Flying Island

いつも心に花と羽

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◇26-3. メイキング ペガサス

庭にペガサスを飛ばせよう!・・・思い立ってから、ずいぶん時間が経ったけど、まだまだ完成には遠い。

頭の中では、もう、そこに飛んでいるのだけど、現実化するとなると、色々なことがある。

障害と考えるか、挑戦と考えるか・・・っていうか、作りたい!その夢見る気持ちの強さだけで乗り切る、いつものパターン。

きっと、何とかできるんじゃないかな。

何に時間がかかるかというと、素材を考えるのに、一番多くの時間を使っている。

屋外オブジェ作成の経験値とか全くないので、当然といえば当然の話。

 

さて、骨組みの次は、表面の素材。

粘土がいいけど、屋外で大丈夫?・・・というところで、相当絞られて、結局、「エポキシ樹脂粘土」というものに行き着いた。

強度と、扱いやすさの面で、良さそう。といっても種類が色々あって、どれがいいのか、よくわからない。

とりあえず、価格の安い「軽量エポキシ粘土」というものを選ぶ。

どのくらいの、紫外線や雨に耐えられるのだろう?不安はあるけど、そこはもう、やってみるしかない。

まず、A材とB材を混ぜ合わせて粘土をつくる。おっと、思ったより力が要る。これは、ヘルプが必要かも・・・。

そこでお休みの日に、HaruとTaiの助けを借りて、粘土作りをしてもらう。

そして、それを、一緒に骨組みのワイヤーの上に塗っていく。

30分程で硬化してくるので、もたもたしてはいられない。

骨組みのワイヤーが、かなりラフな形だったので、いきおい、かなりの凹凸のある表面になってしまう。

pegasus1でも、ようやく形になってくるのは何とも言えず嬉しい。

この粘土の作業、この日、素手でやっていたのだけど、翌日から一週間くらい、Taiと私は、手がアレルギー反応で腫れ上がってしまった。

次からは、ゴム手袋装着する事に。

日を改めて、数回作業をする。表面積が大きいので、思ったより分量が必要。

粘土がたっぷりあったら、表面もスムーズになりそうだけど、諸事情から、雨水が入る穴が塞がれたところで、この作業を終了。

「手作り感満載だね!」

「っていうより、手作りだもの。」

「そっか。そうだよね!」

色々、素材とか、こだわった割には、最後は「ま、いいか♪」で。

次は、翼とタテガミ。

さて、何を使えば・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Categories: ◇羽工房

mari


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