ツーリングの様子(YouTube)

ツーリングの行き先などの記録

必ずではありませんが、次のように表記している場合があります:
国道は R 、県道は r と。


2015年05月05日(火祝)

快晴  記録:武内
参加者:野中、武内、平田  走行距離305km (8時00分 - 17時30分)

 年に数回、神様がライダーに微笑んでくれる日があるが、今日はそのひとつ。
野芥のMr maxに集合(8:00)、三瀬峠を越え→北山ダム→古湯→小城から有明海に出る。
風爽やか、どこに行ってもミカンの花の香りが漂う。
鹿島の道の駅(七浦)で一休み、諫早に抜け大村湾周回コースにむかう。
今日はバイクが多い、久々にピースマークで挨拶を交わす。乗っているのは・・・どんどん高齢化している(笑)
 昼食は長与町の「幸咲屋」、機械製麺で店内で蕎麦を打っている。 注文は全員天ぷら蕎麦、この時期、まだ温かい蕎麦がおいしい。

 食後は西海橋(観潮会)へ、西海パールラインにかかっている新西海橋から眺める潮流が美しい。今日は良く渦巻いている、平面だけでなく上下に巻いている様子が良くわかる。

 新西海橋の下には歩道が作ってあり、ここはお勧めのポイント。 ここから眺めると、西海橋と反対側には針尾の電波塔も見える。


 以後、北上して佐世保→国見峠を伊万里へ入りジョイフルで休憩、渋滞を予想して早めに帰路に着く。西九州道→二丈浜玉(気温18.7℃)→日向峠を経て野方帰着(17:30)。
 渋滞は二丈浜玉と日向峠(交互通行の影響)で出くわしたが、難なくすり抜ける。走行距離305km、バイク日和であった。

野芥 → 三瀬峠 → 古湯 → 清水 → 小城 → 鹿島の道の駅 → 諫早 → 長与町(昼食 さいさき屋) → 西海橋(観潮会) → 佐世保市 
 → 国見峠 → 伊万里市(ティ-タイム) → 西九州道路 → 日向峠 → 野方

2018/04/09 17:43

2015年04月26日(日)

快晴 記録:平田
参加者(野中、田崎、吉武、林、平田)  290km(8時~18時40分)

 つつじ、藤の花、シャクナゲ、新緑と今の季節何を目当てにツーリングへ出かけましょうか?YAHOOで観光地検索していたら自動二輪博物館が湯布院町にある事が分かり、候補の1つとして提案。皆さんからまだ行ったことがないとの返事を頂き、花よりバイクで行き先は決定。ただいつもの様に寄り道や、休憩時間を沢山取っていると帰りが遅くなりそう。往路は出来るだけ最短で向かい、見学時間をゆっくり取れるように計画する事に。
 野中さんとは筑前町みなみの里で待ち合わせし、我々は野芥から1時間強で到着。今回は3号線から385号と国道利用したのが良かったのか、いつもの太宰府吉木経由より早かった。みなみの里に着くと野中さんが新車のNC750に乗って待機中。残念なことに、時間が早かったので近くを走った後、停車するときに立ちごけしたとの事。段差に気づかず、前のオフロード感覚で停めようとしたら足が届かずそのまま右側に倒れ込み、新車のマフラーの傷が痛々しい状態に。これで参加者は私を除いて750cc以上、益々非力が際立ってしまう。上り坂になるとフルスロットルでも60kmまで落ち、後続が迫ってくる。う~んう~ん、古くて非力なバイクではちょっと辛い。
 天瀬の裏見の滝で小休止、近くにはピンクと白の藤の花が満開。山にも紫の藤が所々見られる。ここ数日の晴天に拘わらず、滝は勢いよく流れ落ち見応えは十分、滝の裏を回るには勇気が必要。時計方向に回ると良い事があるとの看板に、皆さん回られ、水もしたたる良い男の完成。

 玖珠町に入ると大岩扇山の北側に回り、自衛隊の演習場を横目に、爽やかな高原地帯のワインディングロードを快走。お気に入りロードの1つ、道幅は適度に広く、カーブやアップダウンも有り、一番良いのは通行量が少ないこと。夏に来ると下界の暑さを忘れさせる。湯布院へは高速道路の北側の道を更に東進し、由布岳手前の裾野へ降りて行く、そこもお気に入り。
 時間はお昼、物館に行く前に腹ごしらえとする。レストランでは由布岳の見える窓側に陣取り瓦そば、とり天定食等で大分の味を賞味。
 昼食後いざ自動二輪博物館へ向かうが、田崎さんのカーナビには住所が登録されておらず、取り敢えず近い番地を入れ、そこを目指すと東西反対方向へ向かい、これはいかんと人間カーナビで再度ルート検索後、漸くたどり着く。
 ホンダの自転車オートバイ、陸王、メグロ等10台程のコレクションがプレハブの中に展示。オーナー?に概略説明して貰うも10分程度で終了。

