。多良岳から放射状に延びる谷を横断する高架橋がものすごい数なのと、その高さには驚愕させられます。よくもまあこんなみかん畑を縫うように作ったという多良岳オレンジロードです。お陰で有明海の大干潟は遠望しか出来ず、海派の人には物足りないかも知れません。でも交通量も少なくツーリングにはお奨めロードでした。走っていると小雨が降り出しここから暫く合羽着用です。轟の滝へはオレンジロードを真っ直ぐ走っていけば案内板が出ており、今回は簡単に行けました。
 轟の滝はここ数日の雨の影響で増水しており、水量は十分です。カンカン照りならさぞ滝つぼの水が心地よかったと思います。楊柳の滝も落差が50m以上と涼しげな滝でした。
轟の滝
楊柳の滝
 お昼を諫早市郊外のうどん屋で済ませ、途中、大村城の散策です。ここは大村桜と菖蒲が有名ですが、桜は勿論、季節外れです。菖蒲も満開時期は7/1~7/15までだそうで、咲き遅れた菖蒲がポツポツ残っていました。城は大村湾に面した場所にあり、昔の天守閣からはさぞかし眺めが良かった事でしょう。帰りは野岳湖脇の県道を嬉野へ向いましたが、細い山道で路面が濡れていたのでスリリングでした。途中、武雄温泉のビートルズがかかる喫茶店で暫しティータイムです。生演奏用の楽器もセットされ、昭和を感じさせるお店でした。
 最後の発見です。これまで二丈浜玉有料道路の”唐津道路”は無料で通行できたのですが、鹿家で降りる場合は有料になっていました。仕方がないので浜玉で降り国道で福吉まで行ってまた乗りなおしました。10分弱時間のロスにはなっているようでしたが、18時前には無事帰り着くことが出来ました。

野方 → 三瀬峠 → 小城市 → 鹿島市 → 轟の滝 → 諫早 → 大村城 → 嬉野 → 武雄 → 唐津 → 野方

2018/04/09 07:50

2011年5月15日(日)

晴れ
参加者(吉武、武内、林、平田) 205km(8時〜18時)

 ヘリコプター、セスナ機、ジープ、蓄音器、VTR、スピーカー、映写機・・・ 個人でよくもこんなに収集出来たもんだと関心しきりでした。朝倉市黒川にある音楽館(おんらくかん)で見た収蔵品の一部です。寺内ダムの横を抜け、細い山道に入ったときにはこんなところに展示館があるのかとちょっと心配になりましたが、実際に行ってみると山里ではありましたが、その展示用の建物と展示品の数々には驚かされました。しばしばマスコミでも取り上げられるだけの事はあります。ここは展示するだけでなく、蓄音機等は説明付きでと実際の音を聞かせて貰えます。古いものだけに展示はするけど動かさないという所が多い中、大変貴重だと思います。ただ難を言えば展示品は飛行機、ヘリ、ジープといった大型のものから、時代の変遷を経ている製品、生活用具等1級品なのですが説明板がないのが勿体無いと感じました。見学は1時間半程でしたが、まだ十分ではなかったのでまた行ってみたい所です。



 今回のツーリングは気候的にはベストシーズンですので、新緑を楽しみたいとの希望で山間部を目指し出発しました。でも確たる目的地があった訳ではなく、何となく耶馬溪方面ということで出発です。途中の筑前町「みなみの里」で豚のしっぽの唐揚げを食した武内さんによると、鶏の首回りと肉感が似ていたそうです。販売しているのはここだけ?というのもあり、話の種にトライされました。

 その後、東へ向うなら途中寄りたいところがあると我がままを聞いて貰い、音楽館へ立ち寄りました。展示数2,500点という事なのでじっくり見て回り、音楽も聞かせて貰えれば1日楽しめます。見学が終了したのはお昼になりましたので、原鶴のうなぎやさんで姿焼き定食を頼みました。小さなお皿に乗りきれないくらいのボリュームです。肝吸いも大きな塊が3つ入って感激です。お腹が満足したところで、いざ新緑浴に出発です。
 小石原経由で英彦山へ向いました。途中は爽やかな風と新緑を愛でながらのコーナリングです。英彦山駐車場では先客バイクが20台以上集まり、やはり皆さん考える事は一緒のようです。急カーブを油木ダム方面へと下り、八木山バイパスの無料実験区間を走り抜ける帰路です。途中田川市の喫茶店でティータイムとし、後は全線開通した都市高速5号環状線を通って一気に帰るつもりでしたが、所々渋滞で車の横を低速ですり抜けて帰りました。それでも18時までには無事帰り着きました。今回はツーリング、食、見学と満足の行く一日でした。

野方 → 甘木市 → 音楽館 → 原鶴 → 小石原 → 英彦山 → 赤村 → 田川市 → 八木山バイパス → 都市高速5号環状線 → 野方

2018/04/09 07:50

2011年4月16日(土)

曇天、気温13.7℃(出発時)→12.0℃(帰着時)
参加者(野中、林、平田、武内)走行距離 約286km

唐津経由で西を目指す。
8:00福重のナフコ集合、18:00道隈帰着。

今回は少し寒かった・・・ツツジも来週が見ごろか?

