✵旅するハープ113(ハープ・ファンタジー公演④)
9月25日、秋晴れの空。
この日は敬老会のイベントという事で、ヒーリングハウス貝塚駅前で演奏をしてきました。
ハープ・ファンタジーの公演では、演奏を聴いていただくだけでなく、ハープの伴奏で、みなさんに一緒に歌っていただく、ということをしています。
この日は、みなさんが、とても大きな声で歌ってくださったのが印象的でした。
初めての試みとして、ハープの演奏を聴いていただいた後に、少し首をほぐす体操を入れたり、手遊び、発声練習などもやらせていただきましたが、すばらしいリアクションで参加してくださったので、本当に嬉しかったです。
介護タクシーの運転手をしてくださっている方が無料で動いてくださる、という事もあり、お願いしてオカリナで「黒田節」を吹いていただきました。
そのメロディーがオカリナから流れ出すと、会場から自然に歌が聞こえてきて、胸を打たれました。
ハープは、演奏の前に調弦をしなければならず、弦の本数が多いので意外と時間を取ります。
内輪の自慢になりますが、微妙な操作が難しい調弦をできるようになって、片手が動かないメンバーの調弦をサッと手を出してくれるメンバーもいて、感動しました。
「今日の歌で、あと10年寿命が延びました♪」
と言ってくださる方がいて、横にいた施設の方は
「20年でしょ(笑)」
と笑顔でその方に言ってらっしゃって・・・
涙が出そうになりました。
色々感動のある1日でした。
関わってくださったみなさま全てに、感謝です!
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9月
Posted:
9月 25, 2017 月曜日 at 8:10 pm