なんだか物足りなさを皆感じ、もう少し見たいと昼食をとったレストラン傍の湯布院岩下コレクションへ向かう。こちらは2階に150台を越えるバイクが所狭しと並び見応え十分、他に1階には昭和レトロ館もあり、バイク1台1台時間をかけて見ると半日位掛かりそう。国産、外国製のヴィンテージバイクが保存状態良く展示してある。普通だと錆だらけ、材料によってはボロボロ状態でも不思議ではないが100年前のバイク、戦時中のバイク、戦後間もなくのバイク等それぞれの時代を反映されたものがその歴史を彷彿とさせる。続きは入場の際に貰った入場料が半額になるという特別会員入館券を持って、何度も立ち寄りたいものだ。
 見学終了が15時30分だったので、帰路は最短コースを目指す。水分峠を西進、玖珠町からは国道を外れ、高塚地蔵尊方面への山間道路でワインディングの仕上げをし、日田市の喫茶店で定番のケーキセットで一息つく。三連水車の里あさくらでお土産を調達後、甘木から筑紫野へ国道385号で向かうが渋滞が激しくなる。それでも時間は渋滞の割には掛かっていないが、車の横をすり抜けるのは気を遣い楽しくはない。最後は小笠木峠を越えて無事帰宅。最高気温が5月並みの28℃まで上がり、天気も上々、目の保養も出来て楽しい春のツーリングとなった。

野方 →  小笠木峠 → 筑前町みなみの里 → 日田 → 天瀬裏見の滝 → 玖珠町 →湯布院町(昼食 天望館) → 自動二輪博物館 → 岩下コレクション → 玖珠町 → 日田市(ティタイム ベイスン) → 筑紫野 →  野方

2015/05/15 12:09

2015年03月22日(日)

天候:晴れ PM2.5 100μg超えだったので薄曇りっぽかった:-(
参加者:吉武,平田,林,田崎
走行距離 280km (8時〜17時15分)
記録:田崎

午前中の気温は12度台,春は名のみの・・・,少し寒かった。福岡では桜の開花日。

 今回のツーリングは,今年新たに西九州自動車道の一部が開通したので,そこを走って西の方に行ってみようという計画です。西九州自動車道は福岡と,伊万里,松浦,佐世保を経て,武雄市を結ぶ150㎞の自動車専用道路で,現在はその60%余りが整備されているそうです(今日ネットで調べました)。このうちの,北波多・南波多の間と,山城久原・今福の間が今年になって開通した区間で,どちらも無料。
 さて,8時に福重のナフコで待ち合わせ。8時チョット過ぎに出発。平田さんを先頭に,林さん,田崎,吉武さんの順で西九州自動車道を一路西へ。前原,唐津を経て北波多から南波多へ南下。新しい道,広くて舗装も新しく,快調に走りました。伊万里市を通過し伊万里湾大橋を過ぎて西九州自動車道を北上,山城久原から今福まで,再び開通したばかりの新しい道路を快走,松浦市へ。松浦市から南下,世知原を通って佐世保市,展海峰へ。
 天気が良ければ,展海峰からは九十九島の絶景を楽しむことができるそうですが,あいにくのPM2.5。九州・山口には不要不急の外出をなるべく控えるよう求める「注意喚起」が出されていました。(翌日の新聞によると,正午までの1時間に福岡市西区では平均が156マイクログラム,「視程」は2キロまで下がったとの事。)ここ,佐世保は福岡市より更に西にあるので,条件は悪く,残念ながら遥かな眺望は楽しめませんでした。しかしながら公園では,岩に上ったヤギが訪れた人を楽しませたり,円形の広場には黄色い菜が五分咲きで,春の訪れを告げていました。

 展海峰から北上して平戸口へ。ここで昼食タイムになりました。観光シーズンのお昼過ぎ,食堂はどこも一杯。平田さんの案内で「萬福」という食堂に。順番を待つ間にメニューを見ていると松と竹のお刺身定食は「おかわり無制限」,梅は「おかわり2回まで」とか。ご飯かお味噌汁のおかわりかと思っていると,なんと,お刺身のおかわりだとか。10分ほど皆で考えて,お刺身定食の梅にしようと意見の一致を見ました。

しばらくして,我々の順番になり,店に入って席に着き,隣の席の人が食べている「あら煮定食」を見るなり,10分の議論の末に意見の一致を見た「お刺身定食,梅」は一瞬にして「あら煮定食」に変わりました ^_^  あら煮定食,量も多いし,味もしっかり,満足のお昼ご飯でした。

