Flying Island

ハープ・ファンタジー練習日。
この日は、改めて二度目の自己紹介をやってみました。
一緒に音楽を作っていく仲間、一番大切なのは信頼だと思うからです。

自分の好きなところ、困ったな、と思うところ、一人ひとり話してもらったら、お互いに（ああ、そうなんだ！）という発見があったような気がします。

一人ひとり全く違う個性を持ち、違う人生を経験してきているので、お互いを「わかる」というのは並大抵のことではありません。
（どうしてあの人はわかってくれないのかしら？）
心の中で思っていても、相手に伝えなければ、一向にわからない。
違う人間だから、気づかなくて当然です。
そして、そんな事の積み重ねで不満を抱いていくのは、ものすごくもったいない気がします。

困ったら「お願い。助けて！」そして「ありがとう♪」と言えること、
察する思いやりというのも美しいですが、伝えないとわからないことっていっぱい。
『ご機嫌の法則１００』（伊藤守著　ディスカヴァー２１）という本の中に
「プライドと疑いを捨てれば、誰でもいつでもご機嫌でいられる」
という文章があって、ほんとうに！と、その端的な表現に感動した事があります。

信頼して笑顔でものが言える関係作り・・・実は意外と難しいことかもしれないけど、それができる仲間でありたいと願います。

みんなの演奏も、少しずつ、互いの音を聴いて弾けるようになってきました♪