風が強い、桜は遅いだろうと言うことでツツジを見に行くことに。
唐津を経由して先ずは伊万里の「竹の古場公園」へ・・・残念、まだつぼみ。

桜の花びらが舞う中、山道を走る・・・結局、次も振られて昼食の時間に。佐世保の佐々町で目に付いた焼肉屋さん(和香園)に入る。食事は美味!オマケのコーヒーもなかなかのもの。

昼食後は「日本本土最西端」が売り物の神埼鼻公園へ向かう。日差しは少しばかり出てきたが、まだまだ上に着ていないと寒い状態。

「日本本土最西端」の神埼鼻公園

午後も風強し。最後のアタックポイントは「長串山つつじ公園」。久留米ツツジはそこそこ咲いているが他はまだ早い。それでも九十九島を遠望する景色は美しい。

帰路は松浦でむかし入ったことのある喫茶店(tominaga)で休憩。休憩後は一路、福岡に向かう。

西海道ができて楽に成った(無料だし)。途中、林さん、野中さんと別れ最後は道隈で解散。

次は5月、新緑のシーズンはどこへ行きましょう!?
(by 武内)

2018/04/09 08:31

2010年11月23日(火,祝)

曇り
参加者(野中、吉武、武内、平田) 240km(8時〜17時)

 青空バックに赤、黄、緑のコントラストが今年はとりわけ綺麗でした。有田ダム、有田町内公園のもみじです。夏の猛暑があっても、秋の冷え込みが十分だったようで全国的に紅葉のコントラストがくっきりと現れています。
 今シーズンを締めくくるツーリングは、東彼杵に眺望の良い食事処があると出かけたのですが、結局その場所は分かりませんでしたが、晩秋の景色を十分堪能する事が出来ました。 銀杏、はぜ、桜、つつじ等それぞれの色に変化し、走りながら目を楽しませる事が出来ました。
 唐津の西九州自動車道路の温度計は朝から14度台を示していましたが、午前中は日差しが無く肌寒く感じました。 途中武雄市、波佐見町の境界にある神六山公園に寄ったのですが、視界は360度展望がきき天山、虚空蔵山、多良岳等遠くの山もはっきり見ることが出来ました。時々時季遅れのコスモスが綺麗に咲き誇っているところもありましたが、麓の里は勿論山々の中腹の紅葉も見て取れます。山頂には国交省他の無線中継所がありますが、傘の形をした避雷針がユニークでした。雷様もなんだこりゃと面白がって集まってくるんでしょうね。その後東彼杵の道の駅で買い物と、明治時代の移築民家を見学しました。
 お昼は食事処を探して大崎半島まで行き着き「しおさいの湯」で取りました。結果的には眺望の良い場所でした。ウィンドサーフィンをやっている大村湾が一望できる座敷で、暖かいものをゆっくり味わう事が出来ました。内海だけに波静かですが、風があるのでサーファーは30km以上で滑走していました。
 帰路、紅葉の名所の有田ダムに立ち寄りましたが、もみじが今を盛りに美しく紅葉し、暫しカメラで散り行く晩秋風景を記録していました。また有田町の土俵がある公園のもみじも綺麗で、デイケアーの入所者も気分転換に大勢来ていました。
 最後のティータイムは唐津の喫茶店に寄りました。鄙びたところですが、中々ティータイムが取れる場所が無くケーキセットは重宝しています。16時を過ぎると気温が急激に下がり、肌寒い中日暮れ前に無事帰り着きました。次は3月から再開しますのでまた楽しく安全に走りたいと思います。皆様お疲れ様でした。

福重 → 唐津市 → 佐里 → 神六山公園 → 嬉野市 → 東彼杵 → 大崎半島
 → 有田町 → 唐津市 → 日向峠 → 野方

有田町の土俵がある公園にて
有田ダムの紅葉

2018/04/09 07:51
touring-record-start.txt · 最終更新: 2024/04/30 08:52 by yositake