✵旅するハープ103(子どもたちの芸術鑑賞)
先日、九州管楽合奏団(九州に一つだけのプロの吹奏楽団)の
芸術鑑賞事業の一つに参加させていただきました。
「宗像市の子どもたちに本物の芸術を鑑賞、体験する機会を」
という事業の一環で、小学4年生の児童を対象とした宗像ユリックスでのコンサートでした。
団員の中から数名、予め、各小学校を訪れて、楽器の紹介やコンサートの
エチケットなどを説明してくださっていて、子どもたちはチケットを持って
ちょっとドキドキしながら演奏を聴き、静かに聴き入り、又、拍手をし、
ワクワクと緊張、そして感動を味わってくれていました。
子どもたちにとっては、多分、めったにない経験だと思いますが、大きな楽団の長い時間の演奏にも聴き入り、
「ビリーブ」の歌を大きな声で歌う姿に、とても感動しました。
演奏会の影には、楽器の運び込み、椅子や楽器の配置、タイムスケジュールの管理などなど様々な準備に
動く方々もいらっしゃって、みんなが心を合わせ、作り上げるものです。
演奏に向けての九州管楽合奏団のみなさんとバックにいらっしゃる方々のの真剣な取り組み、
そして、それを受け取る子どもたちのキラキラ輝く瞳・・・すばらしい時間をいただきました。
みなさま、本当にありがとうございました!
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11月
Posted:
11月 21, 2016 月曜日 at 12:34 pm