ツーリングの様子(YouTube)

ツーリングの行き先などの記録

必ずではありませんが、次のように表記している場合があります:
国道は R 、県道は r と。


2014年11月08日(土)

曇り後小雨  記録:平屋
参加者:武内、平田   走行距離:240km(8時10分~16時40分)

 11月は今シーズン最後のツーリング月になるので、天気を心配しつつ、2人でしたがツーリングを強行しました。

午前中は何とか天気はもったのですが、遅い昼食を取って外に出てきたら小雨が降り出していました。
 この季節は何処かで紅葉が見られるだろうと、ショートツーリングで行ける名所を目指します。先ずは神崎の仁比山神社です。あと1週間もすると隣の九年庵の一般公開が始まり、沢山の紅葉狩りの見物客で溢れかえりますが、まだ静かな境内です。境内では一部の紅葉が盛りです。

 続いて山間部になりますが矢部村を目指します。久留米市広川を目指しそこから上陽、矢部へと進むコース。久留米市内の抜け道ルートが今一分かりませんでしたが、迷いつつも何とか通り抜けました。武内さんのGPSルート記録には残っていますが、多分2度と通らない!トレース出来ない!道でした。

 以前1度行ったグリンピア八女の紅葉が綺麗だったので行ってみることに。黒木町から矢部川を渡り、高度を上げていきます。前回は中津江の方から行ったので、逆ルートの今回は標識頼みでした、と言っても前に車が走っていたのでその後をくっついて行くのみです。グリンピアでは紅葉が見頃でしたが、散策しないと全容を見ることが出来ません。天気が気になったのでそれは出来ませんでした。

 帰路、矢部村に入ると日向神ダム渓谷の標識があったので国道から外れ、小道に入り込みました。ダム堰堤から見上げる岩峰の紅葉は見事です。普段通る国道からは見ることが出来ない角度です。桜の名所でもあるようなのでまた春に来たいものです。
 日向神ダムの堰堤道路にも渓谷標識があり、つい入り込んでしまいました。普段はダム湖の右岸しか走ったことはありませんが、左岸の狭隘道路を走ります。車1台がやっとという程の幅員しかありません。ここも桜の頃は良いポイントです。空には時々日が差すこともあり、このまま予報が外れることを祈りつつ峠越えです。

 昼食は肉料理を得意とする定食屋を考えていましたがルートを間違え、時間もとっくにお昼を過ぎていましたので、吉井町のうなぎ屋に迷うことなく入店です。暖まるせいろ蒸しと肝吸いを頼み座敷で暫しくつろぎました。

これが致命傷になったのか、店を出たら小雨が降り出し、それ以降は止むことがありませんでした。ちょっと紅葉見物を欲張り過ぎた!のでしょう。
 雨の中を鳥栖・筑紫野バイパスを走っているときに、ホークのエンジンパワーが半減しました。2気筒の片肺運転です。調べてみるとプラグにべっとり煤とオイルが付着していました。その時に掻き取っていれば良かったのですが、そのままの状態で走ると、半分以上は片肺状態でした。春日で武内さんの車検店に寄りましたが、たまたまその時は復活していたのでなにもせずに騙し騙し帰りました。
 帰ってプラグを新品に交換したのはいうまでもありませんが、古いバイクは壊れて修理するより、定期的に面倒を見るべき物だと痛感しました。34年も経つといつ壊れてもおかしくないし、7万キロ走ったバイクですが出来るだけツーリングに参加したいと思いますので今後もよろしくお願いします。

道隈 → 三瀬峠 → 仁比山神社 → 久留米市広川 → 上陽町 → グリンピア八女 → 日向神ダム → 星野村 → 吉井町(うなぎ千年屋) → 道の駅あさくら → 小郡 → 鳥栖・筑紫野バイパス → 春日 → 野方

2018/04/09 17:41

2014年10月05日(日)

曇り、時々突風  記録:平田
参加者:野中、吉武、平田   走行距離:170km(8時~14時)

