ツーリングの様子(YouTube)

ツーリングの行き先などの記録

必ずではありませんが、次のように表記している場合があります:
国道は R 、県道は r と。


2014年06月29日(日)

晴れ  記録:平田
参加者:野中、吉武、林、平田   走行距離:330km(8時~17時45分)

 今回は日帰りツーリングとしてはベスト5に入る長距離となりました。夏の盛りに入ろうとしている季節なので、標高の高い山間部を出来るだけ通るコース選
択、行き先は走りながら考えるといういつものパターンです。
 三瀬峠を越えた所で雲仙方面に決まり、有明海を眺められ高原道路として快適に走る事が出来る鹿島オレンジロードです。前を走る車も少なく気持ちよく走っ
ていたら、15台程の改造した爆音バイクの集団が前方に現れました。なんだこれはと思いつつ100m以上の距離を保ちながら追走していましたが、スピード
が一定せず、中には蛇行までする輩がいたり、抜くに抜けずにじっと我慢のツーリングです。数台ならまだかわせるのですが、100m以上の集団なのでなるべ
く距離を保って追走するしかありません。オレンジロードも終点近くで、我々が側道に入り込み、漸くこの集団とおさらばでした。
 諫早干拓道路も快調に走れる所ですが、直線なので変化に欠ける嫌いがあります。中間点辺りのパーキングで眠気を覚ます為に、暫しの小休止です。排水管付
近にスズキが餌を求め集まり、銀輪を輝かせていたのが印象的でした。
 島原半島に渡り、国見から雲仙山頂を目指します。高原地帯を徐々に高度を上げ、本来のこれぞツーリング!気分です。山間道路の割には道幅も広く、なんと
言っても自然林の中のコーナリングは気分が良いものです。
 雲仙峠付近には、白いヤマボウシの花が群落で咲き誇っています。時期的には最盛期、近くに行って花の匂いも確かめたいところですが、なにせ山腹にしか自
生しておらず近寄れないのが残念です。山道のワインディングを満喫し、千々石町の六兵衛茶屋茶屋で昼食です。前から気になっていた島原名物の六兵衛を初め
て食することに。サツマイモで作ったうどんです。ここのは食べやすいようにと小麦粉が入っていたので、それ程の違和感もなく食べられました。セットメニューで頼むと小鉢もついてお得感がありました。
 帰りは大村市を経由してと考えていたら、国見町の方へ行き過ぎ、またもや諫早干拓道路を戻るハメに。せめて高原道路の山茶花高原を抜けて鹿島、武雄方面
へ。武雄の喫茶店でティータイム休憩し、勢いを付けて二丈浜玉道路で返って来ました。色々あった今回のツーリングでした。

野芥 → 三ツ瀬峠 → 佐賀市 → 鹿島 →鹿島オレンジロード → 諫早干拓道路 → 雲仙(ヤマボウシが満開) → 六兵衛茶屋 → 諫早干拓道路 → 山茶花高原 → 鹿島 → 武雄(喫茶Dear JOHN) → 伊万里 → 野方

2018/04/09 16:46

2014年05月24日(土)

快晴  記録:武内+平田
参加者:林、武内、平田(敬称略、セブン到着順?)   走行距離:275km(8時15分〜18時15分)

快晴、絶好のコンディションの中、佐世保方面(音浴博物館)を目指して 8時15分 出発。
気温は21~22℃、風が少し強い。佐世保に向けて西進、11時前に重要文化財針尾送信所到着。
これまで遠くから眺めるしかなかったが、今回はボランティアの案内で、無線塔の内部まで入ることができた。見て損は無いお勧めのポイント。

高さ136mの塔が300mの正三角形にそびえ立つ。塔の内部には垂直階段があり、昔は腕白小僧が登って遊んでいたとか!!
つたの絡んだ旧無線室内部は今後整備予定。

針尾送信所を経て「道の駅さいかい」へ、気温が上がってきたのでジェラードがうまい。昼食に配慮してここはシングルで・・・。
昼食は12:00、西海市の「子安丸」にて。目の前に広がる眺めよし、魚、刺身美味。アラ炊きの感想は平田さんからコメントを(笑)

