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blog:2018年06月24日_日 [2018/07/12 01:57] yositakeblog:2018年06月24日_日 [2018/07/12 11:49] yositake
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 記録:平田\\ 記録:平田\\
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- 今回は1日で3本のキャピキャピロードを走り込む。兎に角、交通量は少ない、当然対向車も少ない。景色は全線に渡って良いわけではないが有明海、諫早湾、大村湾が遠くに見える丘陵地帯の谷を縫うように横断する。https://photos.app.goo.gl/CWQSMJRnHkPKkXY86 一体何本の高架橋を通過したことか。昔、北海道太平洋岸の襟裳岬に通じる黄金道路と称する海岸国道を通ったことがある。それは海岸線に沿って数多くの岩盤トンネルを掘り進め開通させたことから、黄金を費やして作ったという例え。今回の高架橋も、谷を跨ぐのに50m規模の橋脚が何か所も造られ、九州の黄金道路?と言っても良い気がする。しかも県道や広域農道規模で、よくもここまで整備したなと感心させられる。ライダーを対象とする道路マップにもお勧めマークがついており、ライダー御用達道路の位置づけ。ありがたや、ありがたや!\\+ 今回は1日で3本のキャピキャピロードを走り込む。兎に角、交通量は少ない、当然対向車も少ない。景色は全線に渡って良いわけではないが有明海、諫早湾、大村湾が遠くに見える丘陵地帯の谷を縫うように横断する。一体何本の高架橋を通過したことか。昔、北海道太平洋岸の襟裳岬に通じる黄金道路と称する海岸国道を通ったことがある。それは海岸線に沿って数多くの岩盤トンネルを掘り進め開通させたことから、黄金を費やして作ったという例え。今回の高架橋も、谷を跨ぐのに50m規模の橋脚が何か所も造られ、九州の黄金道路?と言っても良い気がする。しかも県道や広域農道規模で、よくもここまで整備したなと感心させられる。ライダーを対象とする道路マップにもお勧めマークがついており、ライダー御用達道路の位置づけ。ありがたや、ありがたや!\\
  今回の行先は何処に行くかの相談中に、比嘉さんの「道の駅 鹿島」のソフトクリームがおいしかった!の一言で決まり。それから先は、行ってからの気分で相談することにし、先ずはコーナリング慣らしに三瀬峠を目指す。30℃の最高気温予報に反し、山間部は結構肌寒く感じる。体感的には5月又は10月の気温が20℃前後の気温相当。三瀬峠は583m、下った川上狭で一休みするころになって鳥肌がようやく落ち着く。\\  今回の行先は何処に行くかの相談中に、比嘉さんの「道の駅 鹿島」のソフトクリームがおいしかった!の一言で決まり。それから先は、行ってからの気分で相談することにし、先ずはコーナリング慣らしに三瀬峠を目指す。30℃の最高気温予報に反し、山間部は結構肌寒く感じる。体感的には5月又は10月の気温が20℃前後の気温相当。三瀬峠は583m、下った川上狭で一休みするころになって鳥肌がようやく落ち着く。\\
  10時過ぎに通過した「道の駅 鹿島」では干潟が沖合まで広がり、月の引力の見える町にふさわしい風景が広がっていた。干潟を見下ろすガタリンピック観覧階段には、何かの競技をしていたようで、人だかりができていた。海を見て1つ不思議に思ったのは、数キロしか離れていない海岸線で、干潟の露出面積が違っていたこと。遠浅の干潟とそうでない干潟の差なのか?こさぎが干潟の上でじっと獲物を狙って、身じろぎすることなく立っていたのが印象的だった。\\  10時過ぎに通過した「道の駅 鹿島」では干潟が沖合まで広がり、月の引力の見える町にふさわしい風景が広がっていた。干潟を見下ろすガタリンピック観覧階段には、何かの競技をしていたようで、人だかりができていた。海を見て1つ不思議に思ったのは、数キロしか離れていない海岸線で、干潟の露出面積が違っていたこと。遠浅の干潟とそうでない干潟の差なのか?こさぎが干潟の上でじっと獲物を狙って、身じろぎすることなく立っていたのが印象的だった。\\
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  オレンジロード、レインボーロード、グリーンロードのネーミングには惹かれるものがある。ミカンの一大産地、原生林を縫う緑豊かな林道、さてレインボーロードは虹の出現率が高い?のかな。\\  オレンジロード、レインボーロード、グリーンロードのネーミングには惹かれるものがある。ミカンの一大産地、原生林を縫う緑豊かな林道、さてレインボーロードは虹の出現率が高い?のかな。\\
  轟の滝には数年前に来ているが、これからの暑い時期涼みの定番はこれだろうと、途中の案内板が目に入り直ちに進路変更。轟の滝の由来は落差20m、一連の大岩の一角から流れ落ちる水音が滝壺全体に轟わたる、それも正解の1つだと思われる。もう1つは、滝の対岸にある歩道の上に足跡マークがあり、そこに立つと滝の流れ落ちる音がひときわ大きくなる。衛星放送でお馴染みのパラボラアンテナと同様、湾曲した岩壁のカーブが丁度パラボリックな形をしているので、その焦点に音が集まる。いわば収音マイクとなっている。偶然の自然のなせる現象で、良く気づきましたと褒めて挙げたい。\\  轟の滝には数年前に来ているが、これからの暑い時期涼みの定番はこれだろうと、途中の案内板が目に入り直ちに進路変更。轟の滝の由来は落差20m、一連の大岩の一角から流れ落ちる水音が滝壺全体に轟わたる、それも正解の1つだと思われる。もう1つは、滝の対岸にある歩道の上に足跡マークがあり、そこに立つと滝の流れ落ちる音がひときわ大きくなる。衛星放送でお馴染みのパラボラアンテナと同様、湾曲した岩壁のカーブが丁度パラボリックな形をしているので、その焦点に音が集まる。いわば収音マイクとなっている。偶然の自然のなせる現象で、良く気づきましたと褒めて挙げたい。\\
 +{{:blog:2018:180624-轟渓流水源の森看板.jpg?300|}}{{:blog:2018:180624-轟の滝手前の楊柳の滝.jpg?200|}}\\
 {{:blog:2018:180624-轟の滝入口.jpg?300|}}{{:blog:2018:180624-轟の滝集合写真.jpg?300|}}\\ {{:blog:2018:180624-轟の滝入口.jpg?300|}}{{:blog:2018:180624-轟の滝集合写真.jpg?300|}}\\
-{{:blog:2018:180624-轟の滝集音.jpg?200|}}{{:blog:2018:180624-轟渓流水源の森看板.jpg?300|}}\\ 
  滝見学の後、昼食は十割ソバの幟につられ遊歩道入口の茶店に入る。そうめん流しのテーブルがセッティングしてあり、これからは涼を求めてくる人が多いのだろう。バナナのデザートは付いていたが、ソバは、もういいかな。\\  滝見学の後、昼食は十割ソバの幟につられ遊歩道入口の茶店に入る。そうめん流しのテーブルがセッティングしてあり、これからは涼を求めてくる人が多いのだろう。バナナのデザートは付いていたが、ソバは、もういいかな。\\
 {{:blog:2018:180624-轟の滝での昼食.jpg?300|}}\\ {{:blog:2018:180624-轟の滝での昼食.jpg?300|}}\\
blog/2018年06月24日_日.txt · 最終更新: 2022/02/06 00:34 by 127.0.0.1