Flying Island

いつも心に花と羽

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❁ユリ

ユリ (英名)Lily (学名)Lillium

学名のLilliumは、ケルト語のLi(白)とLium(花)に由来し、ヨーロッパ原産のマドンナリリー(聖母マリアの象徴とされる)の花色に因んでいるそうです。

7月上旬までゆりがたくさん咲いている、という事で、広島県の世羅高原へ行ってきました。

この辺りは観光地として、まちぐるみでがんばっていこうという意気込みがあふれて、とてもフレッシュな感じでした。
道の駅に置いてある観光マップには「せら高原カレンダー」として、月ごとにどの花や果物、野菜などがどこの施設で楽しめるのかひと目でわかるようになっていました。

7月はじめはユリ園、バラ園(世羅高原花の森)、ラベンダーの丘などが見頃のようでした。

ユリ園というものに行くのは初めて。
一輪でも存在感のあるユリですが、ハウス栽培(1ha)と屋外栽培(2ha)、その広大な敷地一面にユリの花が咲いている光景は圧巻でした。

出口に球根が一球」150円で売っていました。見ていると、お店の方が
「8月に咲くように調整しました。今年、楽しめますよ、」
とおっしゃったので、いくつか持って帰ることに。

「ユリは自分の球根に含まれる栄養で大きくなるので、植えるときには肥料は要りません。
少し伸びてきてから、株元に肥料をあげてください。」
との事でした。

これから、どんどん成長していくのが、とっても楽しみです。

Categories: ❁花の名前

mari


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  ☆ 花のなまえ ☆



「花の名をひとつ覚える度に、世界中に、友だちがふえていくよ♪」

ウサギのリリィは、そう言います。


☆☆ 一覧 ☆☆


    出典:
    ・浜田豊「花の名前」日東書院2005年
    ・高木誠、夏梅陸夫「誕生花366の花言葉2005年
    ・J.アディソン「花を愉しむ事典」八坂書房2002年
    ・C.M.スキナー「花の神話と伝説」八坂書房1999年

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