 おっとっと、体が流される、体勢を低くして少しでも風の力を受け流そうとするが、それでも蛇行運転となる。台風18号が九州に最接近する中のツーリング。こんな風の中で走るのは春一番の中を走って以来久しぶり。10メートルを超える風が吹いていたようだ。
 福岡では、台風接近で午後からの天気が心配される中(降水確率50%)、西方面の佐賀県は20%、それは行くしかないと目的地は佐賀県とし、昼食は唐津でとり、午後3時を目途に帰福出来る所に行くことに、相談はまとまった。野芥に集合していたので、三瀬峠を越えて佐賀に向かう。
 今年の秋の訪れは早く、日中でも25度を超えることはなく、朝は20度を下回る。バイクで風を切ると少々肌寒い。道路に設置してある温度表示は19度。まして三瀬の山中を越え、嘉瀬ダムサイトで休憩したときにはすっかり秋の気配を感じる程だった。肌寒さを我慢しながら佐賀市内まで降りてくると、日が差し始め気温も上がりホッとした。帰り着くまでに見たこの日見た最高温度表示は25度。これ位なら快適に走れるはずだが、やはり台風の風で一日中体感温度は下がりっばなし。
 適当に時間を稼ぐために一路南下し、取り敢えず有明海まで行くことにした。そこに佐賀空港があった。休憩するのに丁度良いかなと立ち寄ると、何故か駐車場には車が一杯。便数の少ないローカル空港なので、こんな光景は初めてだ。
 10月5日は「空の日」ということで、空港を一部開放して記念イベントが開催中。我々もまだ立ち入ったことがなかったターミナルビルへ行ってみることに。親子連れがやけに多く、公園の駐車場からはシャトルバスも出ていたので乗車することに。発車して1分も走ったかなと思うターミナルビル前に停車、ここで全員降ろされた。余りの近さに帰りは歩く。
 ターミナルビルの中では、記念撮影スポットや記念品の抽選会場があったが、いずれも子供向け、親子で楽しむイベントが仕込んであった。3階まで上がったが、滑走路が見えるスポットはレストランのみで、そそくさと外に出た。駐車場までの戻り道に化学消防車、県警ヘリ、YS11の展示があったので興味を持って覗いて回った。写真はヘリの前と、国産飛行機YS11の前で取ったもので、実物を見ながら説明板等を参考に、3人で感心しきりだった。

 空港を後に黄金色の稲田を両サイドに見ながら北上し多久市、唐津市へと向かう。風を遮るものが無い田園地帯を走ると、冒頭の蛇行運転となってしまう。特に橋上を通過するときが大きくフラれた。唐津バイパス沿いには食事処が何かあるだろうと当たりをつけ、和食屋が目に入ったので入ることに。駐車場に車は止まっていたが、店内に客は無し。入口にイカの入荷無しと書いてあったが、それが目的では無かったので、まあいいやと入店。メニューを見ると定食類が充実しているようだ。お店の看板定食と天ぷら定食を注文し、出されたものを見て正解だったと初めて安心、食べて満腹となった。
 店を出る頃には青空が消え、黒い雲が広がり始めていたので、途中のお土産調達も諦め、一目散に帰路に着く。その甲斐も有り一滴の雨にも遭わず無事帰宅出来た。天気と相談しつつのツーリングだったが、それでも秋の一日を楽しめた。
 来月が今シーズン最後のツーリングとなるので、天気に恵まれ多くのメンバーと一緒出来る事を願っています。

野芥 → 三瀬峠 → 古湯温泉 → 佐賀市 → 佐賀空港 → 大町町 → 多久市 → 唐津市(昼食 百合野) → 西九州自動車道路 → 野方

2018/04/09 17:41

2014年09月21日(日)

晴れ  記録:石井
参加者:林、石井、平田   走行距離:283km(8時〜17時40分)

 石井さんは250ccのYAMAHAレンタルスクーターで参加されましたが、3年間?のブランクを感じさせることなく、我々のいつものペースで快調に走ることが出来ました。(by 平田)


石井です。

 皆様お久しぶりです。約三年ぶりにツーリングに参加させて頂きました。早いもので結婚式を挙げさせて頂き、三年が経ちました。お陰様で夫婦しょっちゅうケンカしながらも仲良くしております。

 さて、ツーリングですが、当日は魚が美味しい所と南は天気が崩れるとの事で西に向かう事になりました。天気の方は幸い秋晴れ模様でした。
しかしながら、朝は少し肌寒かったです。コースは西区野方をスタートし西へ向かいました。