甘辛い醤油の味付けが濃厚、魚も新鮮でおいしく、茶碗蒸しもついてお得感あり。by平田
昼食後は県道12号線から229号線に東進し14時ごろ「音浴博物館http://onyoku.org/」に至る。
もとは個人の趣味から始ったというが、昔懐かしい小物から音響関係の機器類まで集めてある。とりわけ、大量(10万枚超)のレコード群は圧巻。自由に触れて、聞くことができるというのが嬉しい。スピーカーを切り替え聴き比べもでき、ここで1日過ごしても良い位の、みどころ、聴き所たっぷりの施設である。


蓄音機、アイロン、SPレコード、真空管ラジオ等昭和の懐かしグッズを展示。レアなスピーカーも含め、マニア垂涎の品々。JBL4345のコーンが接着剤補修で、音割れがひどく残念。

15時「音浴博物館」出発、西彼杵のオレンジロードへ。新緑の中を駆け抜け、西海橋を経て三河内へと至る。帰路は往路をとってかえし、18時15分帰着。走行距離275km。
季節は麦秋の候、次回は梅雨との睨み合いか!?皆様、照る照る坊主の準備をお忘れなく。

(ルート)
野方 → 二丈浜玉道路 → 唐津伊万里道路 → 伊万里 → 佐世保市針尾送信所 → 道の駅さいかい → 西海市子安丸(昼食) → 大瀬戸音浴博物館 → オレンジロード → 西海橋 → 三河内 → 国見峠 →伊万里 → 野方

2018/04/09 17:41

2014年03月15日(土)

快晴(若干PM2.5の影響有り)  記録:平田
参加者:吉武、野中、平田   走行距離:235km(9時15分〜18時30分)

 現在、寒桜と河津桜が満開。一足先に桜前線を門司の白野江植物公園で確認。桜の周辺には大勢の花見客やアマチュアカメラマンが取り囲み、蜜を吸うために花の中を忙しく飛び回る目白を見守っている。

他にも三つ叉、水仙、ギョイコウ等の花が楽しめた。丘の上の展望台からは対岸の山口県宇部や北九州空港まで、周防灘越しに見渡せる。案内看板には国東半島、由布岳もあるので、PM2.5の影響がなければもっと眺望が良かったはずだが、ちょっと残念。
 今シーズン最初のツーリングとなるが、朝夕の冷え込みを考慮し、短距離・短時間のツーリングを目指し、200km程度なら北九州方面と当たりをつける。
 午前10時に筥崎宮参道で野中さんと合流し、久しぶりに国道3号線を北上。流石幹線だけに車の流れは良いが、そんなのツーリングじゃないと新宮からコースアウトし、交通量の少ない宗像の海岸線を走る事に。この日の予想最低気温5度、最高15度。早め早めのトイレ休憩に、先ず、あんずの里に立ち寄る。あんずの花目当ての客が道の駅に大勢来ていたが、早咲きのもので4分咲き。満開には10日早かった。桃に似たピンクの花が、斜面伝いに満開になると見応え十分のはず。
 玄界灘は風が強く白波が立っていた。そんな中、打ち上げられたワカメを拾う人がちらほら。新芽のワカメは色々な料理に役立つ、拾って帰りたい気持ちを抑え東進。更に海岸線ルートで若松に向かい、響灘の埋め立て地を通過したら、目の前に2012年9月に開通した若戸トンネルだ。若戸大橋しか頭にはなかったが、話の種に通行することに。沈埋トンネル工法で作られたと聞いてはいたが、中の様子は普通のトンネル。コンクリートの箱を作って、海底で連結し、上から埋めていくそうだ。料金はなんと50円!
 お昼は門司の”楽の湯もじ”で刺身定食を食す。暖かい蕎麦もついて、ボリュームと味に満足。勿体ないが温泉には入らず、関門海峡の見える窓辺の席でのんびり昼食休憩となった。ここを出る頃には13時30分を過ぎていたので、ちょっとゆっくりし過ぎた感じも。バナナのたたき売り実演をやっていた門司港レトロでお土産調達。続いて早咲きの桜を目指し、白野江植物公園へ。
 ほぼ駐車場は桜見の車で一杯。まだ咲いていない染井吉野の頃に来る人が相当いるはずの桜の名所。公園がちょっと斜面沿いに立地しているのが年配者には大変かも。それでも展望台まで登る人が多かった。また別の季節に来たいものだ。
 帰りは小倉南、平尾台経由で田川から飯塚へ201号線のバイパスを抜けるコース。香春岳が見えるジョイフルで遅いティータイムの暖を取り、ホームグラウンドには日没後間もなく帰り着いた。夕方のしょうけ越えが寒かったのと、高速環状5号線が渋滞していて、横をすり抜けるのも楽ではなかった。今シーズンもツーリングを大いに楽しみましょう。

