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いつも心に花と羽

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✵再会(その2)

豊V連での出会いと思い出は到底語り尽くせない。
久しぶりに会って、変わった人、変わっていない人いるけど、それぞれ生きるため、信じる事のために精一杯やっているのは同じ。

私が関わらせてもらったのの一つに「わたぼうしコンサート」があって、自閉症の子の詩に曲を作って歌ったのを覚えている。
(その時一緒に歌った可愛い女性にも再会できて感激!)

思いついたフレーズを楽譜に書くって事はしてたけど、人前に出す曲を作ったのはその時が初めて。
よくわからないまま、とにかくやってみた。タイトルは
『ぼくはお話できないの』
それは自分の気持ちでもあって、その事を歌った時に、作詞をした人、そして自分たち、そして聞いた人に何かが伝わっていった、その感覚はものすごく大切なものになった気がする。
思いを曲にする。特別なすごい音楽でなくても、ほんとうの気持ちを表現する、そのことが自分のやりたいこと、それがわかった瞬間。

わたぼうしのテーマ『みんな同じ空の下』
それも、ずっと心の中に残るフレーズになった。

違う「生まれつき」違う「環境」違う「考え」の人たちが一緒に生きていく時に、当然、摩擦も生まれるし愛情や反発も。
みんなが同じ訳ないし、みんなが仲良くできる訳でもない。
でも、与えられた命を精一杯活かそうとしていたり、誰かを大切に思い、誰かに大切に思われ、いつか、その人がいなくなった不在感にやるせない気持ちになったり。そんな共通項をもつ。
同じ空の下にいて同じように限られた時間を生きてる、同じ地球の仲間。

その中でも共感できる人との出会いってなかなかないもので、本当に貴重。
いつでも受け入れてくれる人がいるっていうのは、かけがえのない力になる。
同じ空の下で迷いながら笑いながら生きている仲間。
又、何年後かに会えるといいな。








mari


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 ★いつも心に花と羽★

心の中をのぞいたら、
みんなが持っている
愛の花と、自由の羽。

心の天気は変わりやすくて、
見えないこともあるけど・・・。

しあわせは、きっと、そこに♪

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