ツーリングの様子(YouTube)

ツーリングの行き先などの記録

必ずではありませんが、次のように表記している場合があります:
国道は R 、県道は r と。


2015年09月26日(土)

曇り、のち、時々晴れ。
参加者: 田崎,吉武,平田
走行距離: 328km(8時~18時25分)
記録:平田

 9月になって2回目のツーリングとなったが、今回が本当の9月分のツーリング。カウント上1回目は8月分になる。まだ日中は25℃を越える気温が続いているので、風爽やかな高原地帯が良いということになり、行き先は「やまなみハイウェイ」に決定。
 二日市を過ぎてR385へ進むが、天下の国道だけあって交通量が多く、トラックの後ろで大名行列となる。信号の度に横からかわすが、前にはまた別のトラックがいて、切りが無い。今回は最短ルートだが、何か物足りない。やはり急がば回れの人生訓通りか。
 途中、三連水車の里あさくらで休憩。さすがフルーツの里、柿、ブドウ、梨等がかなりの面積を占めて並べてある。今からの行程を考えると傷みやすいお土産は厳禁だ。買いたい衝動を押さえつつ、暫しの休憩のみで後にする。最短の日田経由、小国町からミルクロードを越えるが、阿蘇の草っぱらに入ると昼食の場所が担保されない。でも昼食には少し早いかもしれないと考えつつも、背に腹は代えられない。そこで、6月の苦い経験もあるが、小国のそば街道に再トライすることに。田崎さんお勧めの花鄕庵に入る。時間が早く、3組目の客だった。築100年の旧家を移築した様で、梁が低く頭上注意。蕎麦を食べるには山中の庵といった雰囲気で環境良し。

出て来た蕎麦も十割蕎麦ではないがマイタケ天ぷら、地鳥、蕎麦定食とどれもおいしいとの評価。お腹いっぱいで暫しゆっくりした後に阿蘇に向け出発。
 大観望には寄らず、ひたすら進む。やまなみハイウェイでは秋晴れとなり、風を切って走るには最高のコンディション、ススキも秋風にそよいでいた。いかにもニッポンの秋景色だ。走る車やバイクは思ったより少なめ。いつもの様に登りカーブになると250ccのホークは非力で、後続車のブレーキになって申し訳ない。それでも水分峠までは快適なツーリングで、レストハウスでティータイムと考えていたら、現在閉鎖中。湯布院まで下って場所を探すが見当たらず、ホテルの駐車場で引き返そうとしたら、ここにも喫茶があると言われ休憩することに。入れ方が変わった少し苦めのコーヒーだったが、日本庭園を眺めながら帰りの鋭気を充填。

 湯布院を後にしたら、長い道のりが待っている。300kmを越えるのは確実で、最短距離で帰る事に。日田から浮羽経由で帰るが、休憩を兼ね、うきはの道の駅で諦めたフルーツをゲット。小郡から先が渋滞の定番、でも今回はR3を北上。春日までは意外と流れが良かった。ただこの時間、ガラガラの道は無いことを改めて実感。まだ暗くなる前に帰り着き、今回も無事帰着することが出来た。

野芥 → 小笠木峠 → 二日市 → 三連水車の里 あさくら → 日田市 → 小国町(昼食 花鄕庵) → ミルクロード → やまなみハイウェイ → 湯布院(ティータイム 山水館) → 天瀬町 → 日田市 → 道の駅 うきは → 鳥栖市 → 小笠木峠 → 野方

2018/04/09 17:43

2015年09月05日(土)

曇り
参加者: 田崎、武内、平田
走行距離: 268km(8時〜16時40分)
記録:武内

 野芥のミスターマックスに8:00集合。
田崎さん、平田さん、武内にて一路南へ・・・三瀬峠をこえて佐賀に至る。

曇り、日差しの無いのは何よりありがたい。
走っているぶんには十分に涼しい(道路表示板23〜26℃)。

佐賀市の外れから大町までの3km?有明海沿岸道路を初利用。
鹿島から西進、多良岳のふもとを大村湾に抜ける(国道444号)。
大村湾は北上、川棚にて昼食(10m行き過ぎて後ずさりで店内へ)。
蕎麦屋「天空房 山水」にて。

こだわりの蕎麦屋・・・あら挽きの十割そばは確かにうまい!
蕎麦も良いけど長崎牛(川棚牛)ステーキも美味、卵焼きもフワフワで満腹満腹。
蕎麦屋の駐車場を出るときに気づく・・・メーターがキリ番だ。

食後は空をにらみつつ、川古の大クスへ。

公園内でやっている水車精米・・この音と光景が懐かしい。

波佐見から202号(唐津街道)に抜け、お茶の時間は深江の「海遊(シーユー)」
にて(寄り道のため西九州自動車道から離脱)。
メニューは「アニマルチーズケーキ」に魅かれた・・・姿を見て納得。

店内の幅6mの1枚ガラスから見る夕日の玄界灘は最高か、アベックの聖地!!