 唐津を越え伊万里大橋を渡ると眼下には青い海を観ながら海風に当たり久々に風を身体全体で受けながら走り気分爽快でした。更に平戸方面に向かい右手には光輝くエメラルドグリーンの海!!左手には紅く染まる前の山々を観ながら走りました。

 それから、生月島に向かい大バエ灯台に向かいました。大バエ灯台からの景色も素晴らしく遠くに五島列島が見えました。

 それから、昼食は生月島大橋入り口の「漁師食堂 母々の手」にてバイキングを頂きました。一人2200円で、ひとテーブルに、お刺身特大大皿に、てんこ盛り(おそらく5〜6人前で10種類以上はあったと思います)にお吸い物と様々な魚料理などバイキングで食べ放題!! 量&質とも言うことなしでした。

 それから、しばらく海外沿いを走り途中でコーヒー休憩を取り、三人とも無事に帰宅しました。

 やはり、風を感じながら過ごす時間は最高でした!!! 機会ありました又、宜しくお願い致します!!

 野方 → 西九州自動車道路 → 伊万里大橋 → 北松やまびこロード → 平戸市 生月島大バエ灯台 → 昼食(漁師食堂 母々の手) → 紐差 → 松浦市 → 伊万里大橋 → ティタイム(かりん) → 西九州自動車道路 → 野方

2018/04/09 16:45

2014年08月16日(土)

曇り時々小雨  記録:平田
参加者:林、武内、平田   走行距離:160km(12時〜17時)

 今年の夏は台風の影響もあり天候不順の日が多く、前日の天気予報では午前中50%、午後から30%。普通だと50%と聞いただけで、行く気が失せてしまう。数少ないツーリングの機会を逃すのはもったいないと、当日の10時まで待って、午後の回復に期待しつつ、決行するか決めることに。その甲斐もあり、時間と共に午前中の雨も上がり、道路も徐々に乾いてきた。やったーとばかり12時道隈コンビニ集合、途中で昼食計画とする。
 私の我侭で、夕方からの大学同窓会に間に合うよう17時位に戻る予定で、取りあえず西に向け出発。昼食を何にするか悩んだが、時間節約で代表的な日本のファーストフード、福吉の牧のうどんに入る。お盆休みの土曜日とあって、店内は結構混雑していたが、タッチの差で座敷に滑り込む。名古屋に単身赴任中の武内さんは、久しぶりの博多うどんということだった。出てきたうどんのボリューム感は相変わらず凄い。少々食べてもどんぶりの底が見えない。ごぼう天うどんを食べている内に、出汁を吸ってしまい、2回もやかんから補充した。走っている間中、満腹感に浸る。
 西九州自動車道をスイスイ南波多町まで走り、そこから伊万里大橋方面へ向かうが、時間がないので北上し、呼子方面へ。いろは島の少し手前にアグリ山の標識が目に入り、名前に興味をそそられ立ち寄ることに。茶畑等が広がる小高い丘にそれはあった。昭和18年に敵機を監視するために作られたアグリ監視哨。6畳程の広さのコンクリートの建物が残っている。伊万里湾、福島、鷹島他360度の展望がすばらしい。山頂には、風が吹いた時でも遠くの飛来機の音だけを聞き取れる、聴音壕が掘られていた。山頂周囲にはつつじや桃が植樹され、花の季節に再訪したいと思う。
 名護屋城経由で唐津への帰路につく途中小雨が降ってきたが、合羽を着るか迷う。数分間で雨域を抜け、風の力を借り着干しで乾かすことに。但し、この日は道路脇の温度計が25度台を表示していたが、一旦雨に会うと体感的にぐっと冷えてくる。それに合わせて気化熱も奪われると最早真夏の感じはしない。名護屋城傍の道の駅で買い物休憩。海に近いこともあり海産物を始め、農産物もあり、伊万里梨をゲット。後は一路野方に向かうが、往路の所々で渋滞を見かけたので、西九州道は避けてルート選択。国道を走ったが、意外に自動車道は流れていたようだ。
 今回は天気からすると、ツーリングに行けただけでも良かったと思うしかない。来月はまた季節も良くなるので、一日ツーリングを楽しみたいものだ。

野方 → 福吉 → 南波多町 → アグリ山 → 名護屋城 → 唐津 → 二丈町 → 野方

2018/04/09 16:45
touring-record-start.txt · 最終更新: by yositake