 昼食のあと帰途に就く。「なるべく来た道とは違うルートを」との平田さんの先導のもと,平戸口から松浦市,伊万里湾大橋を経て北波多,相知,厳木から天山の横を通って三瀬へ。三瀬のモクモクハウスでティータイム。三瀬峠で走りの仕上げをして野方の辺りで流れ解散となりました。
 肌寒くPM2.5が襲来した一日であったが,早春の一日,桜の開花日の充実した1日でした。

 福重 → 西九州自動車道(前原 → 南波多) → 伊万里大橋 → 西九州自動車道(山代久原 → 今福) → 松浦市 → 世知原 → 佐世保市展海峰 → 平戸口(昼食 萬福) → 松浦市 → 伊万里大橋 → 北波多 → 相知町 → 厳木ダム → 三瀬(ティータイム モクモクハウス) → 野方

2018/04/09 17:43

2014年11月24日(月祝)

晴れ、のち、曇  記録:吉武
参加者:野中、田崎、吉武  走行距離:180Km(9時00分 - 17時30分)

最高気温24度Cで、この時期にしては異例に暖かかった :-)

 今回は、ショート・ツーリングと決めていたので、朝が遅い出発でした。初参加の田崎さんは、初ツーリングとのことなので、今回は、予め Max 200Km ぐらいの行き先を探すことにしました。紅葉が残っている所を探しましたが、大部分の観光地は既に見頃を過ぎていました。まだ残っていたのは、英彦山と嬉野の春日渓谷でした。そこで、勝手に、英彦山に決めさせて頂きました。

 9時に田崎さんと野芥の Mr.Max で待ち合わせでした。田崎さんのバイクは、ホンダ NC750X オートマチックトランスミッション、色は黒でした。普通のスポーツバイクの格好をしていますが、ガソリンはお尻の下に入っているそうで、通常のタンクの位置にヘルメット入れみたいな空間があるモダンなバイクでした。
参考 http://www.bikebros.co.jp/vb/sports/simpre/simpre-20120705/

 いざ、野中さんとの待ち合わせ場所に向けて出発。外環状を東に進みましたが、外環状は信号が多いので、とにかく時間がかかりました。月隈で3号線に。3号線の太宰府から左折して吉木に。吉木の角のコンビニで、野中先生と合流。ここまでで1時間も経過…外環状を通ったのは失敗でした。

 3人で朝倉を抜けて秋月に到着。暖かい… 人が多い… と言いながら秋月城まで散歩。田崎さんと野中さんが、なんと同い歳だとか。色々と話が弾みました。
秋月は、まだ紅葉が残っていて、久しぶりに、目を休めることができました。

 秋月から 500 号線を、ひたすら、英彦山に。途中、通った、小石原付近の紅葉がきれいでした。英彦山では、スロープカーという名称のモノレール(ケーブルカーではない!?)が新しく出来ていました。さっそく乗ってみることにしました。車体を水平の保つ装置が付いているとかで、山の斜面の角度に関係なく座席は水平でした。英彦山中腹の大本殿まで、ゆーっくり、上がっていきます。大本殿の紅葉が、きれいでした。

スロープカーから眺めた山やみは、はるか彼方まで続いていました。しかし、今日は少しかすんでいるそうで、先が見えません。

 スロープカーで下った後で、いつも通る英彦山駐車場にある、小さなうどん屋さんで、遅めの昼食を取りました。そば、うどん、だご汁、と、田舎の定番で。

 14時に油木ダムに向けて出発し、紅葉の中の山道を降りていきました。適度なワインディングで景色も良く、好きな道でした。油木ダムは、湖水の中の中洲の紅葉が見事でした。写真をバチバチ撮りました。本日のメインイベントでした。

 それから香春岳に向かって走り、田川で201号線に入る直前で、狭い道で渋滞。ここは、いつも渋滞するようだ。やっと、201号線に入り、田川、飯塚と抜けて、飯塚から、しょうけ超えで、志免町に入る。志免町で、野中さんと別れ、帰宅を急ぎました。
西月隈から外環沿いに走ると、渋滞が激しいだろうと予想し、2人で都市高速に乗ることにしました。田崎さんのバイクは ETC が付いているのでスーイスイ。私は料金支払いでモータモタ :-( 福重出口にて、解散となりました。

11月末にしては、かなり暖かく、紅葉も楽しめたので、ショートながら満足の行くものでした。
皆さん、来年3月に、またご一緒にツーリングに行きましょう!

野芥 → 月隈 → 太宰府 → 吉木 → 秋月 → 英彦山 → 油木ダム → 香春 → 田川 → 飯塚 → しょうけ超え → 志免町 → 福重

2018/04/09 17:42
touring-record-start.txt · 最終更新: by yositake