マスターが「雨が降りそうなので・・・」と、庭のパラソルを片付け終わったこ
ろに退散。
日向峠を経て金武にて流れ解散・・・次回は9月末、秋晴れを願う。

野芥 → 三瀬峠 → 佐賀大和 → 小城市 → 江北町 → 鹿島市 → R444 → 大村市 → 川棚町(昼食)  → 波佐見 → 多久市 → 伊万里市 → 西九州自動車道 → 二丈町(ティ−タイム) → 日向峠 → 野方

2018/04/09 17:43

2015年07月18日(土)

晴れ
参加者: 田崎,林,平田
走行距離: 145km(13時~17時40分)
記録:平田

 100、150、200kmコースのどれにしますか?18日は都合により午後からのショートツーリングとなったが、西九州自動車道路を使用したお陰で、短時間で145km走る事が出来た。梅雨の最中というのもあるが、台風11号の影響で天気が心配された中のツーリング。どこまで走れるか、何を目指して行くか思案のしどころか。これらの心配をよそに、当日の天気には満足。昼食を早めに済ませ、いざ集合場所のナフコへ。
 最初に見た道路脇の温度計は23℃、実際走っていても5月の爽やかさだ。ライダーにとって最適環境。涼風を全身で受け、爽快感を満喫しながら伊万里目指して西進。一般道も含め1時間で50km走行。自動車道終点の南波多でこれからの行き先を相談。このまま西に走れれば平戸口、東進すれば山間部中心の道路となる。相談の結果、涼しい山間部へということで八幡岳を目指すことに。水田が広がる県道を走り、西側からの八幡岳山頂へ繋がる登山道へ向かうが、高度と共に最初の快適な農道から徐々に幅員減少、急カーブ多しの山間道路へ突き進む。ホークのエンジンが思いっきり唸りを上げながら、必死に坂道を駆け上がる。もう少し馬力が欲しいが、マシンの調子はとても35年前のものとは思えないくらい頑張っている。アクセル全開で長い登山道を走り抜け、山頂直下の駐車場へ到着。既に車が2台駐車中。我々が山頂にいる間にも2組が上がってきたので、知る人ぞ知る夏場の涼しいビューポイント。

 764mの山頂展望台からの眺めは360度見渡せ佐賀平野、有明海越しに島原半島、平戸方面、福岡の山並みが眺められる。足下に広がる青々とした見事な蕨野の棚田も山肌沿いに半円状に広がり、先人の苦労が見て取れる。山頂付近にはまだあじさいの花が残り、下界の暑さを忘れさせてくれた。
 時間もまだ早かったことも有り、武雄市側へのルートで下山し、多久市を通り過ぎ小城市へ入る。このコースも佐賀県道となっているが、交通量も少なく快適に走る。ただ、午後3時を過ぎると気温は30℃まで上昇し、アスファルトの照り返しで、一気に夏のツーリングとなる。晴れ間の太陽が夏のエネルギーを取り戻し、日射に晒されている露出部は熱を帯びてくる。風をいくら切っても涼しくならない。小城市内でティータイムを目指し、中々見つからないと店を探しながら走っていると、小城中学の前に建物がこじゃれた喫茶店を発見し、即入店!ツーリングでは定番となったケーキセットで暫し休憩する。狭いが窓際の開放的なテーブルに座り、前回のツーリングの反省と、不動産談議をし色々と勉強になった。
 帰路は小城町から最短距離で北上し、清水の滝の横を通り抜け、峠越えで古湯温泉へ向かう。そこから嘉瀬川ダム湖東岸の取り付け道路を、アップダウンを繰り返しながら快走する。山間部の道路は楽しいが、登り切った坂の頂部で前方が見えない状態でいきなりの急下降。遊園地のジェットコースター並みのスリリングさを味わう。最後の仕上げはいつもの三瀬峠。何回か先行する車から先に行くように道を譲られたが、最後はトレーラーダンプが前を塞ぎ、皆大名行列。あれだけの狭い道をトレーラーで走り抜けるのはそれなりのスキルが要求される。見上げた腕前と言うことで許してあげよう。
 8月は益々暑さが厳しそうですが、また涼しい所を目指したいものです。

福重ナフコ → 西九州自動車道路 → 南波多 → 八幡岳山頂 → 武雄市 → 多久市 → 小城市(ティータイム 南風) → 清水の滝 → 古湯温泉 → 三瀬峠 → 野方

2018/04/09 16:43

2015年06月28日(日)