野方 → 津屋崎あんずの里 → 芦屋町 → 若戸トンネル → 楽の湯もじ(昼食) → 白野江植物公園 →平尾台 → 田川市  飯塚市 → 志免町 → 高速環状5号線高架下 →  野方

2018/04/09 17:41

2013年11月23日(土)

晴れ  記録:武内(一部平田追記)
参加者:野中、平田、武内   走行距離:250km
集合:野芥のミスターマックス 8:00 → 出発8:20

 雪の残る三瀬峠を越え、霜で凍てついた三瀬村に至る。
寒い・・・むしろ、痛い。一方、嘉瀬ダムでは温度逆転で暖かそうな川霧が湖面を覆う
佐賀大和に下ったところで小休止。与止日女神社の駐車場にて、普段なら熱いと感じるマフラーの熱で、感覚が無くなった指先が生き返る。
 一路南下、一直線の干拓農道を快走、干潟東与賀公園到着、10:00。
干潟東与賀公園干潟東与賀公園
紅く色づいたシチメンソウを愛でる(見頃は11月上旬)。干潟では俊敏なトビハゼとカニが出迎える。
干潟東与賀公園干潟東与賀公園
遙か沖まで干潟が出現、おお!月の引力が見る。気温が上がり始め16度程度か?じっとしていると海風も心地よい。
一旦、北上し有明湾対岸の竹崎(カニ!)を目指す。鹿島市からのオレンジロード(広域農道)はまるで高速道路、ミカン畑を縫い、アップダウンを繰り返しながら高架橋を走り抜ける。
 昼食は旬工房「竹崎」にて、12:00。殻を剥くのが面倒だということでカニ丼を注文(2,500円)。

カニ丼は美味、付け合せのクラゲの酢の物、カキの味噌汁もいい。

バイク好きという女将さんの驕りでシマエビの踊り食い・・・。
エビの瞬発力に驚く・・・しっかり抑えていないと逃げる。歯ごたえと、味噌が何ともいえない食感。

 食事を終え13:20出発、竹崎展望台(お城風)見物。

対岸の大牟田市、荒尾市を始め、普賢岳等も見渡せた。地上の子猫をターゲットオンして宙を舞うトンビの姿を暫し追ったが、襲う気はなさそうで一安心。
 帰路は満潮に近づいた有明海を望みながら、高台の鹿島城跡14:05着。

今は松蔭神社と高校になっている。桜の名所という・・・春が楽しみだ。
 もう1箇所の桜の名所は、有明湾が一望できる「桜の里」、14:35着。ここも春が楽しみだ。

 午後のお茶は34号線沿いの「溶岩窯工房ポワッち」でパン、15:35。

サクサク感が美味しい・・・形が崩れないようしっかり抱きかかえて、お土産に買って帰る。
 森田の交差点で野中さんと別れ三瀬に向う。野中さんの予定は18時から忘年会会場へ。
日が傾くとたちまち寒くなるが、朝の寒さよりはマシだ。
三瀬峠では函館ナンバー白いセリカに舌を巻く・・・速い!
野方に帰り着いたのが16:50
無事、今年も走り終えた・・・では、12月は忘年会で会いましょう!

2018/04/09 17:40
touring-record-start.txt · 最終更新: by yositake