薄曇り 天気予報の福岡地方の最高気温は27度
参加者: 吉武,平田,田崎
走行距離: 350km (午前8時 ~ 18時30分)
記録:田崎

 梅雨の真っ只中,予報によるとこの週末の天気は,木・金は雨,土曜日はやや好転して,午前中に雨は上がり,土曜日の午後から日曜日にかけては曇りとのこと。一方,参加者数は土曜日なら4人が参加でき,日曜日なら3人だけと,何とも悩ましい判断を迫られる中,金曜日の夕方になって,6月28日,日曜日に決行という判断になった。結果的には,27日の土曜日は,予報に反して朝からの雨が午後3時過ぎまで降り続き,ツーリングには不向きの天気であったので,27日を見送ったのは良い判断であったと思われる。更に,28日の日曜日は朝から好天に恵まれ,絶好のツーリング日和になった。
 さて当日,福岡市早良区の野芥のミスターマックスに集合。朝の空気はひんやりとして涼しかった。3人が集合して「どこに行きましょうか」と言う相談になり,この時期,花も少なく紅葉もなく,すぐに「ここだ!」という候補地も思いつかない中,吉武さんの提案で五馬高原に向かう事になった。
 それにしても,吉武さんは首にマフラー。来週は7月と言うのにマフラー?天気予報でも今日の最高気温は27度ですよ。筆者は夏用のメッシュのライディングジャケット。でも確かに,朝の空気はひんやりしているので,筆者も取り敢えず準備してきた薄手のシャツを下に着込んで出発。走り出してすぐに「着込んで良かった」と思った。確かに肌寒い。マフラーもありか。
 野芥を出発して,小笠木峠を超えて杷木町を経て日田へ。日田の三芳小渕交差点を右折,橋を渡って二叉に分かれた道の細い上り坂の方に入り,ファームロードへ。暫く走ると緩やかなワインディングロード。この道では車とすれ違う事がほとんどなく,ライダーのツーリング用道路の体をなしている。暫くワインディングロードを楽しんで五馬高原の展望台で一休み。

展望台は既に木々で囲まれ,展望はきかないが木々の間から遥かに日田の街が望める。休憩の後,展望台を出て,ファームロードを下って小国へ。「小国に来たら蕎麦でしょう」と言う事で,阿蘇の高級蕎麦屋さんを目指すことに。
 ここで事件が発生。蕎麦屋さんに向かう途中,立岩水源に迷い込み,だんだん道が細くなり,曲がりくねった道は前日の雨で泥と泥水に覆われていた。後続の吉武さんの姿をバックミラーで確認しながら,泥と泥水で覆われた細い道をゆるゆると走行。次第に吉武さんの姿がミラーから消え,一方,先行する平田さんのバイクは倒れた竹に道を塞がれ立往生。ここで「吉武さんは我々がUターンしてくるのを待っておられるのでは」と判断してUターンする事に。細い道でのUターン,バイク初心者の筆者は平田さんの補助を得て無事Uターン,もと来た道を引き返す。予想通り,吉武さんは我々をお待ちでした。
 窮地を脱して黒川温泉へ。昼食のため,黒川のそば処「しゅん(駿)」でストップ。「しゅん(駿)」の駐車場でバイクをみると,足回りは泥んこ。帰ったらバイクを洗ってやらねば…。「しゅん(駿)」に入って,平田さんは蕎麦のセットメニュー,吉武さんと筆者は一番人気「豚の角煮蕎麦」を注文。蕎麦をすすり,おしゃべりをしながら一休み。

 昼食後,ファームロードを経由して玖珠町から耶馬渓へ。実はここまで,走行中は肌寒かったので,「しゅん(駿)」でパンフレットを1枚とり,風よけのためにジャケットの下,お腹のあたりに挟んで出発。結構風よけの効果があり,これからはどこかに新聞紙でも積んでくれば,いざと言うときには何かと役に立ちそうだと思った。余談ながら,筆者のバイクのDCT,ストイックにバイク道を極められた方からは「邪道ネ」っと失笑を買うかもしれないが,初心者で年寄りの筆者にはこの上なく心強い味方である。何しろエンストは無し。右手のアクセルをひねり続けるだけで勝手にカチャンカチャンとシフトアップしてくれるし,アクセルを戻すとスピードに応じてカチャンカチャンとシフトダウンしてくれる。長時間のツーリングでも左手は全く疲れない。ん~~,邪道かもしれないが楽ちんだ。
 耶馬渓は緑が美しく,初夏の渓流と苔むした岩を左に見ながら,道路両側の木立の中を清々しい気持ちで疾走。耶馬渓の耶馬トピアで一休み,山国町を経て英彦山,野峠へ。細いワインディングロードを走り抜け,小石原,秋月を経て小郡へ。太宰府を過ぎた辺りから渋滞に。春日の辺りで一休み。筆者は西畑公民館で右折,平田さんと吉武さんは小笠木峠を超えて野方に帰られると言う事で,ここで流れ解散になった。
 朝8時に出発し,流れ解散をしたのが夕方の6時半,走行距離350km の結構ハードなツーリングではあったが充実した1日であった。

野芥 → 小笠木峠 → 杷木町(道の駅 原鶴) → 日田市 →(ファームロード) 五馬高原 → 小国町 → 立岩水源 → 黒川温泉(昼食 そば処 駿) → (ファームロード経由)玖珠町 → 深耶馬渓 → 耶馬溪(ティータイム 耶馬トピア) → 山国町 → 英彦山(野峠) → 小石原 → 秋月 → 小郡市 → 太宰府 → 小笠木峠 → 野方

2018/04/09 17:43
touring-record-start.txt · 最終更